最近のブログ

「技」スコアメイクの要はホントは何?

2014.12.07
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・スコアメイクの要はホントは何?」

について話してみたいと思います。

晋呉さん(片山晋呉プロ)が、
先週のキャノンオープンで優勝し、ツアー通算28勝目。

チーム江連として、本当に感激です。

今年は、頚椎ヘルニアの影響からの激痛で、
ツアー4試合欠場と1試合途中棄権となり、
後半戦に復帰できただけでも奇跡的だったからです。

私は、晋呉さんのプレー分析もやっていますが、
その中に、一般の方にもお伝えしておくことで、
スコアップにつながるヒントがあります。

スコアメイクは、ショートゲームなどと言われ、
私も含め、コーチの多くは

「寄せのアプローチ、パターなどの
 ショートゲームをしっかりやるように」

と常日頃、口を酸っぱくして言っています。

しかし、本当にショートゲームを磨くことが
スコアアップの最短路なのでしょうか。

今回は、そんな事について、あなたと考えてみたいと思います。

結論から言うと

とりあえず、結論めいた事を言わせていただきます。

やっぱり、まずはショートゲームを磨いてください。

その最大の理由は、体力に関係なく
その気があれば、いつでもどこでも練習できるからです。
特にパターは。

また、ショートゲームが大切なのかどうなのかという事以前の問題として、
ほとんどの方はショートゲームの練習量が、あまりにも少なすぎますね。

そして、100をまだ切った事のないレベルの方ですと、
ショートゲームをきちんと練習すれば、すぐにかなりレベルアップできます。

根本的には「飛距離」でも…

しかし、統計的にスコアに貢献しているプレーはというと、
あなたもお好きだと思いますが、「飛距離」です。

とにかく、ピンにひたすら近づく事。
これが、あなた本来の能力いっぱいまでスコアを良くするためには重要です。

でも「飛距離」というのを、ただ飛ばせばいいと思ってはいけません。

狙った所に近づくことですから、
ドライバーならフェアウエーキープできての飛んだ距離です。

ここのところ、勘違いは禁物です。

プレーで一番良く使うクラブから順に重要と考えるのではなく、
技術の差が出やすいといか、ミスしやすいクラブが重要という観点で考えると、
どのクラブの練習をしたら、スコアを縮める事ができるかは見えてきます。

統計データからは、ティショットと100ヤード以上のショットでの
ミスを減らすことが、一番影響力が大きいのです。

(米国のマーク・ブローディ氏がゴルフメトリクスのデータを分析した結果、
 スコアを縮められそうな要因の約67%と算出された)

しかし、100ヤード以上を改善することは難しい事なので、
改善できた場合の貢献度は大きいが、改善そのものの難易度が高いです。

ですので単純に、スコアへの貢献度の大きな物を優先して練習することが、
果たして効率の良い上達方法なのかどうか。ということですね。

別の統計データとして、一般的にゴルフプレーの半分は、
ピンに対して100ヤード以下のプレーとも言われています。
パターは40%という数字もあります。

こちらの統計からは、上達しやすい100ヤード以下を
頑張って良くする事で、スコアへもだいぶ貢献してくれるということの、
説得力を感じます。

マーク・ブローディ氏の貢献度というのと、打つ数という数字では、
言っている事が違うので、なんだか混乱してしまいやすいですね。

マーク・ブローディ氏の意図しているところは、後半で話題にしますので、
がんばって読み進めていただけたらと思います。

最も大切なクラブ、上から3本

私の実感でもそうなんですが、ハービー・ペニックさんをはじめ、
ベン・ホーガンまでも、最も大切なクラブを重要なものから順に、
3本言うと何? という質問に対しては、、、

