From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
実はレッスンプロをしていると、
ゴルフの知識とかスイング改善の方法とか
そういった技能はもちろん必要になるんですが、
それ以上に
どう伝えるか、どう相談してもらえるか。
そういった「話し方」の勉強が非常に大事なんです。
まだレッスンプロとして駆け出しで未熟だった頃は
スイングの硬さを抜き、自信をもってもらうために
「大丈夫です、自信をもっていきましょう」
と直接的に生徒の方を鼓舞していましたが、
これも話し方・スピーチの教室に通ってみると、
伝え方ひとつで効果が全然変わることを痛感しました。
具体的には、
まず相手の方の優れた点を褒めることで
相手が自信を持てる根拠を提示し、
自信を持てる土台を作る。
そのうえで、優先度の高い改善点を
いくつか絞ってお伝えして
今やっていることは正しい、そして
コレをやればもっと良くなる!と考えてもらう。
そういった細かい機微が、
信頼関係を築いていくのには大切なんです。
・・・実はこれ、ゴルフや仕事だけじゃなく
家庭や友人関係でも使えるので、かなりオススメです。
興味があれば、話し方の本など
実用的なものも多いので、調べてみると面白いですよ!
自信をもって、不安を克服
ところで、練習で実践したことなら
自信をもってプレーに臨めますが、
ラウンドならではの、
練習場での経験が少ない場面では
急に不安が出てしまう方も多いでしょう。
中でもバンカーはバンカーはその最たる例でしょう。
また、同じバンカーでも
脱出さえすればある程度寄せられる
グリーン周りのガードバンカーと違い、
距離も稼がないといけない
クロスバンカーでは、その意識も変わってきます。
バンカーが苦手な方ほど、
「ちゃんと練習通りに打てれば
脱出できる番手だけど、
正確にコンタクトできるか・・・」
「しっかりと振って
飛距離を出さないと・・・」
そんな意識が、練習で築いた自信を縮小させ
不安を生み、硬さに繋がります。
そこで本日は、クロスバンカーから
自信をもって安定してショットするポイントについて
動画でお話ししようと思います!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
クロスバンカーの注意点として、
いつものガードバンカーを打つ時の癖で
アドレス時に足をグリグリと
砂に埋めている方もいらっしゃいますが、
これはわずかでもボールの位置より
足場を低くするため。
いわば、あえてダフらせるためです。
ガードバンカーならコレで正解ですが、
クロスバンカーからのショットでは
なるべくボールに直接コンタクトできるように
避けた方が良いです。
もちろん足場が凸凹な場合に
砂に足を埋めて安定させたい、
という場合もあるので
必ずしも絶対NGというわけではありません。
しかしその分もクラブを短く持ったり、
さらに工夫をしないといけないので、
アドレス時にソールを禁止されている
バンカーショットでは
前傾の深さとソール高さを
アドレスの時点で確かめることができませんから、
なるべく普段と違う条件を
多く持ち込まない方が良いでしょう。
ちなみに、、、
ソール禁止のルールはもちろんですが、
砂質、砂の硬さを確かめるために
手やクラブで砂に故意に触れるのも
ルールでは二打罰の違反ですが、
案外コレ、うっかりとやってしまっている方も
結構いるので、ご注意ください。
バンカーは普段の練習場では
なかなか経験できないので
苦手意識を持つ方も多いですが、
脱出する高ささえ鑑みれば
クロスバンカーは普段のショットと近い感覚で
難なくクリアできますので、
力まず、大振りになり過ぎず
リラックスを心がけて攻略してください!
近藤
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