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[動画有り]地面、ちゃんと叩けますか?

2015.03.18
gan

From:がんちゃん
大阪の練習場より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)
通称:がんちゃんです!!

前回はアイアンのインパクトについて
お話しましたが、今回は
そのインパクトの直前、

アドレス時点での注意点を2つ!
お伝えしようと思います!

今回のアドレスのアドバイスと、
前回のインパクトのアドバイスを
セットで実践すれば

かなり飛ぶかもしれませんね!

特に、
素振りをして、地面をヘッドで叩けない方!

今日私がお教えすることを注意すれば、
かなり変わるはずです!

さて、そのアドレスで意識するべきなのは、、、
ずばり、左手です。

左手を上手く使うためのポイントが
2つあるんです。

1つは、親指全体をべたっと
グリップにくっつけないこと!
動画にあるような形にしてください。

もう1つは、
左手を意識してクラブヘッドを動画のように
上下させる素振りをしてみて、

これを意識してテークバックする、
この感覚を覚えること。

説明が難しいので、
動画を撮りました。

素振りで地面を叩ける人も、
叩けない人も、
必見です!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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[ビデオ]何でコースに限って、、、

2015.03.18
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「何で今日に限って、、、」

プロを目指して
日々練習していた20歳ごろの私は
泣きそうになっていました。

練習場では飛距離も出るし、
コントロールも良かった。

そんな時に先輩に誘ってもらったラウンド。

今の自分ならパープレーで回れるだろう!と
胸踊らせながらコースに出てみると、、、

フックの連発で
唖然としましたよ。

練習場ではうまくいくのに、
コースだと全然ダメだったんです。

今日は運が悪かったのか?
ちょっと風が強いからか?

その日だけかと思っていましたが、この、
コースでだけ調子が悪いというのは、
しばらく続いたんです。

辛かったですね。

なぜそんなことになっていたのか、
理解できる今となっては、懐かしい思い出です。

私にとっては遠い過去なのですが、
当時の私と同じように
悩んでいる人がいるのではないでしょうか?

コースでだけうまくいかない。
コースでだけフックやスライスが多発する。
その原因はある部分が力んでいることなんです。

どこの力みを、
どのようにとれば、
コースでも持っている力を発揮できるのか。

動画で説明していますので、
ぜひチェックしてください。

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プライスレスな「体験」にお金を使う

2015.03.17
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

プライスレスな「体験」にお金を使う。

これは私がずっと、
継続していることのひとつです。

私は、モノにお金を使うよりも、
「体験」にお金を使うようにしています。

「体験」こそが私のゴルフを成長させてくれて、
「体験」こそが私の人生を作ってくれたと感じています。

例えば、思い返してみてください。

私たちの中で思い出として残っているのは、
モノではなく体験ではないでしょうか?

嬉しかったこと。
楽しかったこと。
誇らしかったこと。
逆に悲しいことや辛かったこと。

それはモノを手に入れた時ではなく、
すべて「体験」だと思います。

例えば、受験に合格した時。

結婚した時。

親に褒められた時。

友人とバカをして遊んだ時。

ゴルフでナイスショットが打てた時。

ほとんど記憶を辿れば
体験ばかりが浮かんできますよね。

だからこそ、お金はモノばかりではなく、
体験に使うことが大事です。

旅行とか、本当に素晴らしい経験ですよね。

私は去年エゴスキューのトレーナー勉強のため、
サンディエゴに行きましたが、
本当に素晴らしい経験でした。

文化の違い、食の違い、言葉の違い。
そして人との出逢い。

全ての体験が今の私の糧になっています。

そういう意味では、
ゴルフを続けているあなたは、
本当に素晴らしい体験をしています。

長期的に頑張らなければ、
上達は出来ません。

辛い時もありますよね。
もうやめようかなと思う時もありますよね。

でもそういう時に頑張って、
結果が出た時の感動って、
やはり強烈に記憶に残ります。

そして人間を成長させます。

これはモノを買ったりすることでは
手に入らない感動ですよね。

だからこそ、プライスレスな「体験」を
たくさん積んでいくようにしましょう!