みんな口をそろえて、次の様に答えています。

この順番で、パター、ドライバー、ウエッジ。
ジム・マクリーン氏も同じクラブをあげています。

というか、、ジム・マクリーン氏はこの話を聞いて、
確かにそうだと思ったという感じみたいです。

そして、本まで出しています。
「THE 3SCORING CLUBS」では、この3本の使い方を徹底して説明した、珍しい本ですね。

ハービーさんの意見(Harvey Penic’s LITTLE RED BOOKからの要約)は、こうです。

普通のラウンドでは、ドライバーは14回使います。
OKパットは別として、しっかり狙わなければならないパットは、23~25回。

1mぐらいのパットでも、270ヤードのドライバーと同じ1ストローク。

ですから、スコアにとって、パットはドライバーよりもずっと重要。
さらに、パットを沈めることは自信満々にさせてくれるし、
相手に心理的ダメージを与える事もできる。

心的という意味では、ドライバーもすごく重要。
ドライバで何発か林の中に打ち込んだら、やる気も失せてしまう。

「一番危険なことは、ドライバーで目一杯飛ばすこと」と
ハービーさんは最後に一発、釘を刺しています。

晋呉さん(片山晋呉プロ)のプレー分析

わたしは、晋呉さんのプレーの分析をずっとやっています。

そんな中で、分析を始めた頃に最初に疑問に思った事、、、
それは「平均パット数」という数字です。

晋呉さんは「e-PuttGate」という、私が開発した自信作の
パター練習器を気に入って、ずっと使ってくれています。

普段の練習ではもちろん、試合の時のパッティング練習の最後に、
最終調整でe-PuttGateを使っています。

その影響を、数字で示してみたいと思ったのです。

「平均パット数」とは、パーオン
(1パットでバーディ、2パットでパー)したホールにおける、
パット数の平均値の事です。

しかしこれが曲者で、この数字が良ければ
パットが好調と思わせてしまいます。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)のカウント規則では、
パーオンした場合しか、勘定に入れないということになっています。

寄せのアプローチで、ピンに近づいた場合を排除することで、
できるだけパッティングそのものを評価をしようという意図があることは、理解できます。

でも、そんな事を考慮したぐらいでは、
本当のパッティングの調子はわからないのです。

晋呉さんの「平均パット数」の推移を見ると、
e-PuttGateを使っていただいた2012年から、明らかに急激に良くなっています。

それまでの5年間は1.80~1.78だったものが、
2012年が「1.7623」、2013年が「1.7495」。

そして今年2014年が現在のところ「1.7689」。

今年(2014年)は頚椎ヘルニアのために、
パッティング練習もあまりできませんでした。

また、ショットの精度も頚椎ヘルニアの影響もあり、
精度も少し悪くなる事もありました。

それが、長めのパッティングをさせられたという要素もあります。

とはいえ、晋呉さんの場合はショット精度の変化は少ないため、
「平均パット数」に与える、パッティングの影響の方が大きいのです。

この「平均パット数」という数字は、我々の実感と一致しています。

晋呉さんの場合、ショットの完成度も高く、
ショットでスコアを改善することは、かなり難しい事になります。

そこで、ショットへの着眼点は、体への負担を減らしながら、
調子の良かったときの状態を維持する事が重要となります。

ということで、晋呉さんの場合は「平均パット」という数字が、
比較的実際のパッティングの調子に連動したという感じです。

ところが、一般的には「平均パット」がパッティングの内容を反映してくれないのです。
ミドルホールで言うと、セカンドショットがピンに絡めば、パッティングの数字は良くなります。

今年の穴井詩(ララ)プロがそうでした。
グリーンを狙うショットの切れが良くて、パットが好調に見えたのでした。

ですから、パッティングがうまくならなくても、ショットが切れてくれば、
ファーストパットの距離が短くなるパッティンが増えて、
見かけ上、平均パットの数字が良くなるのです。

