From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
一気に気温も高くなり、
夏到来という感じですね。
30度超えの地域も多いようですので、
練習場やラウンドに行かれる方は、
しっかり水分補給をして
熱中症対策をしてくださいね!
今日は、飛距離を伸ばすために重要な
「三角形」についてお話していこうと思います。
ゴルフ経験者なら一度は
「アドレスで作った肩と三角形を
テークバックで崩さないように」
と言われた経験があるのではないでしょうか。
しかし、練習場などに行ってみて思う事ですが、
三角形の形が崩れたままスイングしている人が
多く見られます。
また、この三角形をいつまで
維持しなくてはいけないのか?
三角形を意識するポイントについても
今日はお話していこうと思います。
三角形をいつまで維持したらいいの?
先程も少しお話しましたが、
多くのアマチュアゴルファーの方が早い段階で
三角形が崩れている状態でスイングしてしまっています。
崩れた状態でバックスイングを行うということは、
手や腕でクラブを振り上げてしまっているということです。
いわゆる手打ちスイングになってしまいます。
そして、そこからのダウンスイングでは、
アウトサイドイン軌道になってしまうので、
スライスを引き起こしてしまう原因にも繋がります。
また、上半身と下半身の捻転差を作れないため、
クラブを速く振ることができず、
飛距離が伸びづらくなってしまいます。
理想は、
【テークバックの腰の高さまで】
腕の三角形はなるべく崩したくありません。
この位置まで右手が上のまま三角形がキープできれば
フェースも開きづらいですし、
体も早い段階で回転できるようになります。
練習する時のポイント!
三角形が崩れてしまっている人が、
腰の高さまでキープしようとすると違和感があると思います。
スイングチェックもかねて、
止めてチェックしながら練習してみるといいですね!
構える
↓
腰の位置まで振り上げて一瞬止める。
↓
バックスイングからフィニッシュ
腰の高さでクラブヘッドと手元が
おおよそ同じ位置にあり、
フェースが前傾と揃っているとGOODです!
最近ミスショットが続いていると思ったら、
まずスイングの原点であるアドレスと腕とシャフトが作る
三角形をキープしながらテークバックをするということを
一度振り返って確認してみてくださいね!
本日も最後までご購読いただきありがとうございました。
服部コースケ
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