From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
実は、私が昔よく通っていた
千葉の成田空港近くに、
「富里ゴルフ倶楽部」
というゴルフ場があったのですが、
成田空港の滑走路拡張に伴い、
去年で閉鎖となってしまいました。
その近隣のゴルフ場の中では
少し高めの料金だったので、
まだまだ研修生でお金がなかった頃に
そこまでの回数は通えませんでしたが、
ツアーコースさながらの高速ワングリーンで
悔しい思いも、攻略の楽しさも感じられる
やり応えのあるコースだったことを思い出します。
閉鎖からもうすぐ1年ですが、
いざもうあのコースを回れないとなると
寂しい気持ちがこみ上げてきますね。
高速ワングリーンの思い出
ところで、ワングリーンとは何か
ご存じですか?
日本のゴルフ場の多くが
四季に合わせて暑さに強い芝、弱い芝など
異なる種類の芝を変える2グリーンに対し、
グリーン1つで設置しているゴルフ場の事です。
当然芝の状態は季節で変わるため、
こまめなグリーンの手入れが必要になります。
(最近は芝も改良されて、暑さにも寒さにも強く
ワングリーンも増えてきたそうですが)
さらにワングリーンは2グリーンよりも
グリーンの面積が大きくなりがちな分、
アプローチは乗せやすく、
逆にパット数は増えやすい傾向にあります。
私も昔、富里ゴルフ倶楽部で
高速グリーンのロングパットに苦しめられながら
攻略を楽しんでいたものです。
ところで、日本の多くのゴルフ場には
2種類のグリーンがあると言いましたが、
芝の種類が違うということは、
当然パッティングの転がりも変わってきますよね。
ただでさえ雨や芝の長さなど
異なる条件下でも精密に距離感を合わせるために、
タッチの精度の調整は日ごろから
かなり気を遣っていると思いますが…
そもそも、これが徹底できていないと
タッチの調整がいつまでも
不正確なままになってしまうという
基礎の中でも最重要な練習法があるので、
本日は、室内でも簡単にできる
パッティングの距離感を合わせる基本についてお話していきます。
(意外と多くの方が徹底できてないので、要注意です!)
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
パターというのは、他のクラブと比較しても
小さいミスが分かりにくいもの。
しかしこの練習なら室内で簡単にできる上に、
ミスを知覚しやすいので非常にオススメです。
特にロングパットで、ストロークを大きくしたときに
手打ち気味になり、芯を外す方が多いので、
様々な距離感を芯で打つ練習を積んでください。
ラウンドを噛み締めましょう!
先日、海外のゴルフ関係者の方と
お話しする機会があったのですが、
韓国などでは通常のゴルフ場と違い
インドアのシミュレーションゴルフで
ゴルフを楽しむ方が日本よりも
圧倒的に多いそうですね。
都市部では、コンビニくらいの間隔で
インドアゴルフ場があるんだとか・・・
日本のように整備されたゴルフ場で
ラウンドできる環境が身近であることに
もっと感謝をしないとですね。
とはいえ、日本でもゴルフ場は
年々減少傾向であるそうですから、
1回1回、しっかり嚙み締めてラウンドせねば。
私自身も、レッスンやイベントで
ご協力頂いたり、何かしらの形で
ゴルフ場の方々へ恩返しができるよう
今後も励んでいきたいです。
近藤
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先生 こんばんは。
室内で練習でき、感覚と常に芯をヒットする。
とても斬新です。ありがとうござました。
コメントありがとうございます!
芯で安定してヒットできるようになってくれば自然とタッチも安定してきますので、
短い時間でも良いので、可能な限り高い頻度でにパターを握って芯で打つ感覚を養ってみてください。
芯が大事なのはわかりますが、芯そのものがどこにあるのか、見つけ方を教えて下さい。特にパターの芯は、パターの種類ごとに違っていると思いますので。
コメントありがとうございます!
良い質問ですね!
そう、実はパターの芯は必ずしもヘッドの中央の位置に来ているとは限らず、少しずれていることがあります。
確認方法としては、芯でヒットした時にはヘッドがブレない、反発(弾き)が良いという特性を利用して
ネック付近でシャフトを軽く握り、ボールを持ったままフェース表面をボールで叩いてみると、
ヘッドが動く(回る)位置と、ボールが当たっても安定している位置がわかります。
あとは球を軽く弾いてみて弾きの良さも併せて確認し、芯を判定できます。
もちろん芯が広く回りにくい範囲が広いパターなどもあるので、ご自身のパターの特性を知ってベストなストロークを練習してください。