
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「『スライスも固めれば武器に…』は危険です」
というテーマで、お話ししたいと思います。
この「スライスも固めれば武器になる」という言葉は、
あなたも時折聞いたことがあるかもしれませんが。。。
スライスは「固めるな」
まず、前提として
「スライスも固めれば武器になる」
という考え方については、私は大反対です。
これはなぜかというと。。。
・
・
・
多くのミスを併発しやすいから
スライスが出ているうちは、
以下のようなミスが出やすいです。
・ダフリ
・トップ
・引っかけ
・飛距離のロス
・方向の不安定さ
つまり、スライスを許容するということは、
あらゆるミスの温床をそのままにするということに
つながってしまうということなんですね。
では、どうしたらいいか?
これについては、前回のメールマガジンでも
少しだけお話しした通り
アマチュアゴルファーの方は
まずはドローボールを目指しましょう
という結論になります。
なぜ、女子はドローヒッターが多いのか?
↓
https://g-live.info/click/250417_nikkan/
なぜ、ドローを目指すべきなのかの理由は
多少繰り返しになりますが、以下の通りです。
1)飛距離的に有利
→ヘッドスピードが速くないアマチュアこそ、
飛距離の出やすいドローは武器になります。
2)コントロールしやすい
→男子プロほどは飛ばないため、
ドローでも意図したラインに球を運びやすく、
感覚的なズレも少ないです。
3)自然なクラブの動きに合致する
→変に操作せずに、クラブの動きを自然にすれば、
本来はドローが出やすいのが
アマチュアゴルファーの正しい傾向です。
ということで、これを逆に言い換えてしまうと
ドローが打てないのは
そもそものスウィング自体が悪い証拠
少し厳しい言い方かもしれませんが、
そんな結論になってしまいます。
「ドロー」を目指すなら、まずはこのクラブから
とはいえ、そんな状態でいきなり
全番手でドローを打てというのは無理な話です。
そこで、私からの提案としては、
まずは8番、9番アイアンでドローを打つ
8番、9番あたりの番手で、
無理のない自然なドローが打てるようになることを
最初の目標にしてみてください。
これができるようになったら
6番、7番アイアンあたりでも
ドローが打てるようになると、なお良いです。
そうしたスウィングができるようになったら、
ストレートボールも打てるようになりますし、
そこから始めてみることで
「持ち球は何にしようか?」
と考える選択肢が
初めて生まれてくるはずです。
繰り返しになりますが
ヘッドスピードがさほどないアマチュアの方こそ、
ストレートに近いドローを目指すべきで。。。
そしてその先に、あなたらしい持ち球が
見えてくるはずです。
もしあなたが「スライスを固める」
という考え方をお持ちだったのであれば。。。
その考えからはいったん離れて、
まっさらな気持ちで、今日お伝えしたことに
チャレンジしてみて下さい。
きっと、あなたのゴルフは変わります。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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