From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
昨日は森崎プロと霞ヶ浦周辺のゴルフ場で久々に
プライベートラウンドを楽しみました。
プライベートといっても
レッスンのアドバイスための勉強も兼ねてのラウンドです。
特に今回はアプローチが苦手な方への
アドバイスを考えながら周りました!
ゴルファー最大の過ちとは?
突然ですが、あなたがスコアアップするために
日々練習していることはなんですか?
僕の過去の生徒さんにTさんという方がいらっしゃったのですが
その方は半年でスコア100から85になりました。
その時に徹底的に練習したのが
飛距離アップの練習ではなく、アプローチとパターの練習でした。
最近も「グリーン周りでダフりやすい…」
と悩んでいる方のレッスンをさせて頂き
みなさんアプローチでお悩みの方が多いと感じました。
なので、今回は僕も得意なアプローチについて
お話させていただきたいと思います。
あなたのアプローチ上達に不可欠な2つの質問
今からあなたにアプローチ上達に不可欠な
2つの質問をさせていただきますので、少し考えてみてください。
一つ目の質問
「 片足1本でスイングできますか? 」
片足1本でスイングというのは
片足1本でボールを打つスイングをしてもらい
軸ブレを防ぐ練習法です。
片足1本でスイングをしてみて
その時に体勢が崩れ、もう片方の足がついてしまったら
それは軸ブレを起こしている証拠です。
アプローチ苦手なゴルファーの8割~9割は軸ブレが原因です。
さきほどのTさんもなかなか片足で打てませんでしたが、
徐々に軸ブレを起こさずに打つ感覚を掴んでいって、
最終的には片足で打てるようになりました。
その時にはもう安定して100は切ってました。
片足で打てるよう練習を続けていくことによって、
軸を固定して打つ感覚が分かるようになっていきました。
二つ目の質問
「 練習マットを使って練習していますか? 」
こちらはNOと答えた方のほうがアプローチ上達が早いでしょう。
練習マットは上手く滑ってカバーしてくれるので
「自分はできていない」ということが分からないんです。
Tさんもそうだったので、マットで打つのは止めてもらいました。
ではどうしてもらったかと言うと、
板の上に直接ボールを置いて、そこから打ってもらうことにしました。
ホームセンターに売っている普通の木の板です。
すると、ダフりやトップを出すと板がクラブを跳ね返してきますから、
感覚として「今のはダフりだった」とミスをしたことが分かります。
板にクラブが跳ね返されるのって、
強く反動が来るからちょっと怖い。
なので、それを避けようと無意識にダフらないよう、
心がけながら打つようになります。
そうすると、徐々にボールの芯に当たっていくんです。
スコアアップの近道はどこに?
グリーン周りまで3打でいける人が、
グリーン周辺に来た途端に大叩きを連発することって意外とよくあることです。
ドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティは上手で
グリーン周りまでは3打で行ける。
しかし、グリーン周辺まで来てトップやザックリが多発してしまう。
グリーンになかなか乗せられない。
そんな方はぜひ今日紹介した
片足でボールを打つ練習と、
板の上でボールを打つ練習を試していただきたいです。
昨日のラウンドが絶好調だったのも
アプローチが得意なおかげだと思います!
みなさんも熱中症に気を付けてラウンドを楽しんでくださいね!
少しでも参考になれば嬉しいです。
<本日のオススメ>
ベストスコア101だった53歳の佐藤さんも
わずか2週間後のコンペでベストスコアを更新。
その1ヶ月のコンペでは「89」という驚異的な結果を出しました。
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