
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ゴルフは『一期一会のスポーツ』じゃない!」
というテーマで、お話ししたいと思います。
「ゴルフは二度と同じショットがないスポーツだ」
そんなふうに、よく言われます。
確かに、天候もライも風も、毎回違う。
その意味では「一期一会」のスポーツです。
ですが、私はこう思います。
似たようなショットは、いくらでもある
以前、ある選手にこんな質問をしました。
「今日のボギーになったホール、
どういう展開だった?」
彼はこのように答えました。
「ティショットを引っかけて、
つま先下がりのラフから大スライス。
寄せきれずに3オン2パットのボギーでした」
と答えたので、私はさらに質問を続けました。
「じゃあ、同じような状況で成功したことは?」
「はい、もちろんあります」
「だとしたら、その成功時はどうやって左を防いだんだ?」
「それは。。。」
そのまま、黙ってしまいました。
ゴルフは確かに「一期一会」のスポーツです。
ですが、似たようなショットは
いくらでもあります。
だからこそ、同じような場面に出会ったときに
どう対応するかが、上達の分かれ道なんです。
ミスをミスのまま終わらせない
厳しいことを言うようですが
プロであれアマチュアであれ、上達しない人は
ミスをミスのまま終わらせてしまいます。
そのため、次に似たような場面に出くわしても
何をどうすればいいかの答えを
きちんと用意できません。
ですが、上達する人は違います。
ミスの原因を言語化し、記録し、
それを克服する練習をします。
たとえば、
・つま先下がりは、右に抜けやすい
・ラフが深ければ、一番手大きいクラブで
・グリーン奥がダメなら、
絶対にショートになるように打つ
これらは一例ですが、こうしたデータを
自分の中にきちんと貯めておくんですね。
ラウンドでは、毎回「難しい状況」が訪れます。
それを「運が悪かった」と流すのか、
「次に備えて練習しよう」と考えるのか。。。?
この差が間違いなく、
あなたのゴルフの成長を大きく左右します。
一流プロもあなたも、一日は24時間
ゴルフは、量ではなく質のスポーツです。
極端な話、タイガー・ウッズもあなたも
与えられた時間は「一日24時間」です。
であれば、ただ闇雲に球を打つのではなく
「なぜ、このショットが難しいのか?」
「どうすれば、次はうまくいくのか?」
これらを考えながら練習すること。
それこそが「考える練習」です。
そして私はよく、こういう言い方もします。
「難しいショットと、仲良くなれ」
苦手なライ、怖いホール、失敗した場面。。。
それらをただ避けようとせずに
何度も向き合って、克服していくこと。
それこそが、本当の上達の近道です。
繰り返しますが、ゴルフは確かに
同じショットは二度とありません。
ですが、似たような状況には何度も出会います。
そのたびに同じミスを繰り返すか、
それとも自分の引き出しを増やしていくのか?
それこそが「壁を超えられるゴルファー」と
「いつまでも同じ場所にいるゴルファー」の違いです。
「ゴルフは二度と同じショットがない」を
何もしないことの言い訳には、決してしないこと。
ぜひ、あなたも今日から
同じミスをしない練習を、始めてください。
それだけであなたのゴルフは、必ず変わります。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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