晋呉さんで行っている分析方法の例

晋呉さんのプレーにおいて、どのクラブを使って
どこにボールを運んだか、を記録して分析します。

米国の試合では、ショットリンクというシステムで、
ゴルフの統計データを収集する事が行われています。

それを使えば、いろいろ分析できるのですが、
日本ではまだ公には行われていません。

そのため、キャディーさんの記録した内容と、私がホール毎に足で稼いで、
どのクラブを使ってどこにボールが運ばれたかを記録していきます。

詳しくお知りになりたい方は、マーク・ブロディー氏が書いた本を
参考にしていただけると、評価項目の一部ですが、
かなり近いこともやっています。

日本語訳本が出ていて「ゴルフデータ革命」という名前の本です。

本当は誰でも、ショットとパッティングの1打1打を
独立して評価できる指標を、喉から手が出るほど欲しいのです。

例えば「平均パット」では、一般的には
パッティングの技量を単独では評価できません。

そこで、マーク・ブロディー氏が考えた、
「稼いだ打数」という概念が面白いのです。

これは統計的に言ったら、今の1打は何打分稼いだ事になるかという事を示します。
まさに私達が欲しかった評価関数(その状態を評価して数字に表す関数)なのです。

同じ1打でも、稼いだ打数は異なります。

例えば、ドライバーショットの1打と、
50cmのパッティングでは、違うのです。

稼いだ打数を評価すれば、
項目ごとに独立した評価ができるという点がミソです。

マーク・ブロディー氏の言う「稼いだ打数」の定義とは、
言ってみれば、プレーする前のボールの状況における、
ピンまでの距離での平均打数から、プレーした後にボールが止まった状況の所から、

ピンまでの距離の平均打数を引いて、
そこから、今プレーした1打分をさらに引いた値、となります。

典型的な例として「ゴルフデータ革命」では、
セカンドショットの評価をする例が書いてあります。

フェアウエーにあるボールからカップまで278ヤード。

その状況でのホールアウトまでのPGAツアー平均打数は3.7打。

そして、ショットしたらカップまで62ヤードのバンカーに止まり、
その状況でのPGAツアー平均打数は3.2打。

「3.7打-3.2打=0.5打」。

そして、1つ打ったので「0.5打-1.0打=-0.5打」。

ということで、このショットでは-0.5打稼いだ事になります。
値がマイナスということは、ミスの程度を現している事になります。

この例ではPGAツアーでの平均値を使っています。

あなたが、PGAツアープレーヤでないならば、あなたのレベルの各ライ、
各距離での平均打数の表があれば、あなたのレベルの中での
各ショットの出来具合を評価することが出来るのです。

それを、ティーショットとか、グリーンに乗るまでのショットとか、
パッティングなどで、各プレーの「稼いだ打数」を足し合わせると、
どの種類のプレーが、あなたのレベルでの平均より良いのか、悪いのかがわかります。

