From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
目の前にドーンッと、
豪快に打ち下ろせるミドルホールに来ました。
このホールは、
ティーイングエリアから15yから20yほど
かなりの打ち下ろしになっています。
ここまでの打ち下ろしのホールだと、
ティーショットでかなり距離が稼げるので
嬉しいなと感じる方もいると思います。
滞空時間が長くキャリーが稼げ、
下り傾斜でランも伸びやすいので
自己ベスト飛距離を更新するには
絶好のチャンスと言えるでしょう。
僕も大昔のことですが、
打ち下ろしのフェアウェイでひたすら転がり、
350y近い飛距離がでたことがありました。
どこのコースでの出来事か覚えていませんし
あまりにも平均から外れた飛距離だったので、
誰かに自慢できるような話ではありませんが
強烈に飛んだ事実は気分が良いです。
そんなこんなで、きっとあなたも、
打ち下ろしのホールはつい「飛ばすぞ」と
強く意気込んでしまうと思うのですが…
実のところ、打ち下ろしのホールには、
ミスに繋がる危険が潜んでいます。
生徒さんと一緒にコースを回る
コースレッスンでも良くアドバイスする
ポイントでもあるのですが、
打ち下ろしのホールで注意しないと、
「ひっかけ」や「カットスライス」といった
痛いミスを引き起こします。
今日はそんな、
打ち下ろしのホールで重要なポイントを
ビデオでアドバイスさせていただきます。
それではこちらから
本日のビデオをご覧ください。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
目線は無意識ですので、
自分の体が傾き、上から叩き込んでいる
なんてことに気付ける方はいません。
なので、ティーショットが曲がってしまっても、
何が原因だったのかわからないのです。
ですが、打ち下ろしのミスのほとんどは、
目線が原因だと言っても過言ではありません。
そして、この目線のミスは、
打ち下ろのホールしだけでなく、
打ち上げでも同じです。
知らず知らずのうちに目線が上がって、
体の軸が傾いて、すくい上げるようなスイングになり
ダフったりトップしたり、プッシュしたりして
飛距離を大幅にロスしてしまうでしょう。
ですので、
打ち下ろしや打ち上げのホールにきたら、
目線を水平に保つことを忘れず、
平坦なホールと全く同じ
スイングが出来るように意識してください。
目線は無意識でズレてしまうので、
強く意識しながらアドレスしてくださいね。
ぜひ、参考にしてください。
近藤
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いつも楽しく学ばせて頂いております。
なるほど、そう言う事だったんですね。打ち上げのホールで良くトップやチョロが出ているのですが、アドレス時に体の軸が上向きにズレている可能性が高いですね。アドレス時に体の軸の曲がりに注意してみます。
ご教示ありがとうございました!