気の合う仲間とのゴルフ旅行とか、
最高だと思います。

プライスレスな「体験」をするには
けっこう決意も必要だし、
メンドクサイことも多いですが、
そこをあえてやっていきましょう。

ゴルフにも人生にも
いい影響を与えてくれます。

またメールします。

追伸:
3月24日(火)にやるこのイベントも、
プライスレスな「体験」になると思いますよ!

http://g-live.info/click/swingmonitor/

(おかげ様で大変大好評で、
すでに満席になっていたらスミマセン)

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クイズ:「ありがとう」の反対語は?

2015.03.16
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日はいつもと趣向を変えて、クイズです。

 「『ありがとう』の反対語は?」

この質問に、あなたはすぐに答えられますか?
これはゴルフにもとても関係のある話です。

その答えをお伝えする前に、
実は先週、義理の親戚に不幸がありました。

先週、喪に服しておりました。

私もこういう年齢ですので冠婚葬祭、
特に「葬」も身の回りで少しずつ増えてきます。

そして今回も、身の回りの方から
「お悔やみの言葉」を頂戴しています。

そういえば、こういう葬式のときに、
お子さんを連れていらっしゃらない方が時々いらっしゃいますね。

「子どもに棺の中の死んだ人を見せたくない」

「そんなものを見せたらきっとショックに違いない」

「まだ小さい子どもに人生の暗い面を見せたくないから」

もちろんそうした気持ちはわからないでもありません。

ですが私の考えでは、お子様のいらっしゃる方は早くから
ご親戚の葬儀には是非連れて行ってほしいです。

「死」とはどういうものかということを
早くから認識させる意味で、です。

人生で一番最初の記憶が「死の記憶」…

私の知っている方の話ですが、人生の最初の記憶が
「火葬場」での記憶なのだそうです。

当時1歳だったその方のおばあちゃんがなくなって、
告別式の後、火葬場で荼毘に付されました。

火葬を終えて、参列者全員で遺骨を「骨上げ」する際、
当時1歳ぐらいだったその方は、父親に抱きかかえられながら、
おばあちゃんの白い骨を見たというのです。

「これがおばあちゃんの骨だよ」

今でもその骨の白い色が、鮮明に焼き付いているとのこと。

その時お父さんは特に死を教えるとかは何も考えず、
当時1歳だったその方に、骨を見せたのだそうです。

でもそれを見て「ああ、人はいずれこうなってしまうのだな」
ということを、深く強烈に学んだといいます。

子どもにとっては、「死」というのは
ものすごく抽象的なものです。

ですが、お子さんを葬式に行くということによって、
「死」とはどういうものかということを
早くから認識させることができるのです。

さて冒頭の答えですが…

私も、今回のことでも「死」ということに対し、
それを正面から受け止める事で
「当たり前」がどんなに幸せなことかということを再認識しました。

そうなんです。ここまでお読みになって、
カンのいい方であればお気づきいただけたと思うのですが。。。

 「ありがとう」の反対語は「当たり前」

なんですね。

私達は日々の生活のことを、
当たり前だと思って過ごしています。

私も最近腰を悪くしたことで、日々ゴルフができることに、
改めて感謝するようになりました。

商売柄、身体には以前から気遣っていたつもりですが、
前よりもさらに気遣うようになりました。

ダイエットも継続中で、一ヶ月で6キロ痩せました。

別に死ぬことはなかったとしても、
明日、何らかの事情でゴルフができなくなるかもれない。

予期せぬことが、いつ自分に降りかかるやもしれないからです。

「ありがとうの反対語は当たり前」

今日もこうして朝を迎えた「当たり前」に感謝し、
1日を楽しく過ごしたいと思います。

Let’s enjoy now!!

