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目線、どこにありますか?

2020.05.18
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

首都圏もようやく
緊急事態宣言の解除が
目前といった感じですね。

このままいけば
日常の生活を取り戻せるのかも
しれませんが…

相変わらず外出時は
マスクを着用しています。

ニュースでも
取り上げられているように、
この気温の中マスクをするのは
かなりきついですね。

少し歩いただけで、
マスクの中が熱くなってきます。

今ですら息苦しいのに、
これから夏に向けて
もっと暑くなってくので

今年は例年以上に
熱中症に気をつけなくては
いけませんね。

ただ今週1週間は
天気が崩れるようで、
夏の前に梅雨の気配を感じます。

せっかく自粛解除になっても
青空のもとでラウンドできる日は
もう少し先になってしまうんですかね。

そこで今日は
雨でも、自粛期間中でもできる
確認していただけるスイングの
チェックポイントをお伝えしたいと思います。

目線のせいでミスショット?

ボールを打つとき、
クラブがボールに当たる
そのインパクトの瞬間まで
目線はそらしませんよね。

ただ、
コースに出てミスショットを
してしまう方の中に、

ついつい無意識のうちに
バックスイングでクラブヘッドを
目で追ってしまう方が
いらっしゃいます。

そういった方の場合、
目線のズレ=頭が動き
連動してスイング軸が
ずれてしまいます。

こうなると
力がうまく入らず手打ちになって、

結果的にトップやダフリといった
ミスショットを引き起こしてしまうんです。

バックスイングからインパクトまで

目線をずらさない
ということは
頭がきちんと固定されている
ということです。

コースにでてトップやダフリが
でてしまう方は無意識に
目線がずれてしまっている
場合があります。

もう一度
バックスイングからインパクトの瞬間まで
あなたの目線がどこにあるのか、
意識的にチェックしてみてください。

思っているよりも
目線が安定していない
ということがあるかもしれません。

目線の固定をすることで
ミート率があがり、
ミスショットが改善されます。

体に染み付いた癖を
直すことは基本的には難しいです。

もしスイング中に
目線がずれてしまう場合は
ボール単体やボール付近を
じっとみて視界をキープできるよう
意識してさい。

練習場じゃなくても、
ご自宅でスポンジボールやティで
小さいスイング幅から
打つ練習も効果的なので
やってみてくださいね。

目線を意識しながら、
自然なフォームができるようになれば
ミスショットも改善します。


2週間の運動不足を取り戻すのには、
3倍の6週間かかるといわれています。

しばらく
ゴルフができなかった方も

ウォーミングアップがてら
練習場へ行ったり、
ゴルフ場へ行かれる方も
増えてくると思います。

自粛明け、天気のいいゴルフ日和に
気持ちよくゴルフができるよう
今一度チェックしてみてくださいね。



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【ビデオ】脚から動けばご利益たくさん

2020.05.17
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「脚から動けばご利益たくさん」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

手は器用なので、つい手で
クラブを動かそうとしてしまうものです。

しかし、それは色々な意味でスイングを難しく、
しかもパワー不足なものにしてしまいます。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

脚から動けばご利益たくさん

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200517/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ヘッドから足元までの長さを利用してしならせる

