From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
さて、松の内が明け
お正月はおしまい。
クリスマスからお正月と
12月から1月は流れるように
町中の景色が移り変わっていましたが、
今日からは新年の生活に向けて
また心機一転ですね。
関東では昨日が松納めでしたが、
大阪では15日までが松の内らしいですね。
私は千葉で生まれ育ったので、
地域によって違いがあると知ったときは驚きました。
年末年始のゆったりとした雰囲気が好きな私からしたら
ちょっと羨ましい気もします(笑)
さて、もしかしたら
中には今日までがお正月休みの方も
いらっしゃるかもしれませんね。
そこで、本日は昨年お届けしたメルマガから
反響の大きかったメルマガをご紹介します。
ぜひ、復習も兼ねて
読んでみてくださいね。
アプローチは振り幅で決まる
アプローチの距離感で
まず第一に大事になってくるのは振り幅です。
狙っている距離に対して適正な振り幅で
ボールを打つことが大切なのですが、
距離に対して大きく振り過ぎてしまっている
ケースをよくお見受けします。
距離に対して振り幅が大きすぎてしまうと
当然距離は飛んでしまいますし、
たとえ、良いショットだったとしても
なかなかピンに近づけることができなくなってしまいます。
大きく振り過ぎてしまう原因として
一番多いのが手首でクラブを上げてしまうことです。
手首でクラブを扱うと
簡単にクラブを動かすことができるのですが、
インパクトにバラつきが出てしまったり、
振り幅もなかなか思ったように
コントロールができなくなってしまいます。
特にインパクトの直前で、
手首の角度が解けてしまいますと
ボールの右側を叩きやすくなってしまいます。
ですので、アドレスでできた
手首の角度を変えずにキープしたままで、
スイングしていくということが、
振り幅を抑えるポイントになってきます。
どうしても軽いものは、
手先で扱おうとしてしまいます。
なので、アプローチでも
無意識に手だけで振ろうとしてしまいがちです。
手首キープのコツ
そこで手首の形を変えずに
スイングをするために有効なドリルをご紹介します。
当然ですが、重いものは手だけでは動かしづらいので、
体全体で動かすように反応できますよね。
そこで、まず、クラブ2本用意してください。
そしてグリップの形はあまり気にしなくて構いませんので、
クラブ2本をまとめて持ちます。
あとはこのクラブ2本でスイングをするだけです。
2本クラブを持ってスイングをすることで、
振り子運動をより体感しやすくなり、
リズムやテンポも体に覚えさせることができます。
そして、次は2本のクラブで
スイングをしたときの感覚が残っているうちに、
実際に打ってみてください。
最適な振り幅やテンポ、リズムで
スイングを行えるようになりますので、
手首を使わないスイングを身に付け
距離感も出せるようになります。
さて、いかがでしたか?
きっと新年初打ちがまだという方も多いでしょう。
ぜひ今日お伝えしたことを意識して、
練習場やラウンドで実践してみてくださいね。
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