From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
どんなにゴルフ歴が長くても
スタートホールのティーイングエリアに立つと
とてつもないほどの緊張感が襲います。
これは僕たちが避けることのできない
宿命とも言えるでしょう。
とくにコンペともなると、
後続組に見守られているせいか
「良いところを見せたい」と余計に
気合が入ってしまいます。
また、スタートホールを
一種の “占い” として考えている方も、
きっと少なくはないはずです。
朝イチのティーショットが上手く打てれば
その日はきっと上手く行くだろうし、
朝イチのティーショットからミスしたら
その日はきっとミスが続くだろう…
そんなふうに、
ありとあらゆる感情がぐちゃぐちゃに
混ざるのがスタートホールで、
だからこそ、朝イチのティーショットは、
うまく打てるのかすごく不安になりますし、
身体がガチガチに固まってしまいます。
では、どうすれば、
朝イチから上手く打つためには
一体どうすれば良いのか?
本日は僕が欠かさない、
緊張感をほぐすためのトレーニングを
1つご紹介したいと思います。
↓
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今回、少し専門的な
「静的ストレッチ」「動的ストレッチ」という
2つのキーワードを出しましたが、
運動前の準備運動としては
「動的ストレッチ」が非常に優れている
という研究結果が発表されています。
というのも動的ストレッチでは
伸ばしたい筋肉と反対の作用をもつ筋肉を
収縮させて対象の筋肉の柔軟性を高めたり
実際の運動を模した動作で
筋群の協調性を高めます。
バット素振りで言えば、
ストレッチ自体がゴルフスイングですから、
ウォーミングアップに最適というわけです。
他のスポーツでも例を挙げると、
野球の広島登用カープの前田健太投手の
独特な「マエケン体操」などでしょうか。
登板前に前傾姿勢で両腕をグルグル回し、
肩甲骨周りの動きを滑らかにするので
ボールを投げる動作に最適な
ウォーミングアップだったんです。
このように、動的ストレッチは
筋肉の伸び縮みをなめらかにすることで
怪我をしにくくなったり可動域が広がり、
パフォーマンスが向上するだけでなく、
心拍数があがり身体があたたまるなど、
運動前のウォーミングアップに最適です。
そういった意味で、
バット素振りは僕も欠かすことがないほど
オススメなウォーミングアップですので
ぜひあなたも取り入れてみてください。
近藤
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