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なぜ、ドリルをやると上達するのか?

2019.04.09
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「なぜ、ドリルをやると上達するのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私はレッスンをしているお客様から
よくこんなことを言われます。
 

 「江連プロは、その人の症状に合わせて
  色々なドリルをやらせますよね」

 「みんな同じ練習をしないで、違う練習をしてますね」
 

はい、確かにそうなんですが、それは一体なぜか?

ドリルをやると上達するのはなぜ?

他のティーチングプロがどのような指導を
しているのか、私は詳しくありません。

ですがおそらく、
 

 「トップを小さく!」

 「肩をもっと回して!」
 

など、形や動きを言葉で教える人は多いかもしれません。
 

それに比べると、確かに私のレッスンは
 

 「説明よりドリル」
 

という印象を持たれるかもしれません。
 

また、全員同じ順番にドリルを、というよりは
プレーヤーに合ったドリルをお勧めしています。
 

ではなぜ、ドリルなのか?

本来のドリルの目的とは
 

 「自然に正しい動きができるように仕向けて行く」
 

これが、本来のドリルの目的です。
 

そして、これは私の持論なのですが。。。
 

 「動きや形を言葉で理解しても
  身体が理解するとは限らない」

 

ですので、プレーヤーが正しい動きを体で理解するために
ドリルをやってもらう、というわけです。
 

ですがこんなことを言うと、
あなたはこう思うかもしれません。
 

 「そもそもドリルをやると
  どうして身体が理解できるようになるんですか?」

 

そう思った方も、そうでない方も、
突然ですが今ここで、目をつぶってみてください。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、目をつぶってみましたか?
 

どうでしょうか?
 

目をつぶってみると、それまで聞こえなかった音が
聞こえてきたりするのではないでしょうか?
 

実はドリルとは、これと同じメカニズムなんです。
 

人間というのは、何か一つ不自由な部分を作ると
他の部分がそれを補おうと敏感になります。

このメカニズムを使って自然に上達させるのが
本物のゴルフのドリルというわけです。

体が自然に理解するようになる

なんだかわけがわからなくなってしまった方に
もう少し具体的にお話ししてみましょう。
 

もしあなたが、アドレスの姿勢が悪い
上体に力が入りすぎて重力を感じられないスイングに
悩んでいるとしたら。。。
 

 「姿勢を良く!」

 「バランスを良くして!」
 

と言葉で言われたところで、簡単には直らないと思います。
 

そんな時に、一度目をつぶってスイングをしてみてください。
 

そうすると。。。
 

当然目の前が見えない分、スイングはしにくくなります。
 

初めは球には当たりませんし、
人によってはフィニッシュも取れないかもしれません。
 

ですが、視界に頼れないという
バランスの悪い状態で練習することによって、
 

 「正しい立ち方、バランスの良い状態とはどんなものか?」
 

といったことを、体が自然に理解するようになるのです。
 

普段は目から入る情報を頼りに、
無意識に球に当てに行ってしまうことで、

結果的に体のどこかが力んだり踏ん張ったり、
あるいは打ちにいこうとするという状況を生み出していた、
というわけです。
 

目を開けていなければ球に当たらないと思いがちですが、
それこそがバランスの悪いスイングをしている証拠であって。。。

目から入る情報に上達を妨げられていたと言えるでしょう。

ドリルの効果を100%発揮させるには?

 「江連プロ、わかりました。
  目を閉じての素振り、早速やってみます!」

 

はい、その熱意はとても素晴らしいですが、
ちょっと待ってください。

この目を閉じての素振りドリルを教えると、
多くの方が間違えてしまう点があります。
それは。。。
 

 いきなり普段と同じ素振りをしてしまう
 

この目を閉じて行う素振りスイングドリルは、
バランスをアップさせるのが目的です。

ですので、普段と同じスピードで振るのではなく
慎重にゆっくり振らなければ、効果は得られません。

ですので、普段よりもゆっくり慎重に
素振りをするようにしましょう。
 

このことからもわかるように
このドリルに限らず、ドリルを行う際に
必ず気をつけてほしいのは、
 

 ドリルを行うときは、
 そのドリルの意味・目的をきちんと理解する

 

