From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
「気になる…気になる…
ボールの行方が気になる…」
というのも、1メートルちょっとのショートパット、
打った直後のボールの行方が気になります。
目と鼻の先に切られているカップ、
パッティングから1秒足らずでカランッと
甲高い音とともにカップインする距離。
すぐそばだからこそ、
気になって気になって仕方がなくて、
打ち出されたボールを見てしまう…
特にパーパットやバーディーパットとなると
入れたいという気持ちが強すぎて
「どうだったんだ!?」
なんていう風に、
すぐに顔や目線が上がってしまいますと、
パターの方向性や距離感が狂います。
ストローク中に頭が上がる動作をヘッドアップ、
ストローク中の身体の回転と同時に顔が回転して
目線が上がる動作をルックアップと言いますが、
特に正確なストロークを要求される
パッティングでのヘッドアップやルックアップは
致命的なミスにつながることがあります。
ですので、
ボールを打った後も仮想のボールを見続けたり、
カップインの音が聞こえるまで目線を上げない、
なんていう風に、
目線を上げないように意識しながら
パッティングする必要があるのですが、、、
例に出したようにバーディーパットなんて特に
ボールの行方が気になって仕方がないですよね。
そこで本日は、
ルックアップやヘッドアップを “確実に” 抑える、
そしてパッティングストロークのリズムを整え
方向性や距離感の再現性を高めるドリルを
1つご紹介したいと思います。
とっても簡単ですし、
オススメですのでぜひ試してみてください。
↓
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パター以外のクラブにも言えることですが、
インパクト後までしっかり目線を残すことで
カップインする確率がグンッと上がります。
目線を残すことで、
芯でとらえやすくなるんですね。
自分のインパクトを見ているのと見ていないのとでは、
芯でとらえる確率が違うのは当然かもしれませんが…
目線を残すことのメリットは、
ミスが減るという直接的なことだけではありません。
ボールの行方が気になって目線を上げてしまうと、
「ボールが入ったのか?
それとも入らなかったのか?」
こういった単純な情報しか頭に残りません。
しかし、目線を残すことで
振り幅やどのくらいの衝撃をボールに与えたかなど、
距離感を養っていくために必要な情報が
頭の中に残りやすくなります。
痛いミスが減るだけでなく、
パッティングの感性を磨きパット数を減らし、
大幅なスコアアップが狙えますので、、、
ぜひこのドリルは次のラウンドから
実際にとりいれてみてくださいね。
近藤
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今晩は。先生のご指導のように、30球を約1時間かけて練習場で実践しました。マットからでしたが、
リズムよい感覚でした。有難うございます。約3メートル・5メートルと試してみました。
結論から申し上げますと、このリズムは短い距離もみでなく5メートル以上もOKですね。
来月コースで、スタート前に確認します。
今後もご指導をお願いします。