From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
突然ですが、このメールが流れている頃には私、
千葉にはいないはずなんです。。。
ですが、文章だけセットして外出しています。
その話はまた来週にでも。。。さて、今日は
「病気の後で、迷った時の考え方」
みたいなことについてお話ししたいと思います!
あなたがもし今、ゴルフで悩んで迷っていることが
あるのだとしたら、、、少しお力になれるかもしれません。^^
手術からの復帰
さて、本日いただいたのは
こんなお悩みですね。
> 腰椎の手術をして2年、
> 再開当初から知らず知らず腰をかばうスイングになって
> ドライバーからパットまで手術前のスタイルを失って
> 自信喪失に陥って
> ゴルフ場へも行きたくなくなってしまいました。
うーん、確かにこれはお辛いでしょうね。。。(泣)
特に、手術などの身体の変化を経た後ですと、
身体の微妙な変化についていけないのかもしれません。
あなたもご存知の通り、ゴルフというのは、
本当に繊細なスポーツですから。。。
もしかしたら、このメールをお読みの方の中には、
以前に病気や手術をされて復帰されたなんていう方も
多いのではないでしょうか?
そして復帰までに多くの時間と苦労があった、
なんていう人も少なくないかもしれません。
そのような方はゴルフが好きである分、
辛さや悲しみもどれだけ大きいだろうかと。。。
問題点を一つに絞ろう
ですがここで一つだけ、言いたいことがあります。
それは「歩ける限り、復帰はできる」ということです。
まずはこれを信じてください。
どうか、あきらめないで欲しいです!
そして、たとえ復帰出来たとしても
今までと身体の感覚が変わってしまうということも
確かにあると思います。
そんな時に、今回の質問者さんのように、
自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
そんな時に、とてもいい方法があります。それは、、、
「まずは、一つのことだけを考えてゴルフをする」
ということです。
特にゴルフに一生懸命な人ほど、
2つ、3つとたくさんのことを考えてしまいます。
ですが、病気から復帰して
いきなり全部のことが出来るなんて無理です。
そのギャップに苦しんでいるのですから、
まずは一つ、一つだけに絞ってみましょう。
絞る前に大切なこと
そして一つに絞るための前段階として
大切なことがあります。それは、、、
「今、気にしてしまっていることを
全て頭の中から出す」
ということです。
今、気にして考えていることは何があるでしょうか?
おそらく、いっぱい気にしているはずです。
たとえば、おおまかな分け方であれば、
・ドライバー
・アプローチ
・パター
・マネジメント
これら4つのうち、本当に一つだけを
気にするように、絞ってしまうのです。
たとえば、アプローチがよければ、
他が悪くてもOK。そうしてしまうのです。
そしてたとえばアプローチなら、
気にするのも一つだけ。
アプローチなら下半身の動きだけに注意して
下半身を使ってクラブが振れるか?
もうこれだけに絞るのです。
他は、どうなろうが一切考えない。
そうやっていくと、他がうまくなくえも
変な自己嫌悪にならずに済むんですね。
オススメは、直すのであれば、
大地に接しているところから気にしていくことです。
ゴルフスイングに大きな影響をあたえるのは
土台となっている下半身だからですね。
手先は治りやすいのですが、
土台が直ってなければ元に戻ってしまいます。
そして、また迷ってしまう原因になります。
固められるところから固めていくのが、
遠回りに見えて、実は近道なんですね。
以上、少しでも参考になればうれしいです。
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
モンゴ
最新記事 by モンゴ (全て見る)
- 同伴者と後ろの組に迷惑かけまいとミス…泣 - 2019.03.23
- ダフってばかりでスコアがまとまらない… - 2019.03.16
- ショートアイアンの距離感が合わない人へ - 2019.03.09
リウマチで体中の関節が痛くて13年間スポーツができませんでした。2年前から歩く事が少ないカートでのゴルフができる様になり今年の4月には88がでるまで回復できました。病気持ちの皆さん頑張りましょう。
伊倉さん、88は凄いですね!そして、同じ境遇の方々へ励ましのお言葉本当にありがとうございます。
モンゴ様。はじめまして。心のこもったアドヴァイス有難うございます。身に覚えのある私(78歳)すが、この考え方は素晴らしいと思います。ゴルフ場で転倒し右足のアンクルの軟骨を引っ張って難儀した時、治療法はなく、ただ歩くだけだったことを思い出します。約3年間は、キャデイ付きで家内が付いて回ってくれた。金喰い虫だった。あなたのすすめに従っておれたら、今頃はシングル級になっておれた筈。人生長生きのための大切な秘訣こそ歩けること。ましてや、ゴルフとなると、正に下半身を固めにゃならん。八十路に向かうこの年にして通関している次第。ゴルフ上達の秘訣でありかつその近道こそ下半身にあり、です。
H26.8.2 山内(灘区神戸)
山内さん、二つの秘訣に激しく共感致します!素晴らしい奥様と共に楽しくゴルフを続けてください!
何か一つに絞ってラウンドする。一つに絞って練習する。すごく参考になりました。歩く練習から始めクラブを振ることができたとき、そしてついにラウンドができたとき、すごくうれしいものでした。結果はついてこないのが分かっていても考えてしまうものですが、何かが出来たと考えていけば先に繋がってきそうです。ありがとうございました。
菅野さん、『何かが出来たと考えていけば先に繋がる』凄く大切な考え方ですね!こちらこそありがとうございます!
手術からの復帰のコメントについて。いつも一緒にゴルフをしている家内が手術で入院中です。コメントは大いに参考になりました。
山崎さん、また奥様と楽しくゴルフが出来る様になるといいですね!是非参考にしてください。
不調に陥ったときの対処法として、大変効果的な助言を有難うございました。
おおいに参考にさせていただきます。
ただ、アプローチショットというのは極力下半身の動きを抑えるものではないのでしょうか。
「下半身を使ってクラブが触れるかどうか」という意味について教えていただければと思います。
田沼さん、仰る通り下半身の動きは極力抑えた方がいいですね。ただ、どの程度まで動かしていいか?を知ることも大切なんです。感覚的・視覚的に確認してみてくださいね!