From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「コレがあなたの3パットを減らす」
というテーマで、お話ししたいと思います。
これは別にアマチュアの方に限らず
プロでもしてしまうわけなんですが、
3パット、イヤですよね。
2024年も始まったばかりですので
今日はこの3パットをなくす秘訣について
お伝えしたいと思います。
朝の練習場で
たとえばあなたが朝、ゴルフ場に来て
パター練習場に来たとしましょう。
そこで一番最初に、してほしいことがあるんですが
それは一体、なんだと思いますか?
・
・
・
・
・
グリーン上で真っ直ぐなラインを探す
1メートルぐらいでいいので
真っ直ぐなラインを探してみて下さい。
1メートル弱でもいいです。
「ここだったら絶対真っ直ぐだ!」というところを
探してみてください。
そのラインを見つけたら、
そこで上りと下りを徹底的に練習しましょう。
パターグリーンでは距離感を見るとか
もちろんそうしたことも大切ですが。。。
まずはこの短いまっすぐを
練習グリーンで徹底的にやってみてください。
ストレートラインを探す意味
これはまっすぐで練習するという意味もあるんですが
もう一つ大切な目的があります。
それは
ラインを読む第一歩は、真っ直ぐのラインを見つけること
つまり、正確にストレートラインを探せるようになると
グリーンのラインを正しく読めるようになるんですね。
ご承知の通り、ゴルフ場のグリーンというのは
必ず傾斜があります。
この傾斜は水はけを良くする意味もあるんですが
真っ平らというのは基本ないので、
当たり前ですが必ずボールは曲がります。
そんな中で真っ直ぐがわかることが
ライン読みの第一歩です。
真剣に構えるの意味
さて、先程の1メートルの真っすぐのラインで
練習をする際に、さらにもう一つ
気を付けてほしいことがあります。
それは「真剣に構える」ということです。
「えっ、江連さん。私はいつでも真剣に構えてますよ」
そんなふうにおっしゃる方もいるかもしれませんが。。。
ここで一つ、パターでの真剣さを測ることのできる
とっておきの方法があります。
それは、
構えた時の、ボールとパターフェースの距離
ボールにフェースをギリギリにまで構えられているかどうかが
「パターの真剣さ」を表しているというのが、私の考えです。
これは実際にご自身でやってみて
見比べていただければ一目瞭然なのですが。。。
距離が開いているのとギリギリまで近いのとを比べて
どちらのほうが真剣に構えているように見えるかと言えば、
明らかに後者のボールぎりぎりに構える方、ですよね。
今日お伝えしたように、
・グリーンで真っすぐのラインを探す
・その真っすぐ1メートルの上り下りで練習
・その際に、ボールにフェースギリギリまで構える
もちろんクラブフェースはスクエアに構えて下さいね。
フェースギリギリまで構えるのは
慣れるまでは少し難しく感じるかもしれませんが、
今日紹介した3つを真剣にやっていただくことで
芯に当たる感じが身体で感じられるようになり、
それが3パット撲滅の第一歩となります。
次回、ゴルフ場にいらした際に
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
2024年、待望の<初売り>開催!
「振れば曲がらず真っ直ぐ飛ぶ」
「構えたら自然な安心感」
「顔もよく、打感も打音も極上品」
ドライバーに求めるあらゆる要素を詰め込み
圧巻の反発性能を持ち、コンペでも堂々と使える
ルール適合ドライバー…
『DIRETTO(ディレット)』
新春スペシャルエディションとして
本数限定でご案内しています。
詳細はコチラをクリック!
↓
詳細はコチラをクリック
なくなり次第終了。どうぞお早めに
最新記事 by 江連忠 (全て見る)
- ロングアイアンを持つとミス連発のあなたへ - 2024.12.03
- ショートウッドは難しいと思っている方へ - 2024.11.28
- グリッププレッシャーを一瞬で取る方法 - 2024.11.26
iいつも、楽しく拝見させていただいています。
「真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方」と「ゴルフは、人生を豊かにする素晴らしい方法」を目標に今年80歳ですが、今年hdcpを3つ上げて、16を目標に練習を続けます。(若いころは11までいったのですが・・)