From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今年も早いもので、
残すところ2ヶ月を切りました。
徐々に寒さが増して、
だんだんと寒さも本格化してきますね。
冬は寒くて体が動かなかったり、
厚着して体の可動域が小さくなってしまったり。
ボールが冷えたり、空気抵抗が大きくなることで、
普段よりも飛ばなくなってしまいます。
そして、これからの季節に苦戦を強いる
ゴルファーのもう1つの悩みの種が芝生です。
寒さが強まるにつれて、
夏は青々としてふかふかだった芝生も
芝生が枯れて薄くなってきます。
夏の芝生は芝が立っていて
ボールが適度に浮いていますので、
ちょっと当たりがイマイチだったとしても
ボールは飛んでくれます。
しかし、それが冬の芝生では一変し、
ちょっとしたミスが
大きなミスに繋がってしまいますよね…
冬のゴルフでは5~10ヤードほど
飛距離が落ちてしまうこともありますので、
少しでも飛距離のロスを防ぐためにも
薄くなった冬芝ではクリーンヒットが求められます。
そこで本日は冬ゴルフ対策につながる
アイアンショットを安定させるワンポイントレッスンを
ご紹介させていただこうと思います。
ポールとグリップの位置
アイアンでのミート率をしっかりと確保するために、
チェックしていただきたいのはアドレスです。
アドレスが間違っていますと
そのあとに続く動きも連動して
ミスを引き起こしやすいスイングになってしまいます。
なので、薄い芝生の上でも
しっかりとミートするために
まずはアドレスからチェックしていただきたいのですが、
アドレスでのポイントは、
左手のグリップの位置、そしてボールの位置です。
この2つをしっかりとチェックしてください。
たとえば、9番アイアンですと、
ボールの位置は両足のセンターにきます。
胸骨の真下にボールがくるようなイメージですね。
そして、左手のグリップの位置ですが、
左太ももの内側でクラブを握るように意識してください。
左手のグリップを左太ももの内側で握ってみますと、
クラブシャフトがターゲット方向へ
少し斜めに倒れる状態になると思います。
いわゆるハンドファーストと言われる状態ですね。
クラブヘッドに対して、
手元が先行した状態になります。
ミート率UPで冬ゴルフ対策
クラブヘッドの真上に
手元があるような形で構えてしまいますと、
どうしてもインパクトで
早く手が解けてしまって、
打点が安定しなくなってしまいます。
なので、ミート率を高めるには、
この状態でアドレスをセットアップする事が
非常に重要になってきます。
そしてインパクトでも、
当然ハンドファーストなインパクトをイメージして
スイングを行うようにしてください。
ハンドファーストなアドレス。
そして、ハンドファーストなインパクト。
これを作るためのポールポジションと
左手の位置、これが非常に重要になります。
冬ゴルフはスコアメイクがむずかしい状況が多く
ゴルファーにとっては厳しい季節です。
これからの季節は
どうしてもスコアが崩れやすくなってしまいますが、
芝の変化に対応し良いスコアを出していくために
ぜひ意識して取り入れてみてくださいね。
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