
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ミスを生むのは◯◯と××のケンカが原因…」
というテーマで、お話ししたいと思います。
「なんだか、嫌な予感がする…」
ゴルフ中にそんな感じがして
失敗してしまった経験、ありませんか?
単なる気のせいではなく…
実はその感覚、単なる気のせいではなく
コレが理由であることがほとんどなんです。
それは。。。?
・
・
・
(考える時間です。答え、わかりますか?)
・
・
・
どうでしょうか、答えは。。。?
「右脳と左脳のケンカ」
つまり「脳の中の対立」が
原因だということです。
どういうことかというと、人間の脳は
大きく二つに役割が分かれています。
・論理的に考える「左脳」
・感覚的に判断する「右脳」
ゴルフに話を置き換えてみましょう。
たとえば、
・左脳は、距離を計算して番手を決める役目
・右脳はリズムや力感を決める役目
ところがこの二つが噛み合わない時。。。
身体は迷いを抱えたまま、
スウィングに入ってしまいます。
前回のメールマガジンで
「違和感」についてお話ししましたが、
違和感を無視すると失敗します
↓
https://g-live.info/click/250826_nikkan/
この「違和感」もまさに
右脳の左脳の不調和、ケンカが原因で。。。
嫌な予感と同様、結果としてミスショットを
招いてしまうというわけです。
日常生活で出来る「訓練」
では、どうすれば右脳と左脳をスムーズに
働かせることができるのでしょうか?
私がオススメしているのは、
「頭の中の会議訓練」
簡単に言えば「決断を素早くする」訓練を
普段からしておくということです。
どうやってやるかというと、
たとえば町中を歩いている時に
とある電信柱を見つけたとしましょう。
その電信柱を見つけた時、瞬時に
「100ヤード、フォローの風。
PWを短く持って、軽いフェードを打つ」
そんなふうに即座に決めて
シャドースウィングしてみましょう。
こうした遊びのような瞬時の訓練を積み重ねると
ゴルフの本番でも判断が速くなって、
右脳と左脳の意見の食い違いが減ってきます。
とにかく素振りの時には
「ただ振る」のではなく、
必ずこうした本番を想定することが大切です。
「このスウィングでこの球筋、この距離」
と具体的にイメージして素振りすることで、
右脳と左脳のイメージが一致しやすくなり。。。
悪い予感そのものも出にくくなって
結果、自信を持ったスウィングが
できるようになってきます。
こうしたことを習慣的に続けるだけで
あなたのスコアは必ず安定してきます。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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