スロープレーで罰金5万ドル…!?

2020.01.25
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。

PGAツアーは2020年1月14日
スロープレーに対して5万ドルの罰金などを科す
新規約を実施すると発表しました。

施行は今年のRBCヘリテージから、
4月13日ですね、すぐそこです。

にしても罰金5万ドルは
日本円にして約550万円。
凄まじい金額ですよね。

この新規約を詳しく見てみますと…


正当な理由なく1打に120秒以上かけた場合
「スロープレー」とみなされ、

同一大会で
2度目のスロープレーをすると1罰打

また、
シーズン2度目のスロープレーには
罰金として5万ドルが科されます。

スロープレーに対しての罰則は
もともとあったのですが、

今回の新規約で “罰金” が
5千ドルから5万ドルに引き上げられたんです。

10倍ですよ!?

もし、自分がPGAツアーにでていて、
重要な場面でうっかり120秒を越えてしまったら、、、
と考えるだけでもゾッとしますね。。。

1打で550万円ですよから。
本当に恐ろしいですよね。。。

とはいえ、個人的にはこの罰則強化
とてもいいことだなと思います。

1打に5万ドルを科す、
それだけスロープレーは
重大な過失だということになります。

一人のスロープレーのせいで
後ろのプレイヤーの調子が狂ったり

18ホール回りきれない人がでて
次の日にもつれ込んだりするのは
大会運営側もプレイヤー側も避けたいですからね。

これだけ大きな罰則があれば
プレイヤーは真剣に、スローにならないように
意識しながらプレーをすることになるでしょう。

ここ数年間の世界的なスロープレー問題

私たちの中でもスロープレーは
同組や後続の組に大きな迷惑をかける
ゴルフの中でも大きなマナー違反という認識です。

ツアーでも同じで、
同伴者や観客のことを無視した自己中心的な行動として
国内外問わず改善するべき問題です。

そんなスロープレー問題がここ数年間、
世界的にも騒がれるようになってきた気がします。

PGAの罰金5万ドルへの強化もそうですが、
去年のゴルフルール改正で私たちにも
「40秒ルール」が適用されたり、

昨年8月のPGAツアー「ザ・ノーザントラスト」で
ブライソン・デシャンボーの
スロープレーが大騒動につながったり

この自体を重く見たPGAが、
ツアー最終日に異例の声明を出したり

ショットリンクという新テクノロジーで
全プレイヤーのショット・パッドの
所要時間をシステムで管理したり

PGAが率先して、
ようやくスロープレー撲滅への
一歩を踏み出したのかなと感じます。

正直なところ、
PGAは今までスロープレー問題を
あまり取り沙汰して来ませんでした。

PGAの競技委員は元選手が多いということもあり、
どちらかというと観客視点ではなくプレイヤー視点で
発言する人が多いのです。

プレイヤーからすると、
シード権がかかった試合や優勝がかかったパットに
しっかりと時間をかけたいという気持ちがあり

PGA競技委員もこれを
黙認してしまう部分があったのです。

この問題は人的要因が大きいので
ショットリンクという新テクノロジーを用いて
システマチックにペナルティーを科していく
そして罰則強化でスロープレーを予防する

そんな背景が考えられますね。

とにかくスロープレー撲滅へ向けた
良い兆候だと感じています。

罰則強化は私たちにも良い影響が…

ツアーに出ているわけではない私たちには
直接関係しないように感じるかもしれませんが
私はこの新規約にとても期待することがあります。

それは、
アマチュアゴルファーのスロープレー解消

トーナメントやコンペに参加すると
ローカルルールでスロープレーに対する
ペナルティがあったりしますが

プレイベートのラウンドでは
そのようなものはありません。

実際にプレイベートでラウンドに行くと
前の組に追いつくことってかなりあると思います。

前がホールアウトしてないがために
ティーショットが打てず、
ティーグラウンドで待たされるのってかなり嫌ですよね。

でも、アマチュアゴルファーのスロープレーって
ツアープロの影響が大きいんじゃないかと感じます。

あなたもきっと、
PGAとかLPGAを始めとする世界中のツアー中継を見たり
憧れのプロゴルファーが何人かいたりしますよね。

そうすると自然と、
テレビで見ているツアー風景が
“一般的なプレー” だと思いこんでしまうのです。

さきほどお伝えした通り
いままでのPGAはスロープレーに対して
あまり厳しく罰してきませんでした。

キャディさんと番手の相談をして…
ラインを読んで風を読んで…
クラブを手にとってルーティンをして…

なんだかんだで気付いたら120秒が経っている

これが普通だと勘違いしている方が
たくさんいると思うのです。

それが今回のスロープレー罰則強化によって
ツアープロの意識が変われば、
アマチュアゴルファーのスロープレーに対する意識も
大きく変わるんじゃないかと期待しています。

プロツアーでもプライベートラウンドでも
スロープレーがなくなって
気持ちよく回れるようになると嬉しいですよね。

もしお仲間に、
極端に進行が遅い方がいましたらぜひ
その方のためにも声をかけてあげてください。

スロープレー撲滅を目指して
一緒に頑張っていきましょうね。



服部コースケ





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服部 公翼

服部 公翼

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
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服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

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スロープレーで罰金5万ドル…!?」への1件のフィードバック

  1. 天邪鬼

    以前全英オープンでのスピースの行為(打ち直しに20分かけた)により、逆転し優勝した行為を絶賛したプロがいたが・・、

    返信

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