これがとても大切だということです。

そうしなければ、ドリルの効果も半減してしまうからです。
 

ちなみにこの「目を閉じたゆっくり素振り」は、
日頃、コースや練習場で力が入りすぎてしまう方にお勧めです。

これを行うことで、無駄な力が入らず
ゆったりと振れる感覚が体感できるはずです。
 

ただやみくもにドリルをするだけでは、
ゴルフの上達はありません。

繰り返しになりますが、
常にドリルの意味・目的を考えて練習すること。

これこそが、上達の近道です。
 

 「全てのドリルには意味がある」

 「その意味をきちんと理解するのが上達の近道」
 

この点を信じて、頑張ってください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

突然ですが、ラウンド中に起きる
あらゆる問題の「正しい解決法」を知りたいと
思ったことはありませんか?

もしそう思ったことがあるのなら…
このお手紙はとても重要です。

これまでレッスンをしてきた中で
100を切れないゴルファーが陥りやすい
「上達のワナ」を発見しました。

それは…

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明日4/10(水)まで

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上手い人と回るのは気が引けます…なぜ?

2019.04.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴルフライブにはたくさんの
上達に関するお悩みが
寄せられます。

その中にこんな一文がありました。

「周りの友達は自分よりかなり上手なので、
一緒に回っていると自分の下手さが目立ち、
ゴルフが面白くないと思ってしまってきていることも悩みです。」

私が思ったこととしては

「もったいない!」

この一言です。

なぜなら、、、

上手い人のプレーを見ることは
絶好の上達チャンス

先程の方の文面を全て読み上げると、

「まずボールになかなかキレイに当たらず、
飛距離が出ないのが1番の悩みです。

ダフリとトップが多く、当たっても
右に曲がるボールばかりです。

年に何回かコースを回るときに
少し練習するだけなので、毎日家でも
できる練習方法も知りたいです。

ベストは116でほとんどは120以上です。

周りの友達は自分よりかなり上手なので、
一緒に回っていると自分の下手さが目立ち、
ゴルフが面白くないと思ってしまってきていることも悩みです。」

というお便りです。

まずお悩みを整理すると、
ベストが116でスライスやトップ、
ダフリに悩み、飛距離が出ない…

そして、そんな状況だと
自分の下手さを自覚して
ゴルフを楽しめない。

とのことで、早速
上から順に解決していきます。

まず、ベストが116ということは
ボールをフェースの芯に当てるという
ことがまだうまく出来ていないと思います。

そういう時こそ、ビジネスゾーンですね。

また、自宅ではパター練習を必ず
取り入れて、とにかく素振りをしましょう。

この際に行うのはスローモーション素振り
と言って、1秒くらいで終わってしまうスイングを
30秒くらいかけて素振りする練習です。

もしスローモーション素振りですら、
インパクトでフェースが開いていたのなら、
普通のスイングでスクエアを保つのは難しいでしょう。

ボールを打たなくとも、
素振りでオンプレーンスイングを
体に覚えさせることは十分に可能です。

出来ることから徐々に始めましょう。

私が一緒に回りたいゴルファー

私は1人のゴルファーとして誓って言いますが、
スコアを基準にこの人と同組になりたくないと
考えたことは一度もありません。

このお便りをくれた方も、ご友人はあなたの
スコアを承知の上で誘ってくれてるのですから、
なんら恥じることはありません。

ただ、マナーだけはしっかりと
していなければいけないと思います。

残り距離が微妙なときは使いそうな
クラブを全部持ってボールのところに
行くであったりとか、

ナイスショットやミスショットに
適切な声かけをしてくれるだとか、

そういったことさえ気をつければ、
スコアの差は気にすることありません。

痛みを感じてこそ、、、

おそらく、上手い人と回ると
変に遠慮してリズムを崩されてしまう
方って多いと思うんですね。

恥ずかしいと感じてしまうかもしれません。

また、焦って打ってしまうことで、
ミスがミスを呼ぶ悪循環になりやすいのは事実ですが、
ゴルフは上手い人と回ると上達します。

むしろ、そういったプレッシャーや
悔しさを感じたことのあるゴルファーは
絶対に上達します。

これはうまい人と回らなければできない経験です。

私自身そうでしたし、今シングルレベルの
ゴルファーで上手い人にコテンパンに
されたことの無い人なんてほぼいないと思います。

