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上級者も苦手な距離のあるバンカーショット攻略法

2023.05.10
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
バンカーショットはプロでも苦戦することがある
ゴルファーにとって嫌な思い出が多い場面ですよね。

 
ただ、同じバンカーでもグリーン周りにある
ガードバンカーから脱出する場合と、
フェアウェイバンカーやグリーンまで距離がある場合では、
ショットの狙いも注意すべき点も変わってきます。

 
フェアウェイバンカーからのショットでは、
距離を出そうと意識するとするあまり
力んで体の軸がぶれてしまったり、

砂を噛まないように意識するあまり
上体が安定せず、高さがブレてトップして

バンカーからの脱出もままならなかったりするので、
このシチュエーションを苦手とするゴルファーも多いです。

 
そこで、今回は上級者でも苦手とする
距離の長いバンカーからのショットの
ポイントについて
解説していきます。

 
通常のグリーンの近くにあるバンカーなら
ボールの下にある砂を取りながら打つ

いわゆる「エクスプロージョンショット」で
バンカー脱出を狙っていきますが、

 
今回のようなピンまでの距離が50ヤードぐらいある
中途半端に距離のあるバンカーだと、

エクスプロージョンショットでは
飛距離があまり出ず、グリーンまで届きません。

 
距離を出していくには、
ボールをクリーンに捉えていくことが
大事になっていきます。

 
ボールをクリーンヒットするためには、
やはりアドレスやスイングが重要となってくるのですが、

その時のポイントについて動画で解説しましたので、
是非参考にしてみて下さい。

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

 
ボールの位置は
真ん中もしくはやや右側に構えることで
クリーンヒットしやすくなります。

 
そして、軸が安定した状態で
コンパクトにスイングをしていく
ことも重要です。

 
スイングする時に
カラダが上下したり、左右に動いてしまうと
砂を噛みやすくなったり、逆にトップを引き起こす原因となります。

 
今回のような中途半端な長い距離のバンカーショットは
少し難易度が高いショットになりますが、

是非この動画の内容を参考にして
さらなるスコアアップを目指して下さい。

 
 
 
 
近藤

 
 

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断言します。こんなゴルファーは嫌われる

2023.05.09
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「断言します。こんなゴルファーは嫌われる」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ゴルフが終わったら、同伴者から
 

 「また一緒に行きたいね」
 

って言われる人になってほしい。

ですが、そのように言われる人は
絶対にやっていないことがあるんです。

一体、それは何か。。。?

どういう人とラウンドをしたら楽しいか?

今、社会情勢的なものもあるのでしょうか、
ゴルフを始める方が増えているようです。
 

初心者の方がゴルフ場に来ているのも目にしますので、
ちょっとした「ゴルフブーム」とも感じます。
  

私も、初心者の方とラウンドすることあります。
 

ゴルフを長くやってる方とラウンドすることもあります。
 

では、どういう人とだったら
ラウンドをして楽しいか?
 

ですがこれは「100以上」打っても楽しい人もいれば
「78」とかで回る方であっても
一緒に回ってあまり楽しくない人も、いるんですね。
 

実はここには、明確な違いがあるんですが
それは一体、何かというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

スウィング開始前に「止まっちゃう」ゴルファー

このことは、これをお読みのあなたには
ずっと覚えておいてほしいんですが、
 

 構えてからスウィングの始動までに
 クラブの動きが止まってしまう(3秒以上)

 

たとえば、構えてから
 

 ・グリップとか

 ・アドレスとか

 ・ボールの位置とか

 ・手の位置とか

 ・向きとか
 

こうした技術的なことを
構えたときに気にして確認をしている人がいますが。。。
 

そうした止まった動作というのは
見ている側をものすごく緊張させてしまうんですね。
 

あなたもそんな経験、ないでしょうか?
 