ヘッドから足元までの長さを利用すれば、
体を簡単にしならせることができます。

ヘッドから足元までの長さは、
ゴルフのセットアップで前傾しているとわかりにくいものですが、
まっすぐに立って伸ばしてみると実感できます。

サンド・ウェッジでも3mぐらいあります。

こんなにも長い構造のものを手でヘッドから動かしたのでは、
体はしなりにくいものです。

脚から動かせば、ヘッドが置いていかれることで
体は勝手にしなってくれます。

この動く順番で、しなりやすさが大きく異なります。

脚の自由度の小ささを利用

また、手の動きの自由度は、
脚の動きに対して大きなものです。

ところが、ゴルフのセットアップの形からの脚の動きの自由度は、
手に比べて格段に小さいです。

また、脳の中での手に関連する神経は大きく広がっていますが、
脚はそれほどではありません。

そのため、緊張するとまず手が動かなくなります。

ドライバーで谷越えとか池越えのときに限って、
チョロなんてありませんか。

それは、緊張で手が動きにくくなっていることが原因です。

普段から手の動きでバックスイングを開始していたり、
さらにはダウンスイングでも手でクラブを振っていると
危険な場面でスコアを落とすことになります。

常に脚から動くようにしておけば、
手によるコントロールが少なくでき緊張に強くなります。

上半身が自ら動くことはコックのみ

そして、上半身が自ら動くことは、
手首を親指側へ折るコックだけです。

しかもコックは、手首を曲げようとして
入れるのではありません。

バックスイングでは体幹のターンで
手元が円軌道でインサイドに入る中で、ヘッドをまっすぐに動かせば
コックは常に一定の割合で自動で入ってきます。

そのほかの上半身で出す力は、受ける力だけです。

受ける力とは、下半身が動いた結果
ヘッドが置いていかれるなどの力を受けますが、
それを受け止めて追従する力です。

受ける力のほうが、自ら出して動こうとする力に対して
倍以上の大きな力を出すことができます。

特別なトレーニングをしていない限り、
下半身のほうが上半身より強いものです。

下半身は自ら動こうとする力で動作させたとしても、
上半身は出来るだけ受ける力に徹することで
全身で限界までの能力を発揮することができます。

トップに向かう切り返しでも、脚で動いたヘッドの勢いと
シャフトが垂直を超えてからのクラブの重さで
トップに向かっている最中に下半身を先行させます。

そうすると、ヘッドと下半身の真逆の動きの間に挟まれた、
上半身の中でも特に左肩甲骨周りがしなります。

そのしなりを溜めてボールヒット直前に
脚で体幹を鋭くターンさせれば、それまで溜まった
しなりのエネルギーが一気に解放されてヘッドが走ります。

これが、軽く振ったのにボールが飛んだという
誰にでも経験のある、最高に気持ちよく
ボールを飛ばせたときの動きです。

脚の動きの確認

ここで脚の動きの確認をさせていただきます。

普段からしょっちゅう脚の具体的な動きは
お話させていただいていますので、耳にタコができるぐらい
お聞きのゴルファーも多いと思いますが、しつこくお伝えします。

それほど、脚の基本的な動きは
ゴルフスイング全体に大きな影響を与えます。

バックスイング開始からは次のように脚を使って動きます。

バックスイングでは右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら
右膝と右股関節も伸ばし、右脚を長くする動きで
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

ただし右股関節は、上半身の前傾角度を保つ程度には
伸ばしきらないままです。

左脚は左股関節から先の神経をプッツンと切るイメージで、
単なる鉄の重い鎖のつもりで右斜め下である
右足つま先方向へ向かって落ちる左腰の動きを加速します。

そうすれば、骨盤は前傾角度を維持しながら
楽に右にターンしてきます。

そして、バックスイング開始からしっかり脚を使い、
脚を使い切った後はそれまで動いたヘッドの勢いに任せます。

手元が肩の高さより高くなるスイングでは、
さらにヘッドの重さでシャフトが倒れることを利用して
トップまでいくようにしましょう。

腰の右サイドを斜め上にあげ、左脚はリラックスさせて
骨盤の回転で左腰が右斜下に向かって
落ちてくることを行えば良いだけです。

そうすれば、下半身の可動域の範囲まで
クラブはここにしかこないというところに運ぶことができます。

スタンスの幅が腰の幅程度なら、
下半身を使いきれば手元とクラブは腰の高さ辺りまであがります。

さらにドライバーなどでスタンスの幅が肩幅を越えてくると、
下半身の可動域いっぱいでは手元は胸の高さ辺りまであがります。

後は、コックを少し曲げて右肘が曲げさせられ、
そこまで正しい軌道をたどってきたヘッドの動きをサポートするだけで
最高のトップにおさまります。

下半身はバックスイングの早い段階で、
スタンスの幅分の可動域を使い切りましょう。

ボールヒットに向かっては、左足母指球の少し後ろで地面を踏んで
上半身の前傾角度を変えない程度には
左股関節を伸ばしきらないまま左脚を長くします。

そして、左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込みながら
両腿をキュッと締めれば、腰は鋭く左にターンします。

