From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「バンカー練習は自宅でできる!?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
もしかしたらあなたは
「バンカーの練習は、砂の上でしかできない」
なんて思っていませんか?
実はそれ、間違いです。どういうことか?
バンカーの練習は自宅でできる!
前回のメールマガジンでもご紹介しましたが、
バンカーはやさしい!?
↓
https://g-live.info/click/200915_nikkan/
バンカーは上手くいかないという思い込みを
持っている人は少なくありません。
ですがそれと同じぐらいに、バンカーの練習そのものを
していないという人がほとんどではないでしょうか。
ですが、工夫すれば家でも
バンカーの練習はできるものです。
では、どうやればいいと思いますか?
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(せっかくなんで、どうやっていたか、クイズです)
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中学、高校時代にやっていた方法
私が中学、高校時代によくやっていた
自宅でのバンカー練習方法は。。。
1.座布団の上にピンポン球を置いて、
バンカーの打ち方でスウィングする
2.ティアップした球のティだけを打って、
球を上に打ち上げる
1は自宅でもできる方法です。
2については、室内では難しいですが、
庭や練習場でできるバンカーショットの練習方法です。
ティだけを打つと、球はバンカーショットのように
フワリと飛んでいきます。
このティーの練習をした上で、本番では
・球の下にティがあるかのようにイメージして
・そのティを打つようにスウィングする
という感じで行っていただけば良いということです。
こうした練習はとても効果があるわけですが。。。
ですがそもそも、
・グリーン周りのアプローチ
・バンカーショット
この二つのショットの根本的な違いを
理解していない人が、そもそも多いように感じます。
グリーン周りのアプローチとバンカーショットの違い
グリーン周りのアプローチと
バンカーショットの根本的な違いは、以下の通りです。
<グリーン周りのアプローチ>
・クラブを短く持ち、その分球に近づく
・スタンスを狭く、球を体の重心より右に置いて構える
・手首の動きを抑えて、体のエネルギーでスウィングする
<バンカーショット>
・フェースを開き、クラブを長く持つ
・フルショットの時よりも少し球から離れて立つ
・スタンスは広め
・球は体の重心真下か、やや左に置いて構える
・手首の力を抜いてヘッドを走らせ、
クラブのエネルギーを十分使ってスウィングする
前提条件として、これらのポイントを
まずは抑えておいてください。
常にこういったポイントに注意して
練習していただくことで。。。
バンカーショットは驚くほど上達します。
前回に引き続き、いろいろ言ってしまいましたが
・とにかくフェースを開いてグリップすることに慣れる
・そして練習を重ねることで、バンカーのやさしさに気づく
バンカーはこの二点が、肝要だと思います。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
これは、とある有名ツアープロコーチの
ゴルフ上達理論なんですが…
先に申し上げておきますが、
今回の情報は、いつもお届けしているものと
少しタイプの違うものかもしれません。
ですがあなたにとって
これはとても有益なものだと考えますので、
ぜひ一度ご覧になってみてください…
↓
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