From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「イメージできる?『腰でクラブを持つ』とは」
というテーマで、お話ししたいと思います。
「腰でクラブを持つ」
もしこの言葉にピンと来ないのであれば、
今日の話はぜひ聞いていただきたいです。
ちょっと前回の話をおさらい
前回のメールマガジンでは
「プロとアマチュアの違いはアドレス」
という話をさせていただき、
即答できる?プロとアマチュアの違いとは
↓
https://g-live.info/click/201117_nikkan/
・プロのようにしっかり立てるようになると、
目標を狙う感じも出てくる
・しっかりアドレスで立てると、
自分の体重の2倍3倍のエネルギーを
球に伝えることができるようになる
・そうすると、少しくらい手前を噛んでも
大きなミスにならないし、飛距離も伸びる
といった話をさせていただきました。
その際に、プロであればアドレス中に
急に背後から馬乗りに飛び乗られても
びくともしないとお話ししましたが。。。
そうなるための第一歩として、
まずは重い物を両手で持ち上げてみて下さい。
キャディバッグとか、水の入ったバケツとか、
身近にあるもので構いません。
スタンスを肩幅くらいに広げて、
背筋を伸ばした状態で持ち上げます。
これでちゃんと立てる準備ができると思います。
ここでやってはいけないのは
背中を丸めてしまうことです。
背中を丸めて重い物を持ち上げたら、
ぎっくり腰になってしまいます。
背筋を伸ばして、腰を入れて
持ち上げることがポイントです。
腰で持つとは?
この姿勢が理解できたら、
今度はクラブを「腰で」持ってみます。
はい、ここでピンと来ましたか?
では、ここで言う「腰で持つ」とは
どのような状況を指しているのでしょうか。。。?
・
・
・
(実際にやってみて下さい)
・
・
・
はい、その答えは。。。
両ひじを軽く身体につけて持つ
両ひじを軽く身体につけて持つと、
重い物でも長時間持つことができます。
これが「腰で持っている」状態です。
腰で持つことの効用
一方、例えば重い物を持つ時に両腕を伸ばしたり、
背中を丸めて持ったら、すぐに疲れてしまいます。
これは物を小手先の力で持ち上げている証拠です。
つまり「腰でクラブを持つ」というのは、
重い物を持ち上げた姿勢を作って
腰でクラブを持つということを言います。
これによって背後から100キロ近い大人が
飛び乗ってきても耐えられる姿勢が出来上がる、
というわけです。
(ですが、飛び乗るのは危険ですので
くれぐれも真似はしないで下さいね)
「なんでそんな、立つことだけで細かすぎる。。。」
「そんなことより、スウィングを。。。」
そんなふうに、思うかもしれません。
アマチュアの方は、とにかくスウィングを
動きで直そうとする傾向がありますが、
何度もお伝えしているように
アドレスが悪かったら、いくら練習しても
良い動きには結びつきません。
その点を頭に入れて、
早速重い物を持ち上げるイメージで
クラブを腰で持つ練習を始めてみてください。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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