From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
「結局、上達するには
何が一番大事なんでしょうか?」
これはイベントなどでも
よく聞かれることですし、
皆さんも気になることだと思います。
このメルマガを長く読んでいる方なら、
最優先でやるべき練習は何か、
私の鉄板の回答が
もうわかっているのではないでしょうか?
・・・そう、ビジネスゾーンです。
ただビジネスゾーンについては
他の記事でも触れているので、
本日はテクニック的な部分ではなく、
練習への取り組み方という部分の
お話していこうと思います。
実は、同じビジネスゾーンの練習をしていても
コレをするか・しないかで
効率も大きく変わってくるので、
ぜひご一読ください。
では最初に、質問です。
最近、いつ自分のスイングを見ましたか?
練習場で撮影などによって、
スイングをチェックしたかどうかですね。
毎回の練習でちゃんとチェックしているという方は、
素晴らしいです!
ですが、ほとんどの方は
あまり頻繁にチェックしていないというのが
正直なところではないでしょうか?
自分のスイングを客観的に見るために
室内での素振りなどなら姿見でOKですが、
練習場でもぜひ、撮影しながら
自分のスイングを確認してみてください。
イメージの自分のスイングとは
異なる部分が必ず見つかるはずです。
スイングを細かいところまで
正しく分析し、最適な練習を判断するのは
経験と知識が必要になりますが、
上体の上下動、体の軸の左右へのブレや
スイングプレーンの動きなど
簡単に判断できる部分でも、
あらゆる改善点が見えて来ると思います。
正しいスイングの知識がついても、
それを正しく自分のスイングに
反映できなければ効果がない。
逆に、今まで習慣的に
スイングチェックを
していなかった方なら、
あっさりと問題に気付いて
スイングを安定させることも可能です。
そのために、スイング撮影の
ポイントを紹介します。
①手元の高さで撮影すること
スタンドなどは高さを自由に設定できますが、
出来れば高さはアドレス時の手元の高さか、
手元・腰より少し低い程度に合わせることをオススメします。
低過ぎたり高かったりすると、
どうしても視点の角度のせいで
スイングの角度がチェックしづらくなるので。
スマホスタンドや、ゴルフバッグに装着する
クリップ型の物などもありますので、
最寄りの練習場に適した
アクセサリーを活用してみてください。
②グリップの真後ろから撮影すること
よく、ターゲット方向の後方から撮影するとき
自分の身体の真後ろに設置したり
ボールの真後ろに設置する方もいますが、
設置が可能であれば手首の真後ろから撮影し、
テイクバック時にクラブヘッドも
画角内に収まるくらいの距離で
撮れるように設置してください。
この2つのポイントで、
後方・正面の2つの方向から
スイングをチェックすると良いです。
後方からは上体の上下動や
スイングプレーンに
フェースの動きなどを、
正面からなら
左右への重心の動き、
軸のぶれ方やハンドファーストなど
スイングのポイントを見ることが可能です。
良い時代になったものです
昔はスイングチェックのために
何万もするようなカメラを買ったり、
お金のない学生や研修生の時は
仲間の間で貸し借りしたりしたものですが、
今ではほぼ全員が持っている
スマートフォンで、いつでも簡単に
スイングチェックができます。
良い時代になったものです。
さらに最近のスマートフォンには
<スローモーション撮影の機能が
デフォルトで搭載されているものも多いので、
スイングの軌道確認も非常にやりやすいです。
スローモーション撮影機能を活かした
スイング分析のアプリなども
無料の物も含めて多数の種類がありますので、
ぜひご自分に合った撮影方法で
スイングのチェックをしてみてください!
近藤
<本日のオススメ>
パターによるスコア大幅改善のカギ。
それは言うまでもなく
ストロークの練度にかかっています。
しかし、ほとんどの方が
通常のパターマットやパター練習場で
磨くことができるのは
傾斜もない3~5m以内のみ。
アプローチの精度も鑑みると、
最も必要なロングパットの寄せを
どうしてもぶっつけ本番のみの
不安定なものになってしまいます。
そして、距離感の精度以前に
不慣れなストロークによって
芯を外す、引っかけるなど
ミスとなって表れてしまう。
そンな悩みを根本から解消する、
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体感しながら、
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