冬ゴルフは難しい?スコアメイクの鍵はアプローチ!

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2022.02.07
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

まだまだ2月初旬。

1年の中でも寒さの厳しい時期ですが、

先週の金曜日は立春、
なんと 暦の上では春を迎えたようです。

旧暦では冬から春になる
立春を一年の始まりとし、

新年となる立春を迎える前日、

一年の節目である節分に
豆まきをして穢れを祓い、
新年を迎えていたそうなんです。

これから寒さの峠を超え、
少しずつ寒さが和らいでくれると

ゴルフをする身としては
ありがたいですが…


コロナも未だ収束せず
心配は尽きないので、

これから一年間なにごともなく
健康に過ごせるように、と。

節分の日には、豆まきをして厄除けをして、
北北西を向いて恵方巻もいただきました。

寒さは大敵!スコアを落とす冬



外で長時間行うゴルフでは
冬の寒さは大敵ですよね。

どうしても冬ゴルフになると飛距離が落ちて飛ばなくなります。

寒さで体が動きにくくなっているので
ヘッドスピードが落ちることに加えて、

体の可動域が狭くなっているので
トップやフォローが小さくなってしまいますし…

空気密度が濃くなって空気抵抗が増えたり、
冬は風が強い日が多く、アゲインストになることで
極端に飛ばなくなってしまう…

はたまた、寒さで冷えてしまったボールは
コアの反発低下、硬度が高まることによって
スピン量の増加が原因で飛距離が低下 …

冬場のゴルフではなんと10%ほど
スコアが落ちてしまうと言われています。

ここで飛距離をだしにくい冬場でも
いかにスコアの低下を食い止めるか?

冬ゴルフでいいスコアをだすためには、
グリーン周りでのアプローチや
パッティングが重要になってきます。

どうしても飛距離がでにくい冬の間は、

転がすイメージで
ラウンドを攻略していくのがオススメです。

グリーン周りのアプローチ



コースに行った際、
アプローチショットでダフったりトップしてしまう原因…

これはたくさん原因があるんですが
一番大きな原因となっているのが
重心のコントロールです。

必要以上にスイング中に正しい重心の位置を
コントロールすることができなくなってしまうと
ダフリトップが出てしまいます。

アプローチというのは
極力重心を固定したままスイングするというのが
ポイントになります。

オーソドックスなアプローチショットでの
重心の使い方というのは、
アドレスでは重心は左右均等になっていること。

そしてバックスイングを挙げた時は
大きく右に動かしたりせず、

両足均等な重心を保ったまま
バックスイングを行います。

そしてインパクトからフォローで
左に重心がやや移っていく形が正しい重心の配分です。

しかし、この正しい重心コントロールを
練習場ではできるけど、

実際にコースいくと
なかなかうまくいかないという方が
いらっしゃると思います。

そういった方はこれからご紹介する練習方法、
ドリルをぜひ取り入れてみてください。

取り入れていただくとコースでの重心コントロールが
うまく行いやすいようになります。

重心コントロールでアプローチ攻略



本日、重心コントロールを習得していただくために
ご紹介する練習方法は「片足打ちドリル」。

この片足打ちドリルを取り入れていただくと
コースでの重心コントロールが
うまく行いやすいようになります。

まず、流れとしては通常の練習と同じ、
スイングをしてボールを打つというものなのですが、

ポールポジションは
つま先の前にボールを置きます。

そして次に片足打ちドリルというように、
片足で立ちます。右足でも左足でも構いません。

バランスがとれたら
左足か右足の1本足のみで立った状態から
実際にボールを打っていただきます。

できれば打った後もバランスを崩さず、
そのまま片足1本で立った状態を保っていられるよう
意識してみてください。

そしてだんだんとバランスをとることに慣れてきたら
この片足打ちを連続で2、3球行ってみましょう。

無理ない範囲で片足打ちで打ち終わったら
今度は両足にして重心コントロールに意識を置いて
練習してみてください。

アプローチショットで
どうしてもダフリトップが出てしまう方というのは
もう一度重心コントロールを見直してみましょう。

これをよりマスターするために
片足打ちドリルを取り入れていただくことで、

重心コントロールの習得だけでなく、
体幹トレーニングになります。

最初は腰から腰の小さなスイングから、
ふらついても大丈夫なように
周りの安全に配慮して練習してください。

そして少し慣れてきたら、
振り幅を少しずつ大きくして肩から肩、
フルショットまで徐々に広げましょう。

片足でバランスを崩さず
フルショットできるようになると

実際のコースで万が一、
傾斜からショットを打つことになっても、
バランスを崩さず真っ直ぐ正確に
ボールを運ぶ事ができます。

ゴムボールやスポンジボールなら
自宅室内でも練習できますし、

クラブを持たずにシャドースイングだけでも
バランス感覚を養うには十分ですので、

ぜひ、今日から、
試してみてくださいね。




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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

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