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。


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「技」誤解してませんか?トップでの捻転差

2015.03.15
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・力みにつながる大きな勘違い~トップでの捻転差」

についてお話してみたいと思います。

飛ばすためには、下半身と上半身の捻転差
を大きく作れるほどいいと言われています。

それは確かに正解です。

ところが、その捻転差の作り方に、大きな勘違いが
歴史的に続いていて、それが「力み」につながっているのです。

それは「トップで大きな捻転差を作らなければならない」という考え方です。

実は、テークバック開始からボールヒット直前までの、
どこかで捻転差が最大になっていればいいのです。

では、どこで作るのがいいのかというと。。。?

捻転差をつくるタイミング

トップからダウンスイングの途中で、
上半身と下半身の捻転差が最大になる様にすればいいのです。

トップまでは超リラックス。
そして、気持ちよく、大きくゆったりしたトップを作ります。

トップに向かって、腰を固定しないで、
しっかり右にターンさせて行っていいのです。

スーっとテークバックして行って、ギューとダウンしてきて、
ズバ~ンとボールヒットという感じです。

ギューっと上げて、よいしょと振るのではないのです。
スー、ギュー、ズバ~ンです。

チャー、シュー、メンというのもありでしたね。
おそらくチャーで力む方はゼロだと思います。

スイング中、苦しくなるところというのは、ダウン開始して、
グリップが胸の高さぐらいになった所から腰の高さまで降りてくるあたりです。

ここで、上半身が最高に捻られ、
ものすごくたくさんのエネルギーが溜められるのです。

できればやりたい事

究極的には、トップに向かって、まだクラブヘッドが動いている間に、
下半身でダウンスイングの動きを先行させます。

そうすると、自分から上半身が力んで捻転差を作らなくても、クラブの慣性モーメント
(動く物を止めようとすると、動いている方向と反対の方向に力がかかる)
と下半身の先行動作で、楽々捻転差ができてしまいます。

上半身でねじりあげるような動きは必要ないのです。
トップは楽々、その後ギューンでズバ~ンです。

トップに向かって、クラブヘッドが動いているうちに
下半身を先行動作させるというのが難しいとお感じなら、
トップで止まってからでもいいです。

上半身からではなく、下半身から動き始めれば、いいのです。

とはいえ「そんな、簡単に言わないで」と
おっしゃっている声が聞こえてきそうです。

下半身先行のための技

下半身先行と上半身をリラックスできて、
年齢とか体の硬さに関係なく、楽々トップを作れて、
ダウンスイングで大きな捻転差も作れる最高のテクニック。。。

それは、ヒールアップです。

ヒールアップって、あなたは高齢者になって、
体が硬くてしょうがなく、テークバックで左踵が浮いてしまうという、
ある意味、できばやらない方がいいと思ってみえませんか。

そんな事はないのです。

ヒールアップ、この言葉はご存じの事と思いますが、
一応、簡単に説明させていただきます。

ヒールアップとは、テークバックする時に、
左の踵が上に浮いて、トップを迎える形になる事です。

本来のヒールアップは、トップに向かって腰が右にターンしてきて、
それにつられれ、左脚が右方向に引っ張られ、左踵が浮きます。

左サイド全体、左肩から左腰、
そして、左膝、左踵のラインがテークバックで張りを保ち、
そこに緩みが無い様になっていればOKです。

そうすれば、ダウンスイングの時に左踵を落とす事で、
左サイド全体が、左踵に引っ張られるようにして、
左足から順番に左に動いて、腰が左にターンします。

そして、腰から左肩にかけて引っ張られるようにして、
上半身が自然に捻じられる様になります。

このように、正しくヒールダウンすれば、
下半身の先行動作として、非常に有効に使えるのです。

さらにいい事に、ヒールダウンで、
左膝はセットアップの所に自動的に戻ってくれます。

そうすると、両膝の間が広がって、しっかり両脚で地面をつかんだ形になります。

その形ができれば、両脚で地面を踏みしめて、
下半身でパワーを出して、それを上半身に伝えて、
腕を振り、クラブを動かす事ができます。

それによって、ダウンスイング開始で上半身は簡単に捻じられてくれます。

ところが、ヒールアップが単に左踵をトップに向かって、
ヒョイとあげればいいと勘違いをされている場合が非常に多いのです。

ヒョイあげヒールアップでは、左サイドに張りがないまま、
左踵を上にあげてしまう方が多く、
ヒールアップの恩恵を受けにくくなってしまいます。

ヒールアップがなんだかうまくできないという方は、
トップから左膝をセットアップの所に戻そうとする事だけでもいいです。

トップからは、下半身のちょっとした先行動作があれば、
スイングは劇的に良くなるものです。

トップは超リラックス

トップまでは、腰から上に関しては、セットアップでの形から
右肘の曲げと、手首のコックを入れる事で、
クラブが上がるだけで、ほとんどセットアップのままの感じでトップまで迎えます。

