
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「距離感に悩んだらコレやって」
というテーマで、お話ししたいと思います。
はい、今日はゴルファーの最大の悩みの一つである
距離感の作り方についてです。
どのように、距離感を打ち分けるか?
これについては、基本的に私の考えとしては。。。
基本的には「感覚」でいい
距離感については、ありきたりな言い方ですが
「感覚」を何より大事にしてください。
その感覚を養うために、私も今までに選手たちに
いろいろな練習をさせてきました。
たとえば、マジックでボールに
15、30、50といった感じで、数字を書いておきます。
そんなボールをたくさん用意しておいて、
打つ際にその数字を見たら即座にその距離をポンと打つ、
というドリルです。
この練習はジュニアによくさせていましたが、
数字を見てポンと自然に動くようにする練習は
距離感をつかむ上で、誰にとっても有効です。
こうした距離感の打ち分けは、
特にサンドウェッジ、アプローチウェッジですね。
とはいえ基本、大人のアマチュアゴルファーの方は
ジュニアほどには練習に使える時間も少ないので、
ある程度別の工夫も必要なんですが、
では、距離感を作っていく上では
どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?
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距離感は「システム化」して作る
これは非常に基本的な方法になるんですが
・4分の1スウィング
・ハーフスウィング
・スリークォーター
・フルスウィング
といった具合で、振り幅による距離感を
システマチックに身につけておくことですね。
(とはいえ基本、実践でサンドウェッジを
フルスウィングすることは、ほとんどないわけですが)
この、振り幅と距離感を身につけるのに
一番よいのは「連続打ち」です。
サンドウェッジを持って、
ボールを目の前に縦に複数並べて
「10ヤード」
「20ヤード」
「30ヤード」。。。
と唱えながら、並んだボールを順番にリズムとテンポよく
50ヤードぐらいまでの距離感で打っていきます。
(一番理想的なのは、餅つきのように
別の誰かが一人、打つたびにボールをセットして
連続打ちをしていくのがベストですが。)
あるいは、もう一つの方法としては。。。
打ったショットが何ヤードかを測る
これは、打った瞬間すぐに
「30ヤード!」
と言って、たった今自分が打ったボールの距離を予測して
それを実際にレーザーで測って確認する、というものです。
ゴルフというのは経験のスポーツだと言われますし、
実際に私も、そう思います。
次に生かすために感覚を蓄積させることが、
とても大事です。
「いや、でも私はそこまで頻繁に
ゴルフに行かないんで。。。」
そんなふうにおっしゃるあなたも
たとえばあなたが年に5回以上ゴルフに行くなら、
打ったショットを忘れてもらっては困ります。
特に、うまく打てたショットについては、
・今の幅で打って○○ヤードだった
・その幅で打って実際にそのとおりだった
・風の向きは●●の風だった
・風の強さは△△メートルだった
・ライは打ち上げだった/打ち下ろしだった
といったことをきちんと経験として記憶していくと、
距離感が後でどんどん合ってくるはずです。
今回の話、あなたがもし距離感の作り方でお悩みなら。。。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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