From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「片山晋呉プロへのアドバイス」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日の内容は、タイトルの通りなんですが、
普通「アドバイス」というのは
「調子の悪い時」に受けるものですよね。
ですが、片山選手の場合は真逆でした。
どういうことか?
「どうして調子が良いのか?」
片山晋呉プロは、調子の悪い時よりも
調子の良い時に、私のアドバイスを聞きに来たものです。
そういうときに私は、その好調の原因分析をしっかりして
「調子を抑える」サポートをしていました。
あたかもちょうど、競馬のジョッキーが
早く前に出たがる馬を抑えるようなものですね。
具体的には、65~70パーセントのスウィングを思い出させて、
ニュートラルな状態に戻すわけです。
前回、不調から脱出するにはということで
お話をさせていただいた通り、
不調から脱出したい時にどうするか?
↓
https://g-live.info/click/200324_nikkan/
「65~70パーセントの状態のスウィング」を
ニュートラルな状態、基準のスウィングと考えておきます。
そして大切なのは、
調子が良い時も、悪い時も
この基準のスウィングを目指す
ということです。
具体的には、どうするか?
片山晋呉プロは、どんな時でも
プレショットルーティーンを欠かすことはないのですが。。。
そうしているのはまさに、
自分をニュートラルな状態に
常に置いておきたいからにほかなりません。
じゃあ、そのニュートラルな状態を
作り出すには、どうしたらよいでしょうか?
・
・
・
・
・
・
実際の球を打たないこと
やるとよいのは、
・あまり実際の球を打たずに、
・鏡を使ってあらゆるポジションを
確認しながら素振りをしたり、
・目をつぶってクラブの重心を感じながら
その重さに振られる感覚を思い出す
こうしたことを、やってみて下さい。
不調ですと、どうしても不安になって
球を打ちたくなるものです。
ですが、焦る必要はありません。
回復までの時間に個人差はありますが
調子は自然と上がってくるでしょう。
そして、ニュートラルな基準のスウィングが出来たら、
その時の球の位置をしっかりチェックしておいてください。
例えば6番アイアンの時なら、
・スタンス幅は何センチか?
・球の位置は左足から何センチ右か?
・体から何センチ離れているか?
こうしたことを前もってメモしておいて
調子が悪くなったら、そのポジションに球を置いて
練習するようにします。
これをするだけでも、
長い不調に陥ることはなくなるでしょう。
好調の陰に不調あり。
常にニュートラルな状態でゴルフができるよう
心がけていきましょう。
追伸:スランプと無縁になりたいあなたへ…
「常に平常心で、力みのないスウィングを身につけたい。。。」
あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムは
ぜひ見ていただきたい内容です。
人気プログラムのため
このメルマガ読者限定でご案内している関係で、
「人数限定」でのご案内となっていますが。。。
ご興味のある方は、どうぞお早めに
コチラから申し込んでおいて下さい。
↓
コチラをクリック
本数限定。先着順で特典あり
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
最新記事 by 江連忠 (全て見る)
- なぜ、調子が悪くなるとダフるのか? - 2024.11.21
- 芯に当たらず飛ばないとお悩みの方へ - 2024.11.18
- ゴルフを辞めてしまう理由のトップは? - 2024.11.14