From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
コルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は先週に引き続きまして、、、
「メンタル」
この話の続きです!
あ、でも安心して下さい。
今日だけ読んでも、あなたに役に立つ内容にしますので!^^
調子が良ければ、メンタルなんていらない
先週いただいた質問は、こんな感じでした。
※ちなみに前回の記事を読みたい方はこちら!
⇒ http://g-live.info/click/140419_nikkan/
(質問)
> 気持ちの浮き沈みの影響が大きく
> なかなか落ち着いてプレーできていないです。
>
> 練習もしていますが、結果がついてきません。
> スコアが変わらないため最近、嫌気がさしています。
>
> ですが会社でやらざるを得ないため、
> 何とかスコアがアップできるよう取り組んでいる最中です。
>
> あらためてゴルフは我慢するスポーツだと感じています。
で、このお悩みの話から広げて、私モンゴがメンタルに傾倒した話、、、
そして「アマチュアには、メンタルなんて早い」という誤解に
どんなふうに立ち向かっているか、そんな話をしました。
やっぱり人間ですから、プロだろうがアマチュアだろうが、
メンタル抜かしちゃダメでしょ!
モンゴはそんなふうに思っています。
(もちろん、技術や練習は大事ですよ!)
ハッキリ言って、調子がいいときであれば、
メンタルなんて考える必要はありません。
でも、プロだろうがアマチュアだろうが、
「なんか調子悪いな~」という時ってありますよね?
そんな時にこそ、メンタル(=心)で落とさない工夫というのは、
むしろアマチュアのほうが必要だと思います。
しかも、プロよりもアマチュアのほうが
いわゆるやみくもに練習してしまう傾向が強いです。
そこで失敗を繰り返すと、
余計に悪い方向に行ってしまうんですね。
そこに歯止めをかけるためにも
メンタル的な工夫が必要、というのがモンゴの考えです。
「考えるな!」はムリ
そして、復習になりますがこの言葉、
「成功も失敗も、頭(思考)と心(感情)で二度作られる」
です。具体例をあげるとすれば、
「ああ、この場面、このクラブの番手で失敗したなー」(思考)
↓↓↓↓↓
「失敗したらイヤだな、怖いな」(感情)
こんな感じですね。
だからといって、ここで「考えるな!」(=思考するな!)
と言っても、そんなことができるわけではありません。
だって「にんげんだもの」。。。じゃなくて(笑)
無意識で考えてしまっているのですから、、、
それを止めるというのは、さすがにちょっと不可能です。
たとえば、いわゆる「100切りゴルファー」ぐらいの人であれば、
その人の頭の中はこんな感じです。
「ああ、この場面、このクラブの番手で失敗したなー」(思考)
↓↓↓↓↓
「失敗したらイヤだな、怖いな」(感情)
↓↓↓↓↓
「なんでうまくいかないんだろう。。。」(自問自答)
こんなふうに、人間というのは常に
頭の中で自分自身に質問をしていると言われています。
そんな質問を繰り返していると、
次に結び付けないことばかりを繰り返してしまうんですね。
これを「悪循環」と言います。無間地獄です。
いわゆる「無間地獄」から抜け出す方法
では、ここから抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?
モンゴが考えるのは、、、
「なんでうまくいかないんだろう。。。」 → ×
「どうやったらこのミスを克服できるだろう?」 → ◎
こんなふうに考えるようにするとよいです。
ポジティブと言うと簡単すぎますけれど、、、
次につながるような、苦手を克服できるような質問、思考を心掛けます。
いいですか?
「なんでだろう。。。」と考えるのは、無間地獄に行く方向です。
おそらくその思考はエンドレスで、答えにはたどり着きません。
だったら、答えがないことを考えるよりも、
答えがあることを考えたほうがいいとは思いませんか?
「とはいえモンゴさん。実際のラウンドになったら
その場でそんな感情が出てしまうんですよ。。。」
ええ、そうですよねえ~ ^^;
わかります。そんなときは、こんなふうに考えてください。
たとえば先ほどの例で、苦手な番手が回ってきたら
「苦手な番手だけれど、今度練習しよう!」
そういうときは、いい意味で「感情を先送り」してしまいましょう。
意外なほど、軽い気持ちで打てるようになると思いますよ♪
以上、少しでも参考になればうれしいです。
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
モンゴ
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「お楽しみ様です」何度目にしても、ニヤッとしてしまいます。
ゴルフはまだキャリアが浅いのですが、別のスポーツの試合前には
試合当日(あれだけ練習したんだからできるはず)という気持ちで臨みたいがために
納得いくように練習します。
でも、モンゴさんの「今度練習しよう!」は目から鱗です。
これなら(あんなに練習したのにどうして上手くいかないんだろう・・・?)と
練習したがために却って落ち込むことが、なくなりそうです。
他の競技よりも、ゴルフはホールごとに気持ちを切り替えるチャンスが多くありますから
大叩きしても、メンタルで切り替えながら楽しんでいきたいと思います。
モンゴプロ、お楽しみ様です。いつもご指導ありがとうございます。先日お知らせした、私が幹事の社内コンペ@土浦CCですが、ザ・ゴール・コンペのチャンピオン(?)として臨みましたが、結果は60・44の大津波でした(涙)。久々の大叩き。冷静になって考えると原因の大半はメンタルだと思われます。1.前回(インペリアル)のスコアが出れば優勝しかあり得ない、という慢心。2.ザ・ゴールの2か月の成果を諸先輩に見せて驚かせたいという気負い。この2点が大きく作用し平常心で望めなかった事が敗因だと考えます。もちろん改造中のスイングがまだ身体に沁みついていないので過去の自分のスイングが戻っていた事も痛感しました。ただ、後半は開き直ったのかスコアもまとまってきましたし、得意だった情けないコスリ球が出なかった事は救いです。謙虚な気持ちでラウンドする事を目指します。自身を持つ事は大事だと思いますが、慢心するのはダメですね。でもこの2つは紙一重だと思います。モンゴプロは自身と慢心についてどうお考えになられますか???
自分の場合、ミスショットはまあいつものことで、あまり気にしないのですが、たまにドライバーでナイスショットを打とうものならもうこれでもかというほど喜んでしまい、頭の中がセカンドベタピンという妄想に支配され、ウキウキしながらセカンドを打つのですが、結果はあえなくザックリでチョロということがままあります。
この時のショックは計り知れず、立ち直るのに苦労します。
マイナス思考を排除するのも重要でしょうが、根拠のない楽観も、落とし穴にはまりますね。