これは見ている側だけではなくて、実際に打つ側も
止まると身体が固くなったり重心が上がったりして、
スウィングの動きが悪くなります。
 

ですのでコースに出ているときには、

 ・練習や確認をするなら、打つボールの前ではやらない
  (ボールから離れたところで技術的な確認は済ませる)

 ・ボールの目の前に来たら
  「あそこに打つぞ」という気持ちだけで持って
  セットアップから止まることなく打つ

 ・下手でもいいから、ボールの横にクラブを置いて
  打ち出す方向を見て構えたら、2秒以内に打つ

 

こうしたことを、何より大切にして下さい。

上手い人は止まらない=流れている

ゴルフが上手い人というのは、止まりません。
 

上手い人は、流れていて止まらないんですね。
 

 ・ボールに入ってターゲットを見て

 ・「あそこに打ちたい!」と思いながら

 ・モジモジとワッグルをして動いて、2秒以内に打つ
 

ズバリ、これができる人は
ゴルフで一緒に回っていても、好かれます。
 

逆に、ボールを見て止まっていたらダメで、
構えに入ったら、狙いだけを定めて、テンポよく打つ。
 

ピタッと止まることなく、
打ちたいところに、気持ち良く打とう。
 

そんなふうに考えて動く人は、大正解というわけです。
 

技術的に考えることがあったら
端の方で素振りをしておく。

人が打とうとしている合間に、意識して練習をする。

そういうことをまず覚えた上で、
ボールに構えたら2秒以内に打つ。
 

そのように決めておきさえすれば、
すぐにゴルフは上手くなりますし、

「また行きたいね」と
同伴した方から誘っていただけます。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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練習の成果を発揮して本番で飛距離を出すために…

2023.05.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

コースに行くと練習場のときよりも
飛距離が落ちてしまう。

そんな悩みはありませんか?

ゴルファーにとって
飛距離アップは大きな目標です。

練習場でも毎回のように
飛距離で悩まれているゴルファーの方と
お会いします。

そしてなかなか根深い問題でもあります。

どうしても筋力の低下とともに
飛距離は落ちてきてしまいます。

若い頃は飛ばせていたのに、いまは…

なんて、若い頃と比べて
今の飛距離にがっくりと肩を落とされている方も
多いと思うんですね。

だからこそ、練習場ではドライバーショットを
目一杯練習しているのに、

なぜか練習場での飛距離が
コースに行くと出せなくなってしまうのか?

まずはその問題を解消するためには、
なぜそういったことが起こるのか原因を
知っておかなくてはいけません。

 

あなたの本来の飛距離を奪っている原因

 
それはズバリ、練習場とコースでの
スイングが無意識に変わってしまっているからなんです。

普段どおりのスイングをしていると思っても、

練習場とコースでは環境が違いますし、
気持ち的にも少なからずプレッシャーがかかっているので、

なかなか普段と変わらないスイングを
そっくりそのまま100%狂いなくできる
という方はなかなかいらっしゃいません。

その中でも、練習場に比べて
コースで飛距離が出ない方の中で
多い特徴としては、

 
いわゆる明治の大砲言われるようなすスイングです。

 
フィニッシュで右足に体重が残ってしまい、
体が後ろによろけてしまうような打ち方です。

そこで、もし、コースに行ったときに、
明治の大砲になってしまっていることが原因で
飛距離が出せなくなってしまっている方へ、

おすすめの改善方法をご紹介していきたいと思います。

実際にコースで明治の大砲になってしまう方の
わかりやすい見極めるポイントとして、

先程も言いましたが、
スイング後に一歩後ろに下がってしまう方です。

 

フィニッシュで右足はどうなっていますか?

