From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先週は一気に寒さが訪れ
冬が到来したような天気でしたね。
朝晩の気温差が激しく、
温度調節が難しい季節ですが、
ゴルフを万全にたのしむためには
防寒対策を意識しなくてはいけません。
これからの季節は気温がぐっと下がり、
体が縮こまって可動域が狭まってしまいます。
普段どおりスイングしているつもりでも
スムーズな動きができなくなってしまって、
思い通りのショットを打つことができず
せっかくのラウンドでスコアを崩してしまいます。
そこで本日はこれからの季節で
意識していただきたい
ミート率のポイントを
お話させていただこうと思います。
スイングはキレイ、だけど・・・
スイング自体はきれいなのに
なぜかミスショットをしてしまうという方。
そんな方はもしかしたら、
ミスの原因はミート率にあるかもしれません。
ダフリやトップ、シャンクなど…
ミート率が低ければ、
様々なミスの引き金となってしまいます。
反対に言えば、ミート率が高ければ、
精度の高い安定したボールを打ち出すことができるので、
高スコアを狙いに行くことができます。
ショットごとに極端にミート率が変わってしまうと
狙ったとおりにボール打つ出すことができません。
なので、ミート率を高い水準で
安定させられるようにしていくことも
大切なポイントです。
ゴルフはミスをなくすスポーツと言うように、
できる限りミスを減らして
スコアのロスを減らしていくことが
スコアアップの肝となります。
そこでミスの原因となる
ミート率を安定させるポイントを
2つご紹介したいと思います。
ミート率高いインパクトを
まずは1つ目。
ミート率アップには
左右のブレが軽減が大切です。
クラブフェースとボールが
しっかりとインパクトを迎え、
ミート率は上がっていきます。
そこで行っていただきたいのが
ベタ足のスイング。
ベタ足をしっかりと意識することで
スイング中の体の左右のブレが
起こりにくくなります。
肩から肩までのスイングをベタ足で、
バックスイングやフォローでも
足を地面から離さないよう
スイング中は意識をしてください。
そして2つ目。
ミート率を低下させてしまう原因の中に
スイング中の目線があげられます。
バックスイングのときに
「しっかりと当てよう!」という意識から
せっかくアドレスをしたときは、
下を向いてボールに視線を向けていたのに、
バックスイングのときにクラブヘッドを
無意識に目で追ってしまうと、
当然、ボールから視点がズレてしましますよね。
しかし、スイングをするときには、
頭を固定するよう意識するようにすることで、
スイング中の背骨の軸を保ちながら
スイングをすることができ、
結果的にミート率高いインパクトを
迎えることができます。
アドレス時の視界を変えずに打ち抜くことで
ミート率が格段に安定していきます。
2023年も終わりのカウントダウンが
スタートしています。
今年のゴルフに悔いのないように
気持ちのいいナイスショットを打ち出してくださいね。
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先生が何度も「ベタ足で肩から肩までのスイング」「視線を・・・・・背骨の軸を保ちながら」をご指導。
しかし、スコアやここ一発その他頭の中が欲のかたまりによって、ご指導を無視。結果は無残。
たられば無しによって、あのダブリ・トップが無ければ・・・・・。
寒さが増す日々。距離より、もう一度ご指導の二つに時間をたっぷり取り、体に染み込ませます。
ありがとうございました。