そうすれば、何を練習すれば欠点を効率よく減らせて、
今のレベルより上に上がれるのかが見えてきます。

ま、マーク・ブロディー氏の評価方法では、
傾斜とかラフの深さなどのライの難易度の違いに関しては、
なんとなく納得が行かない点もあります。

例えば、USPGAのコース設定と日本の試合でのJGTOの設定では、
ラフの深さが違うので、単純にUSPGAの平均値は使えないとかもあります。

パターでも、傾斜での難易度が入った表を提供してくれていないとかもです。

これらの、状況の違いによる評価誤差は、
多くのプレーを平均することで、考慮しなくてもよくなる項目もあります。

例えば、パターでの傾斜の影響などたくさんプレーした平均なら、
だんだん正しくなるということですね。

しかしコース設定などは、いくらたくさん
データを取って平均化したとしても、問題としては残ります。

また、米国人と日本人では体格が違いすぎるので、
飛距離に関連する平均は、違いすぎるとかも気にはなります。

ご参考までに、タイガー・ウッズのショットリンクの
データは下記のURLで見ることができます。

http://g-live.info/click/141207_nikkankiji/

ひとりでできるデータ収集方法へのヒント

あなたが一人でもできるデータ収集方法として、
詳しくは別の機会でお伝えしたいと思いますが、
こんな事をやればできるというヒントをお知らせしておきます。

まずは、データ収集する練習をやっていただきたいのです。

実は、データを収集しようとすることだけで、
ゴルフへの意欲が全く違った物になるからなのです。

グリーンセンターまで30ヤード以上あるショット毎の、グリーンセンター
(ピンではなくグリーンセンター、ここが重要)までの残り距離を記録してゆきます。

アマチュアの星、中部銀次郎(なかべぎんじろう)氏は
グリーンセンターとか安全なところしか、狙わなかったとも言われます。

30ヤード以下なら、ピンまで歩測できますが、
それ以上では、歩測していたらスロープレー過ぎますので、
ピンまでの歩測は無理ですね。

そして、グリーンセンターまで30ヤード以下と、
パッティングでは、ピンまでの距離を記録してゆきます。

これらの数字は、通常プレーするときに、普通にチェックする事ですね。

そのために、ヤーデージマーク(グリーンセンターまで200ヤード、
150ヤード、100ヤードを示す標識や木など)もあるし、
最近ではスマホでGPSを使ってできるアプリなどもありますね。

そういえば、ゴルフライブさんからも
レーザーで距離を測定する機器が販売されています。

そして、できればプレー中には記録しないで、
プレーが終わってから思い出しながら記録をつけられると、最高です。

レベル毎の練習

各レベル毎の練習の指針として、私は次のように考えています。

●100をまだ切ったことの無い方

ドライバーのティーショットのOBを減らします。
アプローチとパターを徹底的に練習します。
バンカーショットの知識をしっかり頭に入れておきます。

●90台の方

スライスを直します。

●80台の方

飛距離を20ヤード伸ばします。
ここで言う飛距離とは、フェアウエーに残ったボールの平均飛距離の事です。
ということは、曲がりを減らす事が主な努力目標かもしれませんね。

いずれにしても、ドライバーは無駄な力を取り除くことが、
素直に飛距離を伸ばす最重要課題なんです。

●70台の方

グリーンはずさない考え方と精度を向上させ、パーオン率をアップします。
パターとアプローチを徹底的に練習します。

こんなところでしようか。

そして、何度も言わせていただきます。

ほとんどの方々について、ショートゲームの練習量が
あまりにも少なすぎるという点が、一番気になっています。

では、また。

追伸

私の開発した「JSNX for Golf」が明日までのキャンペーン中です。
ケガや病気をしてスコアが落ちているような人にはうってつけの内容です。

http://g-live.info/click/jsnx141202/

*明日12/8(月)までの限定キャンペーン中

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

珍しく邪道の方法を教えましょう…

2014.12.06
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は初めに申し上げておきますが、
モンゴにしては珍しく「邪道的」な話をします。

ですので、あんまりそういう話が好きでない人は、
どうぞこのまま読まないでおいてください!

でも、ちょっと邪道的なことも知りたいぞという人は、
このまま読み進めてください。

というわけで、今日のテーマは。。。

 「スライスを応急処置で直す方法はないの?」

というご相談です。

スライスの人が左を打つのはOK?

> ドライバーが安定せずスライス気味だと思い、
> 左に向いて打つとまっすぐ行ってしまったりします…
> こんな私は、一体どうすればよいのでしょうか?

なあるほどお。。。

確かに、この方のようにスライスをいやがって
あえて左を向いて打っている人、
読者さんの中にも結構いるのではないでしょうか?

もちろん、スコアを悪くしないために
応急処置的にそういうことをするのも、
アリといえばアリですね。

実際、自分の弱点がそれなわけですから、
やることは戦略として間違っていません。ですが。。。

厳しいことを言うようですみませんが、
練習ではやっぱり直したほうがいいとモンゴは思います!