 
もし、スイング後に一歩後ろによろけてしまう方は
ぜひフルスイングした際の右足のかかとに注目してください。

この右足のかかとを
スイング後に地面に垂直になるようにします。

フィニッシュで右足のかかとを立てたときに、

足の指が折れ曲がってしまっていると
右足に体重が残りやすいスイングにってしまっています。

打った後に右足を地面に対して
しっかりとつま先立ちになるように
垂直に立てるということを心がけてください。

そうすることで
自然と重心が左足に乗っかるスイングになります。

重心が左足にしっかり乗るということは
しっかりと体重がボールに乗ったスイングになるということです。

 
スイング中にフィニッシュにおいて
右足のつま先をしっかりと立ち上げ、
重心を左に乗せていきます。

フィニッシュで止まって
右足が地面に対して垂直になっているかどうか
感覚だけではなく目視でも確認してください。

練習場ではそこそこ距離が出ているのに
コースに行く飛距離が出せず
スコアに繋げることができないという方は

体重移動がスムーズに行われているかどうか
まず確認していただき、

もし体重移動ができていないようでしたら、
右足に着目してスイングを見直してみてください。

そうすることで練習場とコースの飛距離の
差というのを埋めて、

いいスコアを出してくださいね。

 

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もしあなたが、、、

・なんとかコンペで100を切りたい
・グリーン周りでのしょうもないミスを減らしたい
・できれば、1パットで上がれるほど寄せたい

しかし、 コースに行くと、急に予期せぬミスがでたり
ざっくりをやってしまったり、行ったり来たり、、、

では、アプローチが上手くいくゴルファーと
そうでないゴルファー。

その違いは一体何なのでしょうか?

また、ベストスコアや100切りを達成するために
具体的にどんな練習をすればいいのでしょうか?

もし、あなたがアプローチを上達して
1パットで上がる寄せられるアプローチスキルを
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【ビデオ】飛距離UPはこの左脚ドリルでOK

2023.05.07
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離UPはこの左脚ドリルでOK」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

インパクトに向かう左脚は
ちょっと使い方をよくするだけで
飛距離アップに直結します。

ところが、多くのゴルファーはダウンスイングからの右脚や、
さらにインパクト近辺での左脚の間違った使い方で
飛距離を落としています。

そして、スイングでやろうとしても
脚の動きはなかなか良くならないので、

今回はちょっとした運動で
左右の脚が最高にパフォーマンスアップできる
ドリルをやってみましょう。

(続きはビデオにて)

