From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「林からの脱出で大叩きしたことのある方へ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
「林のかなり深いところに入ってしまった。。。」
「ここからじゃグリーンは狙えないからとりあえず出そう」
と思って打ってみたら、
木に当たってさらに林の奥へ。。。(涙)
あなたはそんな苦い経験はありませんか?
別に無理はしていないのに…
先ほどのような状況で、さらに林の深くに入ってしまったら
もう出せる気がしない、出せるラインがわからない。。。
そんな感じにもなってしまいますよね?
「林の中から無理やりグリーンを狙ったわけじゃないのに。。。」
「ただ単に、確実に林の外に出そうとしただけなのに。。。」
「それなのになんで、球が思った方向に飛ばなかったんだろう。。。」
そんな悔しい思いをしていらっしゃるかもしれません。
それでは今回は、林から脱出するのには何が大事で
あなたが二度とそんな目に合わないためには
どうしたらいいかを、説明していきたいと思います。
まず大前提として、林の外に出すためには
出球をコントロールして、
狙ったラインに球を打ち出していくこと
これが大切です。
ラインを出すショットのポイントとは?
では、この「ラインを出す」ショットの
ポイントとは、どのようなものかわかりますか?
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ラインを出すためには、
以下をコントロールすることが必要です。
・打ち出し方向
・打ち出し角(打ち出す高さ)
・飛距離
・サイドスピン量
これらのコントロールで低い球を打っていきます。
「でも江連さん、低い球を打つのなら
ロフトの立ったアイアンを使えばよいのでは?」
確かに、林から脱出するには低い球が良いと聞いて
5番アイアンなどを使う方もいらっしゃると思います。
ですが、5番アイアンを使ったのだけれど、
打った球が高く上がってしまったという経験がある方も
中にはいらっしゃるかもしれませんね。
ですが実は、林の中から打つのなら8番アイアンなど、
もっと短い番手で打ったほうがよいかもしれません。
「え、でもそれだと
もっと球が上がってしまうのでは?」
そんなふうに心配なさる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、球を右に置いてロフトを立てれば
8番アイアンでも5番アイアンの高さで打つことができます。
クラブが長いとコントロールが難しい
7番や8番アイアンでロフトを立てて打った方が
コントロール面ではやさしいと言えるのです。
クラブが長いとそれだけコントロールが難しくなります。
林の中から脱出しようと5番アイアンを使ったのに
球が高く上がりすぎてしまうことがありますが、
それが起こる原因はおそらく
・クラブを長く持ちすぎてしまっていた
・必要以上に大きく振ってしまった
などが考えられます。
低い球でラインを出していきたい時には、
・クラブを短く持って
・いつもより球に近づいて
・球を右に置いて、ロフトを立てて構えたら
ビシっとコンパクトなスウィングで打っていく
これらを心がけることで
コントロールされた低い球を打つことができます。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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