もし、近い内にコンペの組表を見て
「この人めっちゃ上手いじゃん…」とか
思える人がいたら、それは最高にチャンスです。

盗めるだけ盗んでください。
そして、あなたのゴルフの糧にしてください。

では、また。

追伸

あなたのお悩みにもお答えしますので
聞きたいことありましたら、
是非コメントくださいね。

<本日のオススメ>

もし、あなたがゴルフに悩んでいるにも関わらず、

「誰も教えてくれる人がいない」
「失敗しても全て自分の責任」
「ゴルフの悩みを相談出来る人が周りにいない」

こう感じることがあるのなら、
是非私を利用してください。

実際、私を利用したゴルファーたちは
こんなにも良い結果を出しています…

小原を利用して上達したゴルファーの末路

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【ビデオ】パッティングでの余計な力

2019.04.07
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「パッティングでの余計な力」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

パッティングでグリップを握る力が強すぎることは、
ほとんどのゴルファーに共通して見られる
問題点のひとつとなっています。

そして。。。

(続きはビデオにて)

パッティングでの余計な力

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190407/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

グリッププレッシャーが変化すると

そして、ストローク中にグリッププレッシャーが変化して、
不意にフェースの向きが変化してしまっています。

グリッププレッシャーが変化すると、
フェースの向きが変わることは案外認識されていませんが、
例えば右手のグリップを段々きつく握るとフェースは左を向いてきます。

特にダウンスイングでボールを打ちにいこうとして
右手が出しゃばるとフェースは閉じる方向に傾き
ボールは左に飛び出してしまいます。

これは、まさに一番嫌われる引っ掛けです。

パターでは打ち出されるボールの方向は、
ボールヒットでのフェースの向きに90%程度依存します。

そのためフェースが閉じると、
絶対に決めたいショートパットで左に引っ掛けて
1mにも満たない距離で外してしまう悲しい出来事となります。

さらに打ちにいこうとすると、
頭が振り出し方向へ突っ込む動きにもなり、
ますますフェースが左を向いてしまって引っ掛けとなります。

これらの打ちにいこうとすることを封じるためにも、
グリップはパターの動きを支えるギリギリの力で保持して、
グリッププレッシャーをできるだけ変化させないようにしましょう。

しかし、その他にも力が入っていることで、
余計なコントロールをしなければならない状況に立たされている
余計な力は多いです。

その代表的なパッティングでの無駄な力は次の3つです。
 

(1)肩に力みがある

(2)親指側に折る力を入れすぎ

(3)手元を真ん中に持ってこようとする力が入っている
 

パッティングでの打ち出し方向は
ボールヒットでのフェースの向きに9割程度依存するので、
ヘッドはできるだけ真っ直ぐに動いたほうが簡単に方向性精度が良くなります。

ところが、胸から上などをターンさせてストロークすると
ヘッドは円軌道に近くなり、バックストロークでは
インサイドに入りダウンでもインに戻ってきます。

さらに、胸の後ろ側の胸椎は自然後弯で曲がっているのが正常ですから、
胸椎のどの骨をどれだけ捻るかで肩の向きは変化してしまいます。

そうすると、フェースの向きはストローク中に常に変化してしまい、
打ち出したい方向にきっちり向けてストロークすることは
かなり難しいことになります。

そこで、脚はもちろんとしても
腰から首の付け根までの体幹を固めておいて、
体幹の上を肩甲骨をスライドさせるようにします。

動きのイメージは単純でバックストロークでは右肩を真上にあげ、
ダウンでは左肩を真上にあげようとすれば良いです。

グリップをきつく握って強めの左右往復素振りを行う中で、
ヘッドの残像ができるだけ直線を描くように
肩甲骨をスライドさせてみるとスライドさせるべき方向がわかります。

ところが、肩甲骨のスライドでヘッドを真っ直ぐに動かそうとした場合に、
両肩に力が入っていると肩甲骨は滑らかにスライドしてくれず
ギクシャクしてしまいます。

それでは、フェースの向きもあっちこっち向いて、
打ち出すボールは安定して方向を保つことはできません。

その諸悪の根源として(1)の肩に力みがあることであり、
さらに(2)の親指側に折る力を入れすぎることや
(3)の手元を真ん中に持ってこようとする力が入っていることです。