飛距離UPはこの左脚ドリルでOK


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

「左脚にステップ&左ターン」ドリル

そのドリルとは、
 

 「左脚にステップ&左ターン」
 

です。

全体の動きをやってみると、こんな感じになります。

まずは、右脚片脚で立って
右足つま先は正面へ向けておいて両腕は胸の前でたたみ、
腰から上の体幹は硬い一枚の板にしておきます。

そこから、右脚の地面への力をゼロにして
左足母指球の少し後ろあたりで体重を支えるように
真横にステップします。

左脚へ落下しながら
左脚で全体重を支えた瞬間に左脚への落下の反動を利用して、
左脚を斜め後方45度ぐらいに向かって蹴って体幹を左にターンさせます。

落下のときに左足つま先は45度程度左を向いているとやりやすいです。

そうすると、体は左にターンして右脚の上に乗る感じで右脚に戻ります。

ここで右脚に戻ったときに
腰から上は左斜め前方45度ぐらいを向いているとよいです。

次に右脚の地面への圧力を抜いて左へステップするときに
腰の向きを正面に向けるようにします。

これを連続して行うと、
まさにトップに向かう切り返しからダウンスイングしてきて
インパクトに向かう両脚の正しい使い方を体験できます。

また、横へのステップを大きくして左脚への落下速度をアップするほど、
その反動で左脚の蹴りは勝手に強くなります。

そして、右脚片脚で立つときに右膝はしっかり伸ばして
できるだけ高いポジションに入るようにしましょう。

最初はゆっくりやってみて、左脚の蹴りを強くしながら
だんだんスピードアップしてみます。

特に左脚が地面に着地した瞬間に地面から押されて体重を支えるときに、
左のお尻の筋肉が伸ばされてくることを感じて
そのお尻の筋肉で脚を伸ばすことを強く意識します。

片方だけやっても悪くはありませんが、
体のためには反対側の動きもやっておくと良いです。

ここで、この動きの効果を高めるための注意点があります。

それは、左足母指球の少し後ろあたりで地面を捉えたときに
左腿の前側の筋肉に頼らないように、
お尻の筋肉で落下を抑えて脚を伸ばそうとすることです。

何回か連続してやってみて、
どこの筋肉が疲れるかを確認してみましょう。

お尻の周りが疲れた感じがして、
腿の前側を使っていないようなら合格です。

スイングでの実際の動き

ここで、実際のスイングでの飛距離アップのための左脚の重要な使い方として、
インパクトに向かう左脚の使い方を見てみましょう。

左脚はインパクトに向かって腰を急激に左にターンさせることで、
それまで上半身にしなりとしてためてきたエネルギーを
一気に解放する起爆剤とします。

トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤で
体の左ターンに対してヘッドを置いてくることは、
上半身をしならせることに直結します。

上半身のしなりとは左肩甲骨を胸の方向へスライドされる形で、
その周りにしなりのエネルギーをためることです。

そして、インパクトに向かって左脚の強烈な蹴りで、
腰から上の体幹全体が左に急激にターンすることで
上半身は一気にしなりを深めます。

筋肉は素早く大きく伸ばされるほどより大きな脊髄反射を発生するので、
一気にしなりを増加された上半身はしなり戻ろうとする大きな力を発生します。

そして、腰は左に45度程度ターンしたあたりで回転力のピークとなるので、
そのタイミングで下半身の力を上半身のしなり戻りの力が超えた瞬間に
上半身はリリースされます。

そこで、クラブは一気に振られて
ヘッドは加速しながらボールを打ち抜きます。

このような腰の急激な左ターンを発生させるのが、左脚の役割です。

そのためには左脚で地面を捉えた瞬間は左足母指球の少し後ろで落下を支え、
それを左後ろ45度に押し返すことがキーです。

左膝の動きを見ると、一旦は正面方向へ少し出てから
後ろに押し込まれるように動きます。

このように左膝が動けば最大飛距離につながる下半身の動きとなります。

「左脚にステップ&左ターン」ドリルで
ダウンスイングでの脚の正しい使い方を定着させて、
スイングでも自然に脚でボールをどんどん飛ばしましょう。

左脚の悪い動き

ところが、多くのゴルファーではインパクトに向かって
左脚は地面を縦に蹴るような動きをやっていません。

まさに、左脚を左に捻る動きで腰を回そうとしています。

それでは、地面に対して水平方向への力を使うことになり、
大きな力を伝達することはできません。

さらに、捻る動きでは膝や股関節などに無理な力が加わり、
その周りの筋肉や軟骨などの組織には余計な負担がかかったり
故障の原因にもなります。

また、左脚を左に捻ろうとすると
足の内側が浮いて外側や踵に乗る動きになりますから、
インパクトでの左足の様子を確認すれば捻ったかどうかわかります。

いずれにしても、腰は回そうとすると必ず水平に回そうとして
脚を捻る動きを使ってしまいます。

「左脚にステップ&左ターン」ドリルなら、
左脚を捻っている場合ではないことが体験できます。

右脚の悪い動き

また、バックスイングやダウンスイング序盤での右脚も
多くのゴルファーでは悪さをしています。

バックスイングでも苦しいと腰を回そうとして、
右脚を捻る動きになります。

左脚と同じように右脚を右に捻ろうとすると
足の内側が浮いて外側や踵に乗る動きになりますから、
トップ近くでの右足の様子を確認すれば捻ったかどうかわかります。

「左脚にステップ&左ターン」ドリルなら、
左にステップして戻るときに右脚で真っ直ぐに地面に立とうとすることで
バックスイングでの右脚をしっかり伸ばせるようになります。

また、ダウンスイング序盤では脚でスイングしようとするほど、
右脚で地面を蹴って腰を水平に回そうとするものです。

その動作は右膝が体の正面方向へ出る動きを誘発して、
体全体もボール方向へ流れる右膝外回りとなります。

さらにそのまま右脚を自ら出そうとする力で蹴ると腰も伸びてきて、
まさに伸びあがりになります。

伸びあがりではクラブをボールに届かせようとして、
ダウンスイングの早い段階で手でクラブを振ってしまいます。

本来はトップから落下することで
位置エネルギーはボールを飛ばすパワーに使えるのに、
伸びあがりで重心が上にあがれば
まさに位置エネルギーの無駄遣いでボールは飛びません。