なぜかというと、練習でもそれをやってしまうと、
いつまでたってもそのスライスは治らないからです。

だって実際、この方は左を向いて打つと
まっすぐ飛んで行くとおっしゃっているので。。。

ゴルフの前提となる再現性の部分で
問題があるということになります。

方向性をよくするために…

もしあなたが、ゴルフ場に競技ではなくて
友達と一緒に行く機会なんかがあれば。。。

足元にゴルフクラブを一本置いて、その方向に打つとか
そういう練習ができたら理想ですね。

あ、競技ではこういうことをしてはダメですが、
プライベートでゴルフをする分には問題ありません。

で、やってみて、打ったあとに自分の足元に
自分のスタンスラインの線を確認してみます。
(これもゴルフクラブがあればできますね)

それで、自分が実際にどっちのスタンスを向いているのかを
しっかり確認してみるということですね。

なぜこんなことをやるのかというと、
自分でも向いているつもりがない方向に向かって
ボールを打っていることが結構あるからです。

これについては以前のモンゴのメールでも書きましたが、
けっこう左を向いていたり、右を向いていたりということは
あることなんですね。

どうしても応急処置をしたいなら…

ですが、そんなこと言っても応急処置でもなんでもいいから
このスライスを何とかしてくれ~!

そういうあなたは、超応急処置の方法をこっそりお教えします。
やることはけっこう簡単です。

 「普通に構えた時に右足を靴半個分下げる」

いわゆるインテンショナルショットで
フックを打つときのスタンスにするわけですね。

※インテンショナルショット=わざとボールを曲げるショット

身体はターゲットラインと平行に構えて、
構えた後に靴半個分足を引いて、それから素振りしましょう。

靴半分、それでもまだ曲がるのなら、足一個分ですね。

「なんか気持ち悪いな」と思っても、
身体を慣れさせて打つようにしましょう。

ですが、繰り返しになりますが、あんまりオススメめはしません。
やはりちゃんと基本からビジネスゾーンで直していきたいですね。

でも、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

サングラスかけたらダメですか?

2014.12.05
DSC00423

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

私のレッスンに来てくださる方には、
先に断っておかなければならないことがあります。

私はコースでのレッスンのとき、
ほとんどサングラスをかけています。

サングラスをかけることが
気になるという方もいらっしゃるので先にご報告です。

太陽が眩しく感じることがあって目が弱いので、
ラウンドするときは必ずかけているのです。

ちょっと、気取って見えたらごめんなさい(笑)

サングラスのメリットとは?

プロゴルファーのプレーを見ていると
選手のほとんどがサングラスをかけています。

ツアー選手にとってはサングラスというのは欠かすことができません。

彼らがサングラスを掛けている理由は、

周りが見えづらくなり、プレーに集中することができる
ギャラリーが気にならないという効果があることはモチロン、
目を保護するというサングラス本来の機能を求めている場合がほとんどです。

ラウンド頻度が多ければ多いほど
目が紫外線にさらされてしまい、
視力が落ちたりしまう人もいます。

例えば、松山英樹プロも
あのサングラスメーカー「オークリー」と契約しています。

まだ22歳の彼ですが、
高校生のとき海外ツアーで紫外線にやられて
視力が低下してしまったそうです。

それ以来、ゴルフでは欠かさず
サングラスを着用しています。

視力がパッティングに関わる

ゴルファーにとって視力は命。
裸眼視力がパッティングの精度にも関わるので、
目の保護は気を使いたいですね。

視力低下だけでなく、
過度に紫外線にさらされ続けると
目の病気にもなってしまう方もいらっしゃいます。

白内障・緑内障の対策。

年齢関係なく目は保護するべきだと思いませんか?

サングラスはかっこつけ?