セットアップを正しく行い、バックスイング開始から
下半身をしっかり使って下半身先行で動けば良いです。

クラブがあがるところとか抜けていくところなどは気にしなくても、
自然に良い所にあがって自然な方向へクラブは抜けていきます。

受ける力はなぜ強い

筋肉の3つの動きでのパワーの違いを頭で理解しておくことで、
パワーを出したいときの体の使い方が納得できます。

筋肉が伸ばされながら収縮しようとすることを
「伸張性収縮」と言います。

筋肉の動かし方はほかには筋肉の長さを短くしながら
収縮させようとする「短縮性収縮」、筋肉の長さが変わらない
「等尺性収縮」があり、3種類に分類できます。

腕を伸ばす場合は、腕の後ろ側の上腕三頭筋が働きます。

そこで、上腕三頭筋に注目すると、
腕が押されて曲げさせられるときは「伸張性収縮」となります。

腕で物を押して動かないときは「等尺性収縮」で、
自ら力を出そうとして押し動かしているときは「短縮性収縮」です。

そして、力の大きさと発揮するスピードは大きさ順で
「伸張性収縮」>「等尺性収縮」>「短縮性収縮」です。

また、大きな力をできるだけ短い時間に発揮するほど
ボールは爆発的に飛ぶわけですから、
ゴルフで使うなら「伸張性収縮」です。

ちなみに「短縮性収縮」の状態とは、
例えばトップから自ら出す力で振りにいくようなときの
力の出し方になります。

まさにがんばって力を自ら出して物を動かそうとすると、
筋肉は縮みながら収縮する「短縮性収縮」となります。

逆に「伸張性収縮」は
「受ける力」として表現することもできます。

まさに、押されて押し負けている状態です。

「受ける力」で力を発揮しているときが、
最も楽に大きなパワーを発揮することができます。

これは気持ちと裏腹ですが、
体の仕組みとしてしっかり頭に入れておくことで
パワーを発揮するための体の使い方ができるようになります。
 

では、また。
 

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高く飛べれば飛距離が伸びる?

2020.05.16
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

 
先週、ビデオで公開した
飛距離アップのための室内トレーニング、
あなたはもう見てくれましたか?

久しぶりのビデオということもあり、
多くの方からからメールをいただきました。

いつも見てくださり、
本当にありがとうございます。

飛距離アップに
とても効果的な練習法ですので、
ぜひ継続して実践してくださいね。

ところで、
ビデオ内での私の発言に対して
何人からか質問が届いていました。

 「ジャンプが強くできる方ほど
  飛距離が出るというデータがある」

この部分なんですが、そうなんですよ。

ジャンプ、つまり、
立ち止まった状態から真上に飛ぶ「垂直飛び」で
高く飛べる人ほど、ドライバー飛距離が出る

「わからなくもないけど、本当なの?」と
思わず疑ってしまいたくなるような
面白い研究結果があるのです。

というわけで、、、

そこそこマニアックですが、
ジャンプ力と飛距離の関係について
サクッと解説していきたいと思います。

なんでタテ方向のジャンプが飛距離につながるの?

地面を思いきり蹴って飛び上がるジャンプと、
体を回転させてボールを打ち出すスイング。

一見すると無関係にも思える2つの動きですが、
実は「地面反力」という共通点があります。

垂直飛びでは、
足で地面を押し込むことで
上方向へのエネルギーが発生して
体が上に飛び出します。

スイングでも実は、
地面からの反動の力を使っているのです。

あなたにも試してもらいたいのですが、
今その場でいいので立ち上がってグリップを作り、
左に向かってスイングしてみてください。
(レフティの方は右に向かって)

そこまでゴルフスイングは意識せず
自然な形で振ってくださいね。

足はの裏はどうですか?
かかとが地面から離れずに、
ベタ足スイングになっていませんか?

次に、何か重量のあるもの、
中身の入った2Lのペットボトルだったり、
荷物が入ったカバンを両手で持って、
左に向かってスイングします。

左側に投げ出すイメージです。
(レフティの方は右側へ)

周りのものを壊さないように、
十分に注意してくださいね。

なにも手に持たないときと比べて、
足の裏や下半身の動きに変化はありませんか?

