藍ちゃんも他のみんなも「30ヤード」だった!

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2014.04.05
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

ちょっとちょっと、あなた、
30ヤードですよ、30ヤード!

え、何のことを言っているのかと言うと、、、

やっぱり、結局「30ヤード」なんだなあって、
改めて思ってしまったんで、こんな書き出しになっています。

あの藍ちゃんがやっていた練習。。。

この前、本棚をたまたまあさっていたら、
あの宮里藍プロの本が出てきたんですね。

そこで紹介されていたのが、

 「30ヤードのドリル」

で、とにかくこの30ヤードがちゃんと打てるようになれば、
ゴルフスイングの基本は身に付けることができる。

そういうことを言っています。
あ、これは藍ちゃんのお父さんが言っているんですけどね。

そういうわけで、とにかく藍ちゃんは
この30ヤードを徹底的に練習したんだそうです。

 「この30ヤードの中には、スイングの全てが詰まっている。。。」

そんなふうにも言っていた気がします。

お恥ずかしい話ですが。。。

でもですね。

実は、かくいう私も、この藍ちゃんのことを知る前から、
この「30ヤード」は、もう死ぬほど(笑)やってきました。

前にも少し紹介したかもしれませんが、研修生時代、
とにかく練習場でボールを、、、

 ┏━━━┓
 ┃30y┃
 ┗━┳━┛
   ┃

この30yの看板めがけて
とにかく打ちまくっていたんです。

で、これを続けているうちに何が起こったかというと、、、
不思議なくらいに距離感がつかめるようになってきたんです!

30ヤードだけの練習なのに、その前後のヤードを打つとき
自分の狙ったところにボールが打てるんですね。

で、効果はそれだけにとどまりませんでした。

スイングの軌道や身体の動きが固まって来て、
フルショットでもスイングに安定感が増してきたんですね。

そしてさらに大きかったのは、、、

自分が「ちょっと不調だな~」と思っている時でも、
思っているほど大崩れすることがなくなったんですね。

私のレッスンも「30ヤード重視」です!

この30ヤードの練習っていうのは、まず30ヤードが
自信を持って打てるようになるとメリットもあります。

それが自分の引き出しになるという利点ですね。

しかし、その利点以上に、自分のゴルフスイングを
よりよいものに高めてくれるものだったんですね。

 「モンゴプロ。一つだけ練習を絞るとしたら、
  私は一体、どの練習をすればいいですか?」

そんなふうに生徒さんから聞かれることがあります。

うーん、でもこれはちょっと難しいですね。
絞るの、2個でいいですか?

もし2個だけに絞るのなら、

 「1mのパター練習」

 「30ヤードのアプローチ練習」

おそらくこの2つをすすめると思いますね。

ご存知の通り、アーネスト・ジョーンズという人は
「上手くなりたければ、1mのパターを練習しなさい」
と言ったのだそうです。

はい。1mのパター、めちゃめちゃ重要です。。。

そしてもう一つ、あえて絞るとしたら、、、
やっぱりモンゴもやってきた、この30ヤードだと思うんですよね。

こればっかりは、ホント、
やった人にしかわからないです。

でもやれば、本当にこれが重要であることが、わかります。

これはあたかも、塩をなめたことのない人に、
塩味を説明するような、、、そんな感じです。

塩を舐めれば、味なんて言葉で説明せずに一発でわかるんです。

でも、その塩をみんな、舐めたがらないんですね(笑)。

そんなことを思いながら、
今日も30ヤードのレッスンをしています。

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

で、小原プロの「30ヤード」はやっぱり「コレ」だったんですね。。。
(画像をクリック!)

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

藍ちゃんも他のみんなも「30ヤード」だった!」への4件のフィードバック

  1. 倭 昭博

    最近膝を痛めてゴルフを休んでいます。30Yの練習はたいして膝に負担が掛からないので医師と相談してアプローチだけ始めたいと思います。75歳となりスコアが纏まらないのはアプローチが決まらなくなってきたものと思われます。何時もの練習では10球から20球位がアプローチですのでいかにも少ないと感じました。少なくとも50球はしたいと思います。

    返信
  2. 山田清蔵

    私も30yショットの練習を繰り返し1日に100球程度やっています。私の方法は「顔の位置は固定し、①左手でクラブを押し下げながら②同時に手だけで真横に両手が飛行線方向に平行にバックスイングし両手が腰の位置で切り替えし③右膝を回転させながら脇を締めて両手を飛行線方向に平行に伸ばし胸の高さあたりまで振る」。尚、前の土手が高い・バンカー・池越え等の場合左手でしっかりクラブを押し下げながらアップライトに振り上げるようにしています。

    返信
  3. 稲垣 哲

    練習場では8割をビジネスゾーン、つまり30yの練習と肩から肩の練習にあて、2割をフルショット(ドライバーも含む)の練習にあてています。しかし30yの練習より肩から肩の練習の方が楽しいのでAWから8番アイアン位まで肩から肩の練習を多く取り入れています。30yの練習比率を上げた方が良いってことですかね?
    ちなみに練習場では30yだと10球中9球位ちゃんと当たります。しかし、コースでは100y以内(40y~100y)を3打でカップインする確率は半分以下です。30y以内だと3打でカップインする確率は8割位です。30yの寄せワンは1ラウンドで1,2回位しかありません。30yと100y以内、つまりビジネスゾーンと肩から肩のどちらを自分の場合重点をおいたら良いのでしょう。

    返信
  4. hiroro1021

    どれだけできるか自信はありませんが、今シーズンの練習では「30yad」を80%程度費やしてみようと思いました。
    ・・・・80%・・・・ん~~~~ん・・・・辛抱できないかも・・・・

    返信

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