From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
アプローチの場面で
距離感が掴めるようになれば、
より正しい判断に繋がりますし
反省点も明確になり、
アプローチに自信が生まれます。
アプローチをしっかりと
寄せきることができるようになると、
スコアアップへとぐっと近づきますよね。
しかし、正しい距離感を身につけるためには
一打でもたくさん打って、
感覚を養っていくことが大切ですが、
むやみやたらにボールを打つだけでは
逆に遠回りになってしまいます。
ちょっと強く打ってしまって
グリーンをオーバーしてしまったり、
池やバンカーに打ち込んでしまうと、
このたった1打だけで
スコアを大きく崩してしまう可能性もあります。
短い距離から確実に
まずは自信をもって決められるという
距離をしっかりマスターしていきましょう。
そこで、最初は30ヤードのアプローチを
しっかりマスターしていただきたいと思います。
アプローチの精度をだんだんと高めることができれば
ベストスコア更新に大きく近づきます。
アプローチの距離感を合わせるためには、
狙っている距離に対して
適正な振り幅でボールを打つことが重要です。
距離に対して、
振り幅が大きすぎても小さすぎても、
狙った距離にボールを運ぶことはできません。
少ない打数で効率よくピンに近づけるためには、
距離感を磨き上げていく必要があります。
距離感を狂わせてしまう原因の1つが
手首でクラブを上げてしまうことです。
安定したショットを打つためには
手首の使い過ぎはを抑えることが重要です。
また、手首の動きが大きくなると、
連動してヘッドの動きも大きくなってしまいます。
できるだけアドレスでできた手首の角度を維持したまま、
スイングしていくということが、
距離感や方向性、再現性を高めるために重要です。
手首のむだな動きを矯正
そこで、手首のむだな動きを
矯正するためのドリルとして、
クラブを2本用意してください。
そしてグリップの形は気にせずに
クラブを2本まとめて持ち、
そのままスイングをしてみましょう。
手首を痛めないように気を付けながら
無理のない範囲で構いません。
軽いものほど手先や手首で動かしたくなってしまうので、
クラブを2本持って重さを感じた状態で振っていただくことで、
スイング中に手首でクラブを動かしてしまう癖を矯正し、
腕で動かす感覚を体感することができます。
スコアの7割を占めるアプローチを極めることは
スコアアップの近道です。
ご自身のスイングの癖を分析し、
適切な練習を行っていただくことで、
たとえ少ない練習量でも
効率よく効果的に改善することができます。
ストレッチもかねて、
ぜひクラブ2本素振りを試してみてくださいね。
<本日のおすすめ>
もしあなたがヘッドスピードや
力に頼るスイングばかり気にしているなら、
きっといつまでたっても
飛距離を伸ばすことはできないでしょう。
それどころか、
練習すればするほど飛距離は伸びず、
ただ体を痛めてしまう可能性があります。
たった1つの『秘密』を押さえなければ、
飛距離を伸ばすことはできません。
逆にこの1つの『秘密』さえ押さえれば
ボールは曲がることなく遠くに飛びます。
たとえ、どんなにパワーがあっても、
無駄な動きがある限りは
決してあなたの思い通りの飛距離はでません。
言い換えればムダをそぎ落として
適度な筋力でしなやかに振ることで、
どんな体型、年齢、性別とも関係なく、
自然と飛距離を伸ばすことができるんです。
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先日は仙台でのご指導ありがとうございました。
コツコツと日々練習に取り組んでおります。ゴルフは今まで出会ったスポーツで1番難しい。感覚のスポーツの為、自分の身体のどの部位に教えこんだら良いか試行錯誤しております。