From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「良いショット悪いショット。致命的な間違い」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日の話は、スコアアップをしたい人、
ピンに寄る会心のショットを打ちたい人には
必見の内容なんですが。。。
短く持って、強く打たないこと
これは何度もお伝えしていることですが、
まずは短く持つこと。
そして何より、強く打たないこと。
安定したショットを打つ人というのは、
強く打つことは、ほぼ無いです。
全部、自分の体力内で打っています。
そして、確実にバランスがいい。
自分の体力内でしか打たないので、
バランスを崩すことがないんですね。
ですので、ゴルフが上手くなりたい人は、
「一発の強さ」を覚えないことです。
どんな時でも、安定して自分のバランスは崩さず、
ミート率を上げられるスウィングを、作る必要があります。
お手本にすべき選手
そういう意味で、お手本にして欲しい選手は
リディア・コー選手です。
15歳でデビューをして、
17歳で「世界ランキング1位」を獲得。
調子がいい時のゴルフは、
もう「マシーン」です(笑)。
スウィング・マネージメント・パッティング。。。
「え、男子よりも上手いんじゃないか?」
と思ってしまう時もあるぐらいです。
かつて、女子でミッキー・ライトという選手が
1950~60年代に活躍をしていました。
そのスウィングはアメリカ国内だけではなく
世界でもベン・ホーガン並みに評価されていて、
「女性版ベン・ホーガン」
の異名も持っています。
私もミッキー・ライト選手のスウィングは
ものすごく勉強したわけなんですが、
リディア・コー選手は、それに匹敵するぐらい
安定したものを持っていると思っています。
良いショットを打つプロの特徴
たとえば、ピン付近にあるカメラに向かって
バーンと打ったとしましょう。
そうすると、プロというのは
良いショットを打つと。。。
ボールからずーっと、目が外れない
ものなんですね。
逆に、ちょっと悪いショットを打つと目線が外れたり、
バランスが崩れたりしてしまいます。
ですが、良いショットを打った後は、
ボールと目がずっとコンタクトをしているものです。
今度もし、リディア・コー選手のショットを見たときには
そんなことを考えながら、見てみることをオススメします。
それともう一つ、リディア・コー選手の
アプローチについてお伝えしておきたいのですが。。。
一言で言って、非常にシンプルです。
ボールを上げるというよりは、
どちらかというと近くに立って
ヒールを浮かせて、ボールだけを「コン」と打つ。
そんな感じの「パターっぽいアプローチ」です。
そういうところもまた
アマチュアゴルファーの方には
特に参考になるかなと思います。
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江連忠でした。
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