おそらく、

手に持ったものが最下点に
来るタイミングに合わせて膝が曲がったり、
投げ出すタイミングで曲げた膝が伸びあがり、
かかとが地面から浮きませんか?

では、手に持ったものを、
より遠くに投げるイメージで力強く振ってみましょう。

最下点での膝の曲がりや、
投げ出すタイミングでの足の伸びが
より強くなりませんか?

これがまさに、
ゴルフスイングの「地面反力」です。

「地面反力」と聞くと、
専門用語でなんだか難しく感じるかもしれませんが、
先ほど重さのあるものを振って確かめてもらった通り

ダウンスイングで沈み込んで、
インパクトからフォローにかけて伸び加速するというのは
人間本来の自然な動きなのです。

私たちは日常生活で、
地面から伝わってくる力を効率よく
前後左右方向へ変換しているのです。

もちろんスイングでも
同じ動きができるのが理想なのですが、
ボールを意識した途端に難しくなるんですよね。

なので、ついさっき実践したような
重りを遠くに投げるイメージの自然なスイングで

インパクトにかけて沈み込み、
フォローにかけて伸びあがるイメージを
たまに確認してみてください。

ジャンプは飛距離アップに効果的

先週ご紹介したドリルに似た話ではありますが、
地面反力を高めるためにも下半身を鍛えることが
飛距離アップにはとても効果的なのです。

特にジャンプ力

単純に、垂直飛びで
高く飛べる人ほど地面反力を使えるので
飛距離は伸びる傾向にあります。

解析機で足裏の圧を測ってみると
見事に飛距離が出る人ほど踏む力が強い
という研究結果があります。

また、筑波大学からは、
ヘッドスピードと垂直飛びの高さに
相関関係があるという論文が
発表されていました。

さらに言ってしまえば、
PGAツアーをテレビで見ていても、
飛ばす選手ほど左足がめくれ上がるほど
ダイナミックなスイングをしていますよね。

特に、ローリー・マキロイなんかは、
ダウンスイング時に沈み込んでインパクトで伸びあがり
地面反力をとても効率よく使っています。

ぜひ、あなたも、
世界中のトッププロのような
スイングを手に入れるためにも、

高く飛べるようにジャンプ力を
鍛えてみてはいかがでしょうか?

ジャンプが高くなるにつれて
飛距離もちょっとずつ伸びていくのを
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とても効果的ですので、
ぜひ試してみてください。



服部コースケ




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池越え・トラブルショットのコツ

2020.05.15
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は、「池越えやトラブルショットにおける
攻略のコツ」
をお伝えします。

「池にだけは入れたくない…」

「OBだけはしないように…」

コースに出ると、
そんな場面に多くでくわしますよね。

実は、こんな場面には共通する攻略法があります。

と、いうよりも、
みなさん気づかないうちに、

ある良くない状態に
陥ってしまっているのです、、、、

それはどんな状況なのか?

今回は、池越えのシュチュエーションで、
詳しくお話をしていきます。

それでは、こちらが本日の動画です。

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

パターにも、「3秒ルール」があります。

カップから視線を離してから
3秒以内に打つ
ことで、
グンと成功率が上がるというものです。

このように、人間というのは、
「感覚」というものにとても左右されやすいです。

メンタルにおいても、
まさに同じことが言えますので、

成功したイメージを強く持つことで、
結果も良いものに結びつけることができます。

是非「前向きなイメージ」を持つように
意識をしてみましょう。
 
小原大二郎

 
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外出自粛中の今こそ上達のチャンス!

