
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
アマチュアゴルファーの天敵とも言える「スライス」。
皆さんのなかにも、
スライスにお悩みになっている方は多いのではないでしょうか。
スライスに悩む多くのゴルファーに共通しているのが、
アウトサイドインのスイング軌道です。
「アウトサイドから入ってしまう」
この事実だけを見ると、
グリップやフェースの向きに意識を取られがちですが、、、
実際には、
回転が正しく使えていないことが根本原因です。
アウトサイドインで打つと、
ボールがターゲットラインよりも左側に飛び、
そこから右側に戻ってきます。
右側に戻らない場合には、
そのまま左側に飛んでいってしまいます。
アウトサイドインになってしまう大きな理由は、
「肩の回転不足」です。
肩の回転不足は、
振り遅れにも繋がります。
アウトサイドインを防ぐには、
手を使おうとするのではなく、
肩をしっかり回すことが重要です。
今日は肩の回転に着目して、
ワンポイントをお伝えしていこうと思います。
↓
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または
)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
肩の回転度合
スライスやフックといった球筋を大きく左右する、
“肩から肩における肩の回転度合” についてお伝えします。
■スイング軌道を決定付ける「肩の回転」
スイングの軌道を安定させるには、
バックスイングで肩を90度回転させることが理想です。
背中がターゲット方向にしっかり向くまで回す、
これが正しいバックスイングの条件です。
もし肩の回転が不足すればアウトサイドイン、
逆に回しすぎればインサイドアウトの軌道になりやすく、
結果として弾道は大きく変わってしまいます。
■90度を基準に変わる弾道
肩の回転が不足(90度以下)
⇒アウトサイドイン → プル、プルフック、フェード
肩の回転が過剰(90度以上)
⇒インサイドアウト → ドロー、プッシュアウト、プッシュスライス
■肩だけでなく腰の回転も重要
肩の回転が90度のとき、腰の回転はおおむね45度。
肩と腰のバランスが取れてこそ、
正しいスイングプレーンに乗ることができます。
さらに、回転中に頭の軸が傾かないことも大切です。
ここが崩れると、
いくら肩を回しても安定した再現性は得られません。
上級者であればあるほど、
「肩90度 × 腰45度 × 頭の安定」
この3つのチェックがショット精度を決定付けます。
ぜひ次回の練習で、肩から肩までの回転を
改めて確認してみてください。
<本日のオススメ>
スイートエリアを限界突破した
ドライバーをご存知ですか?
直感的にスイングをするだけで、
飛んで・曲がらない弾道を実現します。
そんな
『FREIHEITGXD EX460ドライバー』
数量限定で入荷していました!
気になる方は今のうちにこちらから…
↓
詳しくはこちら
※本数限定
それでは、またメールします。
小原大二郎
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- [ビデオ]風邪に注意…そして冬芝アプローチ攻略の話 - 2025.12.05
- 師走のゴルフも楽しむために - 2025.12.01
- [ビデオ]ショットを安定させる目線の秘密 - 2025.11.28