両腿の間をキュッと締める

そして、脚が地面に落下した脚で地面を蹴るときに
両腿の間はキュッと締まります。

それはヒトの自然な動作であり、
そうなるのには深い理由があります。

それは、腿の骨である大腿骨は
骨盤に対して横からハマっていることからきています。

骨盤には寛骨臼(かんこつきゅう)という丸い窪みがあり、
そこに大腿骨の先端の丸い骨頭がハマって
色々な方向へ動くことができる構造になっています。

そして、この大腿骨骨頭を
骨盤の寛骨臼に安定してしっかりハメたまま動かすためには、
両腿の間である内転筋群を働かせなければなりません。

右膝外回りでは内転筋群はゆるゆるで、
両脚の股関節は複雑な動きをして
パワー伝達は愚か故障の原因にもなります。

実際のスイングではダウンスイングからインパクトまで、
意識的にも両腿をキュッと締めます。

そうすれば、大腿骨骨頭を骨盤の寛骨臼にしっかり納めた状態で
脚のパワーを発揮させることができて、
大きな力を精度良く地面に伝えることができます。

ダウンスイングでは振り出し後方から見ている人に
腿の間を見せないつもりで、両腿をキュッと締めましょう。
 

では、また。
 

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【ビデオ】飛距離UPに繋がる切り返しのコツ

2023.05.06
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

「いつも同じリズムで
 同じようなスイングがしたい。」

誰もがそう思いますよね?

でも、なかなか動きが安定せず、
ミスに繋がってしまうことって多いと思います。

このように悔しい思いをする原因は
切り返しにあります。

ゴルフではここがうまくいかないと
リズムは安定せず、スライスやダフリに
繋がってしまいます。

私もレッスンをしていて、
よく生徒さんに「切り返しの動き」について
聞かれることが多いです。

今回は、切り返しのタイミングとコツについて
お話していこうと思います。

一連のコツを習得することで、
飛距離アップにも繋がり、安定性が増していきます。

飛距離アップを目指すには
とても重要なポイントですので、
ぜひ、チェックしてみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

切り返しが生むリズムと飛距離

今日、お話した切り返しがスムーズにいくと
ゴルフでプレーしていく上でたくさんのメリットがあります。

■リズムができる

切り返しがうまくできると、
トップでちょうどいい間ができます。

ダウンスイングに移行する際にタメができることで
リズムが一定になります。
いつも変わることのない安定したショットに繋がっていきます。

■飛距離アップに繋がる

テイクバックまでの動きを蓄えたパワーを
力強くボールに伝えることができます。

切り返しのタイミングでは、
下半身が先に左方向に回転していきます。

上体はまだ方右方向に動いたままになるため、
瞬間的には反対の動きをすることになります。

この上半身と下半身のひねりの差が
大きくなればなるほど、

ゴルフではパワーが生まれ飛距離アップへと
繋がっていきます。

切り返しのタイミングは、
バックスイングでクラブを上げて
トップの位置までいくわずかの瞬間です。

ゴルファーによってどこまで上げて行くかは違ってきますし、
ヘッドの位置もまちまちですが、

ゴルフクラブを上げて行って
その重さを感じるところが目安です。

この時に上半身に力が入ってしまうと、
手だけで打ってしまうことになります。

手首や肘などは適度に力を入れながら
肩の力を抜けるようにしましょう。

本日は、「切り返しの動き」について
お伝えいたしました。

動きをしっかりと理解した上で、
あなたの動作を再確認してみてください。

一瞬のことなので分かりにくい
部分もあるかもしれません。

まずはゆったりとした素振などで
チェックしてみるのもいいでしょう。


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※5月7日までの期間限定となっておりますので、
 気になる方はお早めにチェックしてくださいね。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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