From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「パターの芯で打って入る唯一簡単な方法とは」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今回も、パッティングについて
これは知っておいて損はないということについて
お伝えしたいと思います。
一つ、あるものを用意してください。
それは。。。?
ボールマークを使って
ご用意いただくのは、ボールマークです。
コインなどでも構いません。
1.パッティングしようとするボールに
通常のようにボールの後ろ側にマークする
2.マークが置かれた状態のまま、
打つ際にマークに触れないようにボールを打つ
たったこれだけです。
なぜ、このようなことをするかといいますと。。。
この状態でボールを打つと、
クラブの真ん中ないしは若干下ほうに当たることが
わかってくると思います。
この、真ん中か若干下の方でボールを打つと
・直進性があって
・転がりが良くなっている
ということがわかってくるはずなんですね。
米国レジェンドのパッティング
米国男子ツアー通算8勝、1990~2000年代かけて活躍した
アメリカのブラッド・ファクソンという選手は
パターの名手としてとても有名です。
1990年代、当時のパッティングの数字が上位の選手たちに
パターに打点がわかるシールを付けて15分間、
同じように打たせて、その打点を調べていたのですが。。。
その差異、パターの打点が一番小さくて、
かつその位置が一番低かったのが
ブラッド・ファクソンだったといいます。
このエピソードからも、パターの名手の正確な打点。。。
そしてそのパターの芯は、フェース面の中心よりも
やや下にあるということがわかります。
パターを面のどこで打っているか。
そして、打った際にどういう音がするか。
これらのことが、
本当の意味でパターが上手くなるためには
すごく大事なことなんですね。
打点が下がることでパターが入る
私も事あるごとにお伝えしていますが、
アマチュアの方はパッティングの際に
どうしても頭や体が動きすぎています。
そのため、上下の打点が
ずれてしまっていることが多いのですが。。。
このようにしてマークやコインを横において
その上でボールを打つことで打点が下がり、
「あれ、前よりもボールの重さ感じるな」
「いつもより直進性があるな」
「転がりが良くなっているな」
といったことが実感できるはずです。
ということで、このマークを後ろに置いて打つ練習、
この練習をやっていただけると
一気にスコアアップにつながってきます。
以前に、マークを使ったドリルについては
こんなものもご紹介しましたが、
パッティング劇的安定ドリルで3パットゼロ
↓
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ぜひ、同じようにお試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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