From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
「近藤プロ、高く上がってピタッと止まる、
ロブショットの打ち方を教えてくれませんか?」
これは、昨年私のレッスンを受けてくれた
とある生徒様からいただいたメッセージ。
安定的に100を切れるようになり、
90切りもすぐ目の前ということで、
今までは避けてきた
難易度の高いショットにも積極的にチャレンジして、
バーディーチャンスをものにしたい!
そんな熱いメッセージを、
メールで送ってくれました。
ロブショットの打ち方については、
現役の生徒様からもちらほら質問されますが、
やはり「難しい」という印象もあってか、
避けているゴルファーが多いように感じます。
事実、ロブショットは、
とてもむずかしいショットですが、
球が上がって止まる仕組みは単純です。
ウェッジの性能をフルで活用した打ち方なので、
ロブショットの「スイング」と打てる「条件」さえ
しっかり判断することが出来れば、
あとは自分自身とウェッジを信じて
深く考えずにスパッと振り抜くだけなんです。
本日は、そんな、
「ロブショット」について、
スイングのコツと、
ロブショットを打ってもいい条件について、
ビデオで解説しようと思います。
ぜひ、あなたも、
ロブショットをマスターして、
チャンスを逃さない、
ワンランク上のゴルファーを目指してください。
それでは、こちらから、
本日のレッスン動画をご覧ください。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
注意が必要なのは、動画の最後で説明していた
ロブショットを打つことのできる「条件」
“高く上げてピタッと止めたい”
こんな状況に直面したとき、
必ずしもロブショットを打っていいかというと
そうとは限らないのです。
ウェッジのフェースを大きく開くと、
リーディングエッジが浮いてきますから、
フェアウェイのような芝がきれいに刈り込まれた
タイトなライからはロブショットが打てません。
深いラフでボールが沈みすぎていても
ウェッジがボールの下に潜り込むスペースが
なくて大きなミスに繋がりますし、
ラフでボールが浮きすぎていると、
ボールの下をクラブフェースすり抜けてしまう
リスクだってあります。
実はロブショットは、
スイングそのものが難しいというよりは、
ショットに適した状況が滅多にないために
ミスしやすい、
リスクの高いショットという印象が
根強くついてしまっているんです。
その分、練習機会も少ないですし、
実践でチャレンジする勇気も湧きません。
なので、もし、
ロブショットを身に付けたいという方は、
練習ラウンドや、グリーン周りの練習時に
軽い気持ちで、遊び半分で、高く上げてピタッと止める
ロブショットに挑戦してみてください。
スイング自体はシンプルなので、
「ロブショットに適したライなのか?」
この判断だけしっかりできるようになれば、
ロブショットはきっとあなたの強い武器に
なってくれることでしょう。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
近藤
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ボール位置の状況を判断することですね。有難うございました。
先日、ラウンド中、グリーンエッジ直近のラフにボールが止まり、グリーンカップが近い事からロブショットを選択しました。ラフはつま先上がりでしたがフェイスを2時辺りに開いてショットしたのですが振り抜きは良かったですが距離が出ずもう一度打つ事になり選択が間違いなのか、ショットの振りを思いきり大きくすべきだったのか?この様なバンカー越しでのロブショットは勇気が要ります。
ロブショット、やってみたいです。
したんクラブが入り込むのが条件というのもわかりました。
ふわっと上がって、ピタッと止まったら、気持ちいいでしょうね。
練習してみます。
ありがとうございました。