また、トップに向かって力みがないほど、ゆったりした大きなトップが作れます。

そのゆったり大きくという事が重要で、その後に、しっかり上半身を捻転させて、
パワーを目一杯上半身に詰め込むための準備となるのです。

そしてダウンスイングでの下半身と上半身の真逆方向の動きにより、
トップからダウンスイングを行う途中で、上半身は目一杯捻られます。

テークバックで腰を右にしっかりターンさせる事で、
トップでは、上半身はリラックスした状態のままです。

ヒールアップしないとしても、テークバックで左膝を固定するのではなく、
腰が右にターンするにつれて、
左膝も右方向へ腰のターンした分だけシフトしてくれていいのです。

左膝をがんばって、固定させたテークバックは必要ありません。

反対素振りの勧め

実は、フォロースルーの形が左打ちのトップと同じなのです。

「え?それって、何?」と思われるかもしれませんね。

逆に言うと、左素振りをやったときのフォローの感じが、
右打ちでのトップに向かう感じなのです。

但し、正しい体の使い方でスイングした場合、
という但し書きが付いてしまいますが。

ポイントは、通常の右打ちスイングで、
ボールヒットに向かって左脚をしっかり伸ばしながら、
左お尻を左後ろポケット方向へ押し込むように左脚が動いている事です。

左後ろポケット、わかりますね。

その他の事は考えなくても、左後ろポケットを強く意識して、
その方向へお尻を押し込むように、
ひたすらその事を意識してボールヒットさせてください。

形とか考えなくてもいいです。
とにかく、ひたすら左後ろポケットです。

そうすると、腰は、地面に対して斜め回転して、
背骨の軸を中心に、クルンとターンしやすくなります。

そして、ボールヒット前後での上半身の前傾角を維持しやすく、
結果として、フォローが素直になります。

それによって、自然なフォローとなり、
変な力みがはいらないフォローの終盤を迎えます。

トップへ向かう感じが、このフォローの感じと、
同じ様にできればいいのです。

そこで左素振りを、右後ろポケット方向へ
お尻をしっかり押し込むようにしてやってみてください。

その時のフォローの感じが、右打ちでのトップの感じなのです。

フォローでだんだん力む方はいませんね。
だんだんリラックスしてフィニッシュです。

それと同じように、力む事なくトップを迎え、
そこから、または、その直前からのダウンスイング開始動作によって、
上半身をしっかり捻転させて、エネルギーを目一杯溜めるのです。

チーピンが出たら左素振り

チーピン、左に出てさらに左に曲がるボールです。
朝一のティーショットなどで出やすく、ある意味、一番打ちたくないボールです。

これは、トップから上半身が突っ込み、
さらに、腕を返してヘッドがターンしすぎて、
アウトサイド・イン軌道で、かつ、フェース閉じ過ぎという状態です。

こんなボールを打ってしまった後は、しょげている場合ではありません。
すかさず、左素振りを徹底的にやります。最低でも10回は振ってください。

さらにお勧めは、朝一のティーショットの前には、
左素振りをしっかりやっておく事です。

そうすれば、チーピンで悲しくなる事もだんぜん少なくなります。
なんせ、チーピンは浅くて早いトップが原因ですから。

左素振りで、大きくゆったりフォローをとる様に、
下半身をしっかり動かし、それに上半身がついて来る感じで、
リラックスして振りましょう。

絶対、いい一日が始まります。

では、また。

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あなたも「コレ」を試してみる時期に来ているのかもしれません。

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