2020.05.14
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From:ゴルフライブスタッフ山田
テレワークの自宅より、、、

こんにちは。ゴルフライブスタッフの山田です。

新型コロナウイルスの猛威による、
4月7日から緊急事態宣言が発令されて
1か月とちょっとが経ちました。

政府からの外出自粛の呼びかけにより、
練習場に行ったりラウンドに行ったりすることを
控えている方も多くいらっしゃるかと思います。

私もそのひとりで、行きたい気持ちをぐっと堪えて、
外出を控えています。

しかし、練習場に行くことだけが練習ではないと私は思います。

そこで、今日は自宅でできる
練習アイテムの紹介をいたします。

自宅練習の必須アイテム

それがこちら。

藤田寛之プロ共同開発の
Tabata GOLF のアプローチマットです。

2020-0514_1

こちらの商品は当社でも販売しており、
とてもおすすめのアイテムです。

在庫切れのため予約での購入はコチラをクリック

練習風景

2020-0514_2

私の自宅は決して大きいわけではないので、
家の中では大きいスイングをすることはできませんが、

アプローチなら可能なので、外出できない今、
もっぱらこのマットでアプローチ練習をコツコツしています。

2020-0514_3

この商品の良いところは
マットにクラブヘッド最下点のソール跡がつくため、

ダフリやトップ、アウトサイドイン等の方向が
すべて一目でわかります。

ショット後のマット

2020-0514_4

藤田寛之プロによると、

アプローチショットにおいて、狙ったところにヘッドを落とし、
ボールへの入り方を一定にすることが、
ボールをコントロールするうえでの最低条件だそうです。

そういったアプローチの基礎を可視化して練習できるのが、
この商品の良さだと思います。

パーオン率の低さ

ところであなたは、

 ・ドライバーショット
 ・アイアンショット
 ・アプローチ
 ・パット

この4つの中で、アマチュアのスコアアップに
一番重要な要素はどれだと思いますか?

もちろん、4つとも重要ではありますし
考え方は人それぞれですが、
私はアプローチが特に重要だと思います。

その理由はずばり、アマチュアのパーオン率の低さです。

パーオン率とは、18ホールのうち、
「そのホールの規定打数(Par4だったら4)-2打」で
グリーンに乗せられたホール数の割合を指しますが、

平均スコアが90のゴルファーの1ラウンドのパーオン率が
16.7%(回数にするとパーオンが3回)といわれています。

また、シングルプレーヤーと呼ばれている
ハンディキャップが一桁のプレーヤーでも
パーオン率は40~60%程度です。

つまり、アマチュアゴルファーの大半が
18ホールのうち半分以上パーオンできていない
ということが言えます。

そう考えると、例えばパーであがる際、
バーディーパットを打つ機会より、

アプローチで寄せて1パットという機会のほうが
多くアプローチの頻度が多いことがわかります。

アプローチのミス率の高さ

アプローチが特に重要な理由はほかにもあります。

それはアプローチのミス率の高さです。

私がよく一緒にラウンドするゴルフ友達は
平均スコアが95程度なのですが、
とにかくアプローチのミスが多いです。

完璧なティーショット、
そしてセカンドショットも悪くない。

惜しくもグリーンを外したその途端、
グリーン周りで発作のようにチャックリ、トップ、シャンクと、

まるでミスショットの百貨店かのごとく、
様々なミスを繰り広げます。

「もったいない」という言葉が自然と漏れてしまいます。

せっかく途中まで良いスコアでまとまっていても、
1ホールで大叩き。

でも、こういうことって、けっこうありますよね。

先ほど申し上げた百貨店の友達以外でも、
やはりグリーン周りでミスが目立つ人は多いように感じますし、

私自身もたまに信じられないくらい
チャックリすることがあります。

こういったアプローチのミスを減らすだけで、
スコアは簡単に縮められます。

そして、ショットを練習するよりも、
アプローチを練習したほうがよっぽど、楽に早く
スコアアップにつながるということに気づきました。

繰り返しになりますが、
練習場に行くことだけが練習ではなく、

むしろ自宅でのアプローチ練習をコツコツ続けることが、
スコアアップに直結する練習ではないでしょうか。

私もグリーン周りではミスを想像してしまい、
いつもひやひやしています。

いくら自信があっても、
いつも成功するとは限らない。

ゴルフって難しいですよね。

それでも私は先ほど紹介した商品を
毎日自宅でコツコツ練習しています。

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あなたも、こんなご時世の今こそ、
一緒に自宅での練習を重ねて、

ゴルフをもっと楽しみましょう。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。
 

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