From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「あなた、2つの目だけで見てませんか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ズバリ、あなたはゴルフをしていて
ちゃんと見て、狙ってゴルフをしていますか?
「すみません、江連さん。何を言ってるんですか。
そりゃあもちろん、ゴルフでキチンと左右2つの目で見てなかったら
目標を狙って打つなんてできないじゃないですか。。。?」
はい。それは確かに、おっしゃる通りなんですが。。。
コーチ的な視点からの見解
ですが、ゴルフが強い人というのは
狙う「目」が、たくさんある
コーチ的な視点から言わせていただけるなら
ゴルフのプロ、そして上手い人の多くは
・身体で、狙う
・足で、狙う
・腰で、狙う
・腹筋で、狙う
・脇で、狙う
・グリップの左手で、狙う
・右肘で、狙う
挙げればキリがないんですが、
「このボールを、狙ったあそこに打って止める」
「絶対、ココのターゲットを狙ってやる」
という気概のようなものが、目だけではなく
それこそ身体全体から出ているものなんですね。
そして一方、アマチュアの方で
狙ったところにあんまり行かないと悩んでいる人は
2つの目だけでしか狙っていない
フェアウェイの真ん中見てるつもりでも
目だけで見ていて、しかもそれは狙いの目ではなく
願望の目でしか見ていないのではないかと思います。
ゴルフの「目」は二つだけではない
抽象的な話かもしれませんが
ゴルフが上手い人は、自分の身体にたくさんの
「目」が付いている。。。
そんなイメージです。
・右膝が地面を見ている
・胸がボールを見ている
このような感覚がわかってくると、
ゴルフのミート率も今よりもグンと上がるはずです。
では、そのためにはどんな練習が必要かというと。。。
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3球に1球、もしくは4球に1球は
少しゆっくりしたスイングで打ってみる
基本、練習の時というのは
5球、6球とバンバン連続してボールを打っていたら、
基本誰でもうまく打ててしまうものなんです。
そうではなくて、ボールを打つ際に
そうした状態からいったん離れてみて、
「私は、こうやってボールを打ちたい!」
という気持ち、意識を新たに持って
それをスローモーションで実現してみるのです。
「1000分の1秒」の意識
そうしたスローにする練習というのは
正直身体には非常にきついです。
ですが、そのスローの中の500分の1秒、
1000分の1秒のインパクト時に、自分の身体の全てのパーツが
ボールに向かっている意識。。。
そうした瞬間を体感していただくためのドリルになります。
ゆっくりしたスイングをしていると、2つの目だけではない
身体のいろんなところに目を持って、
その各パーツがポールを見ている。。。
集中によってボールとターゲットがつながっている。
そんな意識が芽生えてくるはずです。
こうしたことに気をつけることで、
驚くほど劇的に上手くなります。
だまされたと思って、ぜひお試し下さい。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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