(2)の親指側に折る力を入れすぎることは、
ボールを捕まえようとしてトウ側を浮かせる感じで
フェースを少し左に向けようとすることが原因となります。

パターのヘッドには芝に沈んだボールを一旦浮かせてから転がすために、
4〜1度のロフトがあります。

そうすると手元を下にさげるほど、
ロフトでフェースは左を向くのでその分ボールは捕まります。

ただし、最近のフェースの向きが変化しにくい
慣性モーメントの大きなヘッドでは、
色々な意味でボールを捕まえる打ち方にはマッチしていません。

しかし、昔使っていた軽いヘッドからの習慣で、
ついついハンドダウンで手元をさげて親指側に折る力を
入れすぎている場合は多いです。

パターは体の真ん中で構えるの誤解

また、パターは体の真ん中で構えることが
自然だと信じていませんか。

実はこれは誤解です。

パターを真ん中で構えると、
左手首が甲側へ折れる形となります。

そうすると、左手首に力が入るとともに
ボールヒット直前で左手首の甲側へ折りやすいので、
それがパンチとなります。

パンチは、手の職人的な微妙な感覚で
ボールを絶妙に操るためには有効な動きですが、
多くの練習を積まなければならない難しい動きです。

そして、体の真ん中で構えるために
(3)の手元を真ん中に持ってこようとする力が入ることとなります。

親指側に折る力や左手首を甲側へ折る力が入ると
前腕に余計な力を入れることになり、
前腕の悪い影響は肩甲骨まで動きにくくしてしまいます。

そうなると、ヘッドを真っ直ぐに動かすべき肩甲骨が
上手くスライドできずギクシャクして
フェースの向きが揺らぐことになります。

グリップをきつく握る作戦もなくはない

グリップをきつく握る作戦もないわけではありません。

ツアープレーヤーの青木功さんやアーノルド・パーマーさんは、
グリップを指が白くなるぐらいきつく握ります。

それはそれでグリッププレッシャーが変化しないという点では、
良い作戦です。

一般的にはグリーンの外からなど芝が絡むとか
ヘッドの芯に当たらないなどのことがない限り、グリップはソフトのほうが
ストローク中にグリッププレッシャーは変わりにくいです。

ダウンストロークでの思いもよらない力

また、ダウンスイングではフェースを打ち出し方向へ向ける力も必要ですが、
これはヘッドの重心の関係でいたしかたない力です。

通用のパターではシャフトを水平にして手の上でパターを支えると、
フェースは上を向きます。

これは、ヘッドの重心の前側にシャフトがあるからです。

余談ですが、私が大好きな
バイオメック アキュロック・エース(BioMech AccuLock ACE)パターでは
その逆で、フェースが下を向きます。

そのため、アキュロック・エースでは、
ダウンストロークでフェースを振り出し方向へ向ける力を
コントロールする必要がありません。

必要な力は少ないほど、さらに必要のない力は入れていないほど、
コントロールする必要がない分だけ簡単な動きにできます。

理想的には、ダラリと力を抜いてパターが落ちない
ギリギリの力を受けてそれを支える程度の力で構えたいものです。

そうすれば、あとは肩甲骨をスライドさせることで
ヘッドを真っ直ぐに動かそうとしながら、
ヘッドが置いていかれない程度の力を出せば
シンプルなストローク動作となります。

ショットもパッティングも同じ

昔、何度かツアープレーヤーだった小針春芳さんと
ラウンドさせてもらったことがありました。

小針さんはドライバーショットもパッティングで作ったと
おっしゃっていたことが、今でも私の脳裏に張り付いています。

聞いた最初の頃は、まさかそんなはずはないと思っていました。

小針大先生に対して、本当に失礼な気持ちを持っていたなと
反省しています。

やっと最近になって、
私自身も小針さんのおっしゃっていたことが
わかってきた気がします。

コーチングをさせていただいていて気づいたことですが、
通常クラブでのセットアップとパッティングでのセットアップの形が
基本的に酷似しているからです。

手元が真ん中寄りで左手首の甲側に折れる力を入れすぎていたり、
ハンドダウンすぎていたり、両肩に力が入っているなど
多くの問題は共通して現れています。

と言うことは、動きとしては寄りシンプルで簡単なパッティングから
正しい構えと「脱・力み」をきっちり行えば、
ドライバーショットまで良くなります。

まずは、パッティングで自然な余計な力が入っていない良い構えを目指して、
知らないうちにドライバーショットでもボールが素直に
遠くまで飛ぶようにしましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

