From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
例年よりもかなり遅くなりましたが、
先週、ようやく関東も梅雨入りとなりました。
雨続きで安定しないお天気の中でも、
せっかくの梅雨の晴れ間のラウンドで、
豪快なドライバーショットを放ちたいですよね。
しっかりと飛距離を出していくためには
ヘッドスピードを上げる必要がありますが、
ヘッドスピードを上げるためには、
しっかりと体を捻ったスイングが必要です。
体の捻転が不十分なまま、
手だけでクラブを振っているスイングですと、
クラブヘッドのスピードを
十分に上げることはできません。
ヘッドスピードの数値を伸ばすことができれば、
飛距離も比例して伸ばすことができます。
ですが、ヘッドスピードを気にするあまり、
スイングが乱れてしまっているケースがあります。
つまり、正しいスイングが出来ていなけば、
ヘッドスピードはもちろん飛距離も伸ばすことはできません。
効率よくヘッドスピードUP
ただヘッドスピードの数値だけを意識するのではなく、
いかに効率よくヘッドスピードを上げて
飛距離を伸ばすスイングができるのか?
そこで、しっかりとヘッドスピードを上げ、
飛距離がに直結させるために、
意識していただきたいのが体の捻りです。
スイング中の体の捻りを利用することで
効率よくヘッドスピードや飛距離を伸ばすことができます。
アドレスからバックスイングで
体を捻ってスイングを行うと思いますが、
体の捻りが足りていなければ、
ヘッドスピードのあるスイングができず、
本来の飛距離出すことのできるはずの
飛距離を出すことができません。
左肩を意識
しかし、一瞬のスイングの中で、
きちんと、適切に体を捻ることができているかどうか?
体感ではわかりにくいですよね。
そこで、スイング中に
きちんと体が捻ることができているのかどうか、
確認するポイントとして
左肩の位置を気にしてみてください。
まず、普段通り、なにも意識せずに
バックスイングでトップまで来たら、
一回静止してください。
ここで、バックスイングで静止した状態で、
左の肩の位置がどこにきているのか確認します。
一つの目安として、
左肩が顎の下まできていれば、
体を十分に捻ることができています。
理想としては、肩を90度以上回転できるといいのですが、
体の硬い方は90度ほど回れば十分です。
最後に・・・
1つ注意していただきたいのが、
体を捻る際に頭が右に動いてしまわないように
気を付けてください。
左肩の顎の下までもっていこうと
体の捻りを意識しすぎるあまり、
体の軸が右に傾くことで
スイング軸が自体がズレてしまい、
かえって飛距離を落としてしまいます。
飛距離を伸ばすためには、
正しいアドレスでスイングをすることは
もちろん重要ですが、
ヘッドスピードをあげることも大切です。
ヘッドスピードをあげるには
体全体のパワーを効率よく使う必要がありますが、
むやみやたらにパワー任せで
クラブを振ればいいということでもありません。
いい打球はいいスイングから生まれるものです。
まずは正しいスイングを身に着け、
ぜひ効率の良く飛距離アップを目指してくださいね。
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