From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。
あなたはパー4のティーショット、
どのクラブで打ちますか?
これは私がコースティーチングで、
生徒様の番手選びを見ていて思うこと。
皆さんしっかりと考えた上で
番手選んでいると思うのですが、、、
正直、結構びっくりしてしまいます。
というのも、、、
ほとんどの方が、
「パー4のティーショット」というだけで
ドライバーを選んでいるのです。
「まあ、ショートホールではないしなあ」
と、わかる部分もあるのですが、
その一方で私ならドライバー以外を選択する
ホールでも大半の方がドライバーを握ります。
例えば、こんなホール。
とあるゴルフ場の左ドッグレッグ打ち下ろし
ピンまでの距離は350yと
飛距離が300y以上出る人なら
ワンオンを狙っても良いかもしれませんが、
平均飛距離が200y~230yの生徒さんも
迷わずドライバーを握っている人が多いです。
あなたなら、さっき載せたコースマップを見て
どのクラブでティーショットに挑みますか?
私ならこうしました。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
ご覧いただいた350yのパー4は、
クラブ選択が的確に出来たということもあり
危なげなくバンカーも避けて、
パーセーブすることが出来ました。
このように、
パー4ならとりあえずドライバーではなくて、
コースとしっかり向き合ったときに
フェアウェイウッドやアイアンのほうが
いいポジションに落とせることもあります。
ドライバーで残り距離を
出来るだけ縮めたい気持ちもわかりますが
考えてみて下さい。
ティーショットのクラブ選択肢より
セカンドショットのクラブ選択肢のほうが
明らかに多いですよね。
ティーショット=ドライバー
というイメージは確かにありますが、
そのハードルをいかに外せるかが
コースマネジメント上達の鍵になるでしょう。
また、今回の動画の終盤に登場する
コースマネジメントで以外に大事なポイント
一番距離が安定する振り幅は
フルショットの7割程度、肩から肩の
ベタ足スイングです。
もしグリーンに確実に乗せたい場面に直面したら、
ピンまでの残り距離だけでクラブを選ぶのではなく、
残り距離を肩から肩で運べるクラブを選ぶと良いでしょう。
もちろんそのためには、
各番手の肩から肩で打てる距離というものを
正確に把握する必要がありますよね。
これを練習場などでしっかりと
確認してからラウンドに挑むと
きっと良いスコアに繋がります。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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公開は本日、8月26日(水)23時59分までです。
森崎崇
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この企画すごくいいです。説明もわかりやすく、ぜひ次もやって下さい。期待しています!
UTで失敗するならドライバーで失敗したいと思ってしまいます。
7割ショットの練習が大事ですね。