From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ゴルフが上手い人、下手な人の共通点とは?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
最初にもう、答えを言ってしまいましょう。
上手い人、下手な人を見分ける
たった一つの違いとは。。。?
素振りが多いかどうか
おそらく、ゴルフが上手い人というのは
ボールを打つ練習よりも、素振りの練習が多い
これは本当に、間違いないことだと思います。
たぶん、ほとんどのアマチュアの方というのは
素振りよりも球を打つ方が多いのではないでしょうか。
そもそも、ゴルフというスポーツだけが
他のスポーツに比べて素振りが少ないのではないかと
私はいつも思っています。
というのも、ちょっと考えてみて下さい。
あなたがもし、野球をやっていらして
新しいバットを買ったら。。。
きっとまず、たくさん素振りをするのではないですか?
なぜ、ゴルフだけ…?
じゃあ、テニスのラケットを買ったら
どうでしょうか?
あるいは卓球のラケット、
または剣道の竹刀。。。
何でもいいですが、おそらくきっと
まずは素振りをするはずです。
でもゴルフだけは、新しいクラブを買ったら。。。
きっととりあえずすぐに練習場へ
ボールを打ちに行ってしまいますよね?
自動ティーアップの打席とかで
バンバンと打つのはないかと。。。(苦笑)
私もずっと昔、コーチを始めた若い頃から
とにかくいろいろな素振りを
レッスンでたくさん紹介してきました。
・長いもの持った素振り
・短いのを持った素振り
・重いものを持った素振り。。。
今までに本当に色々な方法を
提案させていただいています。
素振りで「芯に当たる」を実現する
ということで、ゴルフにおいて素振りは大事なんですが
ハッキリ申し上げて、アマチュアの方の素振り回数は
本当に少ないと感じます。
・打った球が曲がってしまう
・なかなか芯に安定して当てられない
そんな方にこそ、ぜひ素振りをしていただきたいです。
いつもこの場でお伝えしていますが
やっぱりゴルフの基本中の基本というのは、
芯に当たること
これに尽きるわけです。
ここで気をつけてほしいのは
「芯に当てる」ではないということです。
芯に「当たる」というのがすごく大事です。
その一方、当てる当たるはおろか
「どこにボールが当たっているのかもわからない」
という人もいらっしゃいますが、そうした方というのは
たいていグリッププレッシャーが強いです。
グリッププレッシャーについては
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「芯に当たっちゃう」を実現するためには
まず、グリッププレッシャーに気をつけること。
これは本当に大切なことで、大げさではなく
今までやってきたことが全て無駄になってしまうので。。。
ぜひ、気をつけてください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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いつも江連プロのメルマガを゙読んで、打ちっぱなしに行ってボールを打つだけが練習では無いと言う事を痛感しています。