【ビデオ】サンド・ウェッジは練習の要

2020.01.26
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「サンド・ウェッジは練習の要」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

練習場でサンド・ウェッジでどれぐらいボールを打っていますか。

案外ゼロなんて多いかもしれません。

しかし、サンド・ウェッジを使って
ショット練習しないなんて、勿体無いです。

サンド・ウェッジはショット練習の重要な点を簡単に身につけたり、
良くしてくれる最高のクラブだからです。どういうことか?

(続きはビデオにて)

サンド・ウェッジは練習の要

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

サンド・ウェッジが練習に最高の理由

サンド・ウェッジが練習に最高の理由は色々ありますが、
次の3つは重要です。

(1)クラブの中で一番総重量が重い
(2)ヘッドスピードが遅くてもボールが上手く飛ぶ
(3)すくい打ち状態のチェックが簡単

重いとなぜ良い?

この中でも、特に「クラブの中で一番総重量が重い」ことは
練習の質を高めてくれます。

重クラブほどダウンスイング開始で手元とクラブを
下に落としやすくなります。

特にダウンスイングでの「間」である、
手元とクラブが下に落ちてくる感じをつかみやすいです。

ヘッドスピードが遅くてもボールが上手く飛ぶ

そして、サンド・ウェッジはクラブの中でも
ロフトが最も大きい場合が多いです。

そのため、ロフトでボールはある程度の高さで
飛び出すことができます。

そうすると、ヘッドスピードが遅くて
ボールのバックスピンが少なくても、上手く飛ばすことができます。

ロフトが立った長いクラブほど、
ヘッドスピードがある程度ないとバックスピンがかからないために、
ボールは浮かずに落ちてしまいます。

そのため、長いクラブほどヘッドスピードが遅くて
クラブなりの適正なバックスピンがかからないと、
ついすくい打つ動きを行ってしまいます。

すくい打ちとは、上昇軌道でボールヒットに向かう中で
ヘッドが減速しながらボールヒットする打ち方のことを言います。

ティーアップしないショットでは
クリーンヒットできるためのスペースを確保するためにも、
下降軌道であるダウンブローでヒットさせることでミスを減らせます。

ボールが地面などにある状態から上昇軌道でボールに向かうと、
ボールをクリーンにヒットできるスペースは狭くなります。

そのため、地面などにボールを置くショットでの
ヘッドの上昇軌道は、ダフったりトップになりやすい軌道です。

その点ボールがロフトで高くあがるサンド・ウェッジなら、
適正なダウンブローでショットしても
無理にヘッドスピードをあげてバックスピンをかけなくても良いです。

そうなると、小さな振り幅でじっくり丁寧に
問題点をリアルタイムで確認しながらショット練習できます。

サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるなら、
セットアップと体をしならせる基本を覚えることができます。

そして、サンド・ウェッジで50yぐらいのショットでは、
ダウンスイングで手元とクラブを下に落とす
「間」としなりを体験して習得することを最も簡単にしてくれます。

サンド・ウェッジは手に馴染むぐらい、
じっくり付き合いたいクラブです。

すくい打ち状態のチェックが簡単

サンド・ウェッジだとすくい打ち状態のチェックが
一番簡単にできます。

それはロフトが大きいのでボールのあがる高さがそもそも高く、
高く飛び出しすぎているのかどうか目で見て判断しやすいからです。

ボールをティーアップしない場合は、
ロフトの半分以下の高さでボールが飛び出して
その後ヘッドスピードが速いほどバックスピンで浮いてきます。

打ち出された直後にロフトの半分以上高いボールでは、
ボールヒットで適正なハンドファーストによるダウンブローと
加速を得られていないすくい打ち状態だとわかります。

また、ボールをティーアップしない場合は
フェース面の溝であるスコアラインの下から2本目に
ボールをヒットすることが適切な打ち出し角度とバックスピンのために重要です。

スコアラインの下から2本目にクリーンにボールヒットしたら、
ヘッドの重心より下にヒットすることで当たり負けで
ロフトは被る方向へ動くのでその分ボールは低く出ます。

さらにスコアラインの下から2本目ぐらいにヒットすることで、
ギア効果でボールには適正なバックスピンがかかります。

ギア効果とは、ヘッドとボールがあたかもギアの関係になることで、
ヘッドの回転方向とは反対方向にボールの回転がかかることです。

これらのことから、出球の高さを確認するだけで
適正なヒットを確認できます。

さらに、すくい打ちだとバウンスが当たりすぎて
抜けが悪かったりダフリやすく、気持ち悪いショットとなります。

気持ち良く振り抜けて、出球の高さがロフトの半分以下で
さらにちょっと高めの音がすれば、すくい打ちではない適正な角度で
ボールヒットしたことがわかります。

他にもたくさんメリットがある

サンド・ウェッジならリラックスしたセットアップの体勢を
正しく身に付けやすくなります。

クラブの重さに加えてシャフトが一番短いので前傾角度が深くなる分、
セットアップでクラブの重さで腕が引っ張られます。

それによって肩甲骨が少しスライドされて
肩が丸くなる感じも出しやすくなります。

そうすれば、リラックスしたセットアップの体勢を
正しく身に付けることができます。

また、気持ち良さを追い続けて楽しく練習できます。

サンド・ウェッジでヘッドが加速中にスコアラインの
下から2本目にボールにヒットすると、15y程度しかキャリーさせない
小さなショットでも気持ち良く練習できます。

小さなショットでも、サンド・ウェッジなら
ヘッドにボールが当たる感触が気持ち良いものです。

そのため、その気持ち良さを追い続けて楽しく練習できます。

ドライバーはアッパーブロー

ボールをティーアップするドライバーでは上昇軌道である
アッパーブローでヒットさせます。

理由はできるだけ理想の弾道に近づけるためです。

最も遠くまでボールを飛ばすための打ち出し角度や
バックスピン量があります。

それは、ヘッドスピードが40m/sの平均的なゴルファーでは、
シミュレーションでは25度前後、
バックスピン量は毎分1500回転ぐらいとなっています。

とはいえ、このような打ち出し角度と少ないバックスピン量は
現実的には手に入れることは困難です。

実際の打ち出し角度はもっと低いことに加え、
バックスピンはかなり多くなっています。

そして、この数字に少しでも近づけるための作戦、
それが、ティーを高くしてアッパー軌道で打つことです。

しかし、ティーを高くすることにもジレンマがあります。

アッパー軌道にしようとするほど、ヘッドは重力に逆らって
上昇しながらボールヒットに向かうため、
ボールヒットでのヘッドの加速度をあげにくくなります。

そのため、アッパー軌道では
ヘッドスピードに対するボール初速であるミート率が
悪くなる傾向になります。

実際にボールを遠くまで飛ばすためには、
単にアッパー軌道を狙っただけではうまくいきません。

また、単にティーを高くしただけでは
すくい打ちをしようとしてしまい、
クラブのリリースのタイミングが早くなります。

そうすると、加速ではなくむしろ減速しながら
ボールヒットすることになってしまいます。

そこで、頭を振り出し後方へ押し込む動きで
ヘッドが加速されることに加え、頭を下に落とすようにすることで
回転の軸を振り出し後方へ傾けます。

そうすれば、バックスピンは抑えながら
打ち出し角度を理想の25度に少しでも近づけることができます。

この頭の重さを利用することも、ティーアップしたボールを
サンド・ウェッジで15〜50yショットすることで
簡単に体験して身に付けることができます。

バンスが出すぎているといまいち

ヘッドの下側の出っ張りであるバウンスは、
通常のクラブセットに入っているサンド・ウェッジでは
だいたい12度ぐらいあります。

これだけのバウンスの大きさだと、
バンカー以外のショットではむしろ邪魔になったりします。

バウンスの角度が大きいということは、
バウンスがヘッドの下にたくさん出ていることになります。

そうすると、ダウンブローでボールに向かって
クリーンヒットしたとしても、その後にヘッドが抜けるときに
バウンスがマットなどに当たって抜けが悪くなります。

たくさんショットするとなると、
最悪、手などに抵抗がかかって怪我の原因にもなります。

この12度というバウンスは、まさに
バンカーを脱出しやすくするためのバウンスです。

実はバンカーでも通常ショットでそのままボールの手前に
バウンスを入れれば良いだけです。

しかし、通常ショットに前腕を左に捻りながら
ボールヒットするなどの問題があると、
バンカーから上手く脱出できなくなります。

そこで、通常ショットの問題を隠蔽するために、
バウンスをたくさん出すことでバンカーから出やすくするための対策が
12度のバウンスです。

ところが、通常ショットが正しければ、
バウンスは8度あれば問題なくバンカーから脱出できます。

ショットの問題を覆い隠してバンカーから出やすくするための
12度のバウンスで、マットの上からショットすることはおすすめできません。

私はロフト58度バウンス8度のウェッジでのショット練習が、
ショット練習全体の8割ぐらいです。

また、ロフトは4度きざみとも言われますが、
ピッチングから下のクラブでは振り幅が大きくて難しいフルショットというよりも
ハーフとかスリークオーターが多くなります。

そのため、フルショットでクラブ間を10〜15yに揃えることは、
ピッチングから下のクラブではあまり意味がないと私は思います。

そういった意味でサンド・ウェッジは、
自分に合ったマットの上からでも気持ち良くショットできるものを
手に入れて練習したいものです。

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では、また。
 

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大森 睦弘

大森 睦弘

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
カテゴリー: ゴルフクラブ, サンドウェッジ, スイング, スコアアップ, ドライバー, ビデオ, 伸張短縮サイクル, 新着ビデオ, 練習, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

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【ビデオ】サンド・ウェッジは練習の要」への4件のフィードバック

  1. あきひろ

    大森コーチ おはようございます。

    「SWは練習の要」…
    自分ではそう決めて練習の最初はSW15yCで始めてSW50yをやってからその日の練習をしています。
    で、「?」てなったらSW15yCに戻って何球か確認して「うん、よしよし」と。

    最近は100y以下の練習の割合を少しでも増やすべく練習しています。
    ちょうどPWで100y位で、SWが60~70y程度です。
    SWで40~50y位とPWで80~90y位を難しく感じております。
    SW50yのように軽く振るとそれぞれの最大飛距離に近い距離が逆に出てしまいます。
    「SWでよしきっちり60y出すぞ!」と振るのと「SW50yのつもりで振る」のがほぼ同じ距離になるというのは面白いですね。

    質問が2点あります。
    上記の場合はそれぞれの「微妙な距離」をやり込むのか、オーバーする可能性を排除する為に短い番手でのフルショットの精度を上げるべしなのかと考えてしまいます。
    今、これを書きながら「短い番手のフルショットだろ」とは思いましたが、いかがでしょうか。

    またSW15yCやパター風SWの応用というか距離の無い顎の低いガードバンカーでバンカーが締まっているような状況では
    素直にエクスプロージョンにするのかSW15yC・パター風SWでクリーンヒットさせるのかを悩みます。
    結局、中途半端にエクスプロージョンして出せずやホームランになってしまう事の方が多いです。
    「距離の無い顎の低いガードバンカー」であれば悩む事なくSW15yCやパター風SWで出す方が良いのでしょうか?
    それとも「魔法の距離10cm」で打つ方が良いのでしょうか。
    バンカーはゴルフ場、天候によって「固さ」「深さ」が異なるので苦手意識は持っております。
    先日の同伴者の方の「バンカーは思い切り振っても飛ばないからバンカーが好き」と言うお言葉を「そう、そう思えれば」とは思ってはいるのですが。

    ご教示よろしくお願い致します。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      Q1:「「微妙な距離」をやり込むのか、オーバーする可能性を排除する為に短い番手でのフルショットの精度を上げるのどちらが良いか?」

      そうですね、フルショットの距離が安定すれば、それより短い距離はスタンスの幅で決めることができます。ただし、スタンスの幅の中でしっかり脚を使い切ることが常に求められますが。それはSW15yCでしっかりスタンスの幅を腰幅程度の母指球の少し後ろの間隔が30cm程度にした中で、腰をフルターンさせておけば、色々なスタンスの幅でも脚を使い切ることができるようになります。

      そして、基本的に距離感はロフトとスピードです。そして、スタンスの幅に連動して振り幅が大きくなり、同じリズムならスタンスの幅に連動してヘッドスピードが変化します。そうすると、セットアップで距離を確定することができます。

      Q2:「距離の無い顎の低いガードバンカー」であれば悩む事なくSW15yCやパター風SWで出す方が良いのでしょうか? それとも「魔法の距離10cm」で打つ方が良いのでしょうか。」

      砂が硬ければクリーンヒットやそれに近い浅い軌道でのショットとなります。最近は金欠でバンカーの砂が少なくて硬い傾向にありますが。その場合はまさにパッティング風で肩甲骨以外は完全に固定して、肩甲骨のスライドだけでパターのようにクラブを使ってショットするのが簡単です。ただし、バウンスが邪魔になることもあるので、8度程度のバウンスのサンドなどやひょっとしたら顎が低ければPWや9iでも良い場合もあります。

      砂が柔らかければ、ボールの手前10cmからバウンスを入れてエクスプロージョンする、通用のバンカーショットをする方法も選択肢の中に入ってきます。

      返信
      1. あきひろ

        大森コーチ コメントありがとうございます。

        「距離に立つ」を失念しておりました。
        バンカーは最近では確かに打放場のバンカーの方が砂が良いような気も致します。

        遅ればせながら本日、ついにボーケイSM-7のM58-08を購入しました。
        実戦でも使えるように重量フローも合わせて軽めのモデルではありますが。

        これを機にもっとSWでの練習の比率を高めていきたいと思います。

        返信
        1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

          そうです、スピードをイメージすることで小脳でのミュレーション能力を最大限に使い切って、「距離に立つ」ことを大切にしましょう。

          返信

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