From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
秋シーズンということで、
最近はゴルフ場はどこも賑わって大人気ですね!
練習場やラウンドの頻度が増えて
レッスンを受けてくださっている方達も
メキメキ腕を上げていっているので、
ぜひ今年の残り約2か月、
目一杯楽しみながら上達できるよう
練習内容と目標を設定してみてください!
さて、先週は関西で
ゴルフパフォーマンスの貸し切りコンペがありました。
ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました!
心から楽しんで頂き、
少しでもゴルフ上達のキッカケになるものを
残せるように講師一同で作り上げた企画なので、
無事に成功してホッとしています。
実はこういった貸切コンペは
コロナが蔓延してからはできていなかったので
かなり久しぶりだったのですが、
やはりゴルフライブ読者だけで
プレーする環境というのは独特で、
プレーする側も講師陣も
良い意味で肩の力が抜けていて
良いプレーができたという方も多かったです。
また次回のイベントも考案して参りますので、
楽しみにしていてください!
ところで、貸切コンペやほかのイベントでも
スイングは良いのに、ラウンドで実力通りの
結果が出せていない、という方が散見されるので、
あるアドバイスをしているのですが、
本日は実力をラウンドで正しく出力するための
一つの例をお話ししようと思います・・・
既に十分な実力はあるのに・・・?
これは最近レッスンをしていた女性の
話なのですが…
その方は、一時期は連続して100切りを
できていたにもかかわらず、
スランプで急に100が切れなくなって
悩んでいたとのこと。
実際にその方のスイングを見てみると・・・
「あれ?90切りも狙えそうなくらい
しっかりしたスイングじゃないか・・・」
というのが正直な感想でした。
では、何が彼女のスコアの足を引っ張っていたか・・・
それは、、、
カッコ良いスイングに執着していること
もちろん、カッコ悪いスイングをしろと
言っているわけではありません。
彼女はコースを回っている最中に
グリーンまで一定以上の距離があると、
8割以上の確率でフルショットの番手を選び、
しかも練習以上に力みやすい傾向がありました。
また、ドライバーもややスライス気味でしたが、
スイング時の手首や、アドレスの位置を変えたり
改善を試みてはいるものの、
なかなか安定できずにいました。
そこで私は、彼女に
・アイアンでのフルショット
・ドライバーでのスクエアグリップ
この2つを極力切り捨てるようにアドバイスをしました。
彼女の中では
「距離があったらまずフルショット」
「昔、このスイングで結果が出せたから」
「このグリップが正しいと教わったから」
これらの思いが、固定概念になってしまっていたんですね。
たしかに過去の成功や教えから
自信を持つことは大切ですが、
目の前の問題を解決するときには、
思い切って何かを捨ててみることは
試す価値があります!
もちろん合う、合わないは人それぞれですが。
あなたの問題を解決出来ないか一度試してみると、
なにか気づくことがあるとおもいます!
人によっては意外な変化で
劇的に結果を変えた人もいます。
例えば…
・グリーン周りのアプローチではグローブを外してみた
・ドライバーのグリップを太い/細いものに変えてみた
・パターをクロスハンドにしてみた
・ヘッドアップ予防に、ショット後ボールを見るまでに
秒数を数える習慣をつけた
こんな変化を加えたことで、
ショットの結果が大きく変わった場合もあります。
今自分のゴルフに課題を感じて言うr方は、
いま自分のゴルフに新しい風を吹かせるために
何を切り捨ててみるか、ぜひ考えてみてください!
近藤
<本日のオススメ>
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パッティングの差を埋める方法。
パターは、ドライバーやアイアンに比べ
挙動も小さく済みます。
しかし実際にはそのスキルで結果にも
大きな溝が生まれ、
スコアで言えば100切りゴルファーと
プロではパット数だけでも
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