From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今日はスコアップのための考え方について
お話していこうと思います。
さて、質問です。
あなたは良いスコアを出すために
最も必要なことはなんだと思いますか?
この質問をした時に多くの方が、
・ドライバーの飛距離を伸ばす
・ミスをしないようにする
と回答する方が多いです。
細かく言うとそれもとても大事なのですが、
スコアアップにはもっと抽象的に考えていった方がいいですね。
スコアアップのためには「ショートゲームが大事」と
聞いたことも多いでしょう。
なぜ、このように言われるかと言うと、
プレー中のスコアの比率で考えると、
ショートゲームの方が打っている打数が多いので
そこを減らして行けばスコアが縮まるという考え方です。
もちろんショートゲームの打数を縮めるだけが
スコアアップに繋がらない場合もありますが、
上達するにつれてベストスコアの更新は
1打がとても重たいものとなってきますね。
そういう点ではショートゲームの強化は
大事な要素となってきます。
今日は、その「思考」の部分についてアドバイスさせていただきます。
↓
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寄せワン率を高める意識
先週のメールでも少しお伝えさせていただきましたが、
スコアップに欠かせない要件である、アプローチとパターですが、
普段の練習に取り入れていますか?
アプローチは練習次第でどんどん上達していきます。
数を多く打ち、体に覚え込ませるアプローチの形づくりが理想です。
アプローチは、つまらない練習かもしれません。
しかし、これを疎かにしていてはスコアアップは望めません。
寄せワンが確実にできると、
ゴルフのスコアを大きく崩すことはなくなります。
しかし、練習時でもなんとなく打ってピンに近づけばOK!
という気持ちで打ってしまうと、
グリーンを外したときに寄せワンができずに、
スコアを落としてしまう大きな原因になってしまいます。
アプローチの練習で「片足打ち練習」というのがあります。
アプローチを上達させるには、
無駄な体重移動を抑えなければなりません。
ザックリやトップなどのミスは必要以上に
体が動いてしまっているのが原因となっているケースも多いのです。
これは、名前の通り片足練習を行うことで、
スイング中のバランスアップ・重心の位置を保つ安定感が養われます。
ステップ1:左右どちらかの片足で経ち、ボールは立っている足の真上にセットする
ステップ2:最初は連続で3球片足のまま打てるようにする
ステップ3:打ち終わった後はなるべくフラフラしないようにする
片方の足はバランスを取るためだけに、
後ろへ引いて軽く地面につけていても構いません。
やってみると最後まで体重が飛球方向に出ないので、
体が突っ込んでしまうクセがあるゴルファーの
スイング修正に一役買ってくれますよ。
「ボールの位置」「フェースの向き」「重心」の
3つを意識すれば正確なショットが打てる確率がグッと上がってきますので、
ぜひ、マスターしていきましょう!
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それでは、またメールします。
小原大二郎
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