海外旅行などにいくと
サングラスをかけた外国人で

リゾート地はあふれていますが
日本ではあまり使っている方はいませんね。

『格好つけてるみたいで嫌』とか、
『人相が悪く見える』とか。

しかし、ここまでお話したように
ゴルフ場ほど紫外線にさらされ、
目に負担がかかる場所はありません。

朝や夕方のプレーでは、
眩しさでプレーに支障が出ることも有ります。

サングラスをかけることで
プレーを円滑に進めることも可能になるのです。

しかし、問題点は
パッティングのラインが見えづらくなること。

だから、グリーンまで来ると
ゴルファーはサングラスを外して
ラインを読み、パッティングするわけですね。

サングラスを掛けて目を保護しながら
プレーができるようになると思います。

あなたもサングラスしてのプレー、
試してみては?

ー服部コースケ

PS:
飛距離アップ専門の無料メールレッスンやってます。
まだ読んでいない人は必ず購読してくださいね。

私のレッスン動画もこちらで毎週配信しています。
飛距離アップメールマガジン「ゴルフライブ飛伝」

http://g-live.info/click/hiden141128/


<本日のおすすめ>
ケガや病気をしてしまったとしても
この方法を使えば元通りになるどころか、
以前よりスイングがスムーズになるって本当?

http://g-live.info/click/jsnx141202/

*片山晋呉プロ優勝キャンペーン割引中

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】飛距離不足で悩んでいる方へ

2014.12.04
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

レッスンプロとして
色んな方々に指導しているうちに、
あることに気が付きました。

それは技術を覚える人、覚えられない人。

その違いは「自信」だということです。

やはり自信がある人は積極的なので
その分経験を積むことができます。

でも自信がない人というのは
なかなか上手く行きません。

じゃあ自信ってどうやって
身に付けることが出来るのか?

詳しくはあとがきで、、、

さて今日は飛距離不足で悩んでいる方へ
ワンポイントアドバイスを送ります。

飛距離腹側で悩んでいる方の多くは
インパクトの瞬間体重が右に残ってしまったまま
スイングしてしまう方が多いです。

そこで今回はしっかり体重移動して
ボールを運んでいく練習方法を
紹介しようと思います。

あとがき

「ゴルフはミスのスポーツだ」
とはよくいったモノですが、
この中に一つ重要なことが隠れています。

それは、
「ミスから自信は生まれない」
ということです。

やっぱりミスって、カッコ悪いし、
モチベーションが下がるし、
ミスを経験と認識できる人は少ないです。

「またミスした、ダメだった。
俺には無理なんだ~」
って気持ちになりますよね。

でも、上手く行った時に
1回の成功から、大きな成長に
結びつける人も多くいます。

生徒さんのなかで、
結果が出るのが早い人は
この、最初の小さい成功を
早い段階で経験しています。

これって、すごく大きいです。

なんでもいいんです。
練習通りの球が打てたとか、
ドライバーが狙い通り打てたとか。

よく考えてみれば
小さな成功って毎回起きているはず。

逆に、結果がでないと諦める人は、
失敗にしか目を向けていない人です。

失敗のなかから、
小さな成功を見つけることを意識すると
成功確率はグンっと上がると思います。

運も実力のうちですが、
すぐに結果がでるって大きいですからね。

私も、過去を振り返ると、
たまたま結果がでて
楽しくなって、大きな結果に
つなげたことが多いです。

100回失敗しても、自信はつきません。

でも、1回の成功で、自信がつきます。

まずは、一回目の小さい成功を
見つけていってくださいね。

またメールします。

<本日のおすすめ>
ケガや病気をしてしまったとしても
この方法を使えば元通りになるどころか、
以前よりスイングがスムーズになるって本当?

http://g-live.info/click/jsnx141202/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ボールは見て打つな!

2014.12.03
ALBA2013年7月11日号0627発行P1

From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)、
通称:がんちゃんです!!

生徒さんを見ていて、気になることが有ります。
特に、伸び悩んでいたり、最近ゴルフが上手く行っていない
という方によく見られる兆候です。

悩んでいる生徒さんのお一人に質問しました。

岩本「今何に悩んでいますか?」

生徒さん「ちゃんと振っているのに、ボールに当たらないんです。
     ボールを良く見て打っているのに
     何で上手くいかないんでしょう…?」

この話を聞いていて、
何かヒントを感じませんか?