なぜ、アメリカ人達が
すぐスコアアップするのか…

じつは彼らはこんなにも良い
練習器具を隠し持っていたんです。

上手くならないわけがありません…

そんなアメリカ生まれの
ナイスな練習器具を
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続きはコチラをクリック!

本数限定。なくなり次第終了

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練習嫌いでも突然上達する、キッカケ

2019.04.06
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

季節外れの寒さになった日もありますが
すっかりと春らしくなり
ゴルフ日和な毎日です。

ポカポカと、気持ちの良い日には

コースに、そして練習場に
きたくなりますね。

前回のメルマガで

手っ取り早く「自己最高飛距離」を狙う
ちょっとしたコツを紹介しましたが

早速コースで試したかたは
いらっしゃるのでしょうか?

楽しみながら練習ができる
最高ですね。

しかし、

少しでもスコアアップや飛距離アップなど
上を目指そうと思うならば

1に練習、2に練習
なんてことになってしまいます。

練習が必要なことは
耳にタコが出来るくらい聞いて
わかってはいるけど・・・

っていうのが本音じゃないですか?

こうやって私のメルマガを
読んでくれている人からすれば

「とにかく上達する最短ルートがほしい!」

とお考えなのではないでしょうか?

そんな中、
ついこの間のレッスンでのこと、

「先生の言う通り、
 毎日かかさず家でのトレーニングしています。

 練習場にも、コースにも、かなり行っています。

 なのに、全然昔みたいに
 上手くいかなかないんですよね」



凄いな。
努力しているな。

これが率直な私の感想でした。

だって実はわたし、
大の面倒くさがり屋だからです。

ゴルフでも生活でも
可能な限り面倒くさいことは避けます(笑)

若い時なんて
中々ゴルフの練習にも身が入らない・・・

そんなことも
結構ありました

多少ゴルフが上手くなってからでも
面倒くさがりは相変わらずでしたし、

練習に身が入らないことも
それなりに・・・ありましたね(笑)

そんな私が、
どうやってゴルフ上達してきたのかというと、、、、

私のゴルフ人生が変わる
2つのキッカケがあったんですね。

オーストラリア時代の苦い経験

1つ目は、

以前からメルマガでも何度か話している
オーストラリアでのゴルフ留学での
出来事です。

このゴルフ留学は、
メンタルから技術
そして環境にいたるまでの全てが
素晴らしいものでした。

結果的には良かったの一言に尽きます。

しかし、
とても苦い経験もたくさんしました。

留学するまで私は、
そこそこ飛距離に自信があったんですけど

オーストラリアでは、ごく普通の部類で、
向こうの飛ばし屋には、
全くかないませんでした。

1度や2度ならまだしも、、、

もう頻繁に、というよりも
いつもって感じでした。

そんな環境で、
おいていかれないためにも

いや、負けたくなかったから

必死にハイドローを打てるように
飛距離アップを意識して
すごく練習しました。

そのおかげで
今では300yを超えるショットを
手に入れることができました。

「飛距離だけは負けたくない」という気持ちが、
とてもめんどくさがりだった私を変えました。

あなたもぜひ、
なにか、”これだけは譲れない” というものを
作ってみてはいかがでしょうか?

研修生時代の数々のケガ

2つ目は、

研修生時代、ツアープロを
目指していた頃に起きました。

この頃の練習量は、
プロを目指しているだけあって
とにかく多かったです。

そのせいか
腰痛であったり
左手の親指を痛めたり
腱鞘炎など、

怪我ばかりしてました。

飛距離を上げようと練習しているのに
怪我して練習ができなくなっては
全く意味がありません。

怪我するようなスイング練習は続けられないとわかり
痛みが出ないスイングに切り替えていきました。

結果的には、
飛距離が下がることはなく
痛みのないスイングを作ることