From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ラウンド前の練習、何をしたらいい?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ズバリ、アマチュアの皆さんにとって
ラウンドの前の練習でどんなことをしたら
効果的なのでしょうか?
私がしているマッサージとストレッチ
前回のメールマガジンで、私自身は体の準備として
・マッサージ
・ストレッチ
この二つを大事にしているとお話ししました。
朝イチショットでミスってしまうあなたへ
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私の場合は、
・足を伸ばして座って、足の裏やふくらはぎをこする
・四股を踏んで股関節のストレッチ
など、主に下半身を中心にウォームアップしておきます。
私自身も含めてですが、プロの場合は
全身で30分前後行う人が多いですね。
アマチュアの方に気をつけてほしいこと
もちろん、こうしたストレッチは
ラウンド前にぜひやっていただきたいのですが。。。
アマチュアゴルファーの方が
何よりラウンドの前の練習で
心がけておいてほしいことがあります。
それは一体、なんでしょうか?
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それは。。。
スウィングを直そうとしないこと
当然ながら、スタート前の短い時間での練習で
新しい技術が身に付くことはありません。
ですので、球を打つ時はあくまで体を緩める程度にして、
スウィングを直そうなどとはしないようにしましょう。
これについてはあなたもご承知のこととは思いますが
とても大切なことなので、改めてお伝えしておきます。
その前提の上で、ラウンド前の練習に
意味を持たせていきたいのですが。。。
スタートホールをイメージしながら打つ
たとえば、緊張しがちなスタートホールを
イメージしながらボールを打っていきます。
・右がダメなホールなら、右に打たない練習
・打ちおろしや狭いホールなら
クラブを短く持ち、低い球を打つ練習
こうした練習をしておくと、朝イチのホールでの
緊張を和らげることができるはずです。
あるいは、風の強い日ならばパンチショットを練習したり、
その日最初のパー3の場面を想定して
使う番手を練習しておいても良いでしょう。
更に余裕がある方は、20ヤードから60ヤードを
何球か打って距離感をざっくりとつかんでおくのも外せません。
アプローチグリーンが無い練習場の場合は、
素振りだけしておいてもだいぶ違ってくるでしょう。
パッティングの練習を挙げるとすれば、
1クラブ分の距離をしっかり
ストレートに打つ練習は必須です。
それから1メートル間隔でティを3本刺して
3メートル、4メートル、5メートルのタッチを練習しておくと、
実際の場面で距離感が合わせやすいでしょう。
とにかく朝はその日のゴルフの調子を決める
「ゴールデンタイム」です。
ぜひ、上手に過ごしてくださいね。
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どうぞお早めに。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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スタート前の練習での考え方が、違っていたことが解りました。スタート前の練習で、スライスを直しながら、練習
していたら、コースで、スライス、フックが出たりして、どちらにもいくようになり、打ち方が分からなくなっていました。