実は、スイングの時、
ボールをよく見ろ!というアドバイスをする方がいます。

これ実は・・・

ボールを見ろ!よく見て打て!に要注意!!

「ボールにあたってないじゃないか、
 止まっているボールを打てないなんて」

「ちゃんとボールをよく見ろよ!
 目を開いてスイングしてるのか?」

私も、自分レッスンしながら
こんなアドバイスをするコーチの方に
当たったことがあります。

このアドバイスは、
コーチからすれば、とても自然に出てくる言葉なのですが、
とても危険な副作用を引き起こすことにつながります。

このアドバイスを鵜呑みにして
ボールを良く見て打っていると
ボールに全然当たらない

というマイナスにつながってしまうでしょう。

ボールは見るな

「ボールを良く見て」スイングしろ

と言えばごもっとも!

そのほうが芯に当たる
ような感じがすると思います。

しかし、、、

私からのアドバイスでは、

「ボールは見過ぎるな!」

ということです。

ボールをじーっと焦点を合わせて
しっかり見つめていると、

かつ、”よく”見ていると
ボールを見れば見るほど、
自分の身体がボールに突っ込んでしまうような感じがしませんか?

前傾が倒れたり、インパクトで
沈み込む原因になります。

前傾角度が変わるミスで、ダフリ・トップが
より強いミスとして現れるようになります。

例えば、バットでボールを打つ時。

ボールをずっと見ていてはボールは打てません。

実は、すこしぼんやりとボールを見て
途中まで見たらあとは予測のもと
バットを出しています。

ゴルフでも同じです。

もちろん、目線はボールで構いませんが、
少しぼんやりと、見ているか見ていないかわからないくらいで
スイングするのが理想です。

そうすることで
力みが減り、ダフリ・トップのミスがへるでしょう。

試してみてくださいね。

ーがんちゃん(岩本肇)

PS:
もっとアイアンの詳しいことを聞きたい方、
番手通りにアイアンを打ち分けて上達したい方は
私のレッスンへぜひいらしてください

http://g-live.info/click/iwa141210/

<本日のオススメ>
もしこれがお持ちのドライバーより
飛ばなければ全額返金します。

http://g-live.info/click/htr141128/

*あと1名で募集終了!

名称未設定-2_02
■ PGAレッスンプロ 岩本肇(いわもと はじめ)
K’s Island Golf Academy所属 PGA公認ティーチングプロ
スポーツヒルズ大阪、K’s Island Golf Academy大阪校代表

1974年11月22日生まれ。
駒場学園高校ゴルフ部への入部をきっかけにゴルフを始める。ジュニア競技に積極的に出場し、 強い選手の中でプレーがしたいと名門 日本大学体育会ゴルフ部に入部する。 在学中は偉大な先輩プレーヤー、良き仲間と出会い一段とゴルフに魅了される。 大学卒業後は、東千葉CCに在籍しながらツアープロを目指しアジアンツアーなどにも参戦し、多くの選手とプレーするなかで、スイング自体に興味を持ち始める。2010年PGA公認インストラクターの資格を取得し、レッスン技術の研究も経て、 慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチにつく。

テーラーメイド本社ショールームにて9台のカメラを使っての3Dスイング解析 (MAT-T)、クラブフィティングも担当。さらに、K’s Island Golf Academy大阪校の代表としてレッスン。スイング・クラブの知識も豊富で、ゴルフをこよなく愛すインストラクター。初級者から上級者まで幅広いゴルファーの気持ちを理解し親切丁寧なレッスンをモットーとしている。雑誌・メディアにも頻繁に出演しており、ゴルフ雑誌「ALBA」などで、ダウンブローに関する特集を連載するなど、アイアンの飛距離アップレッスンがピカ一で、インストラクター界でも、その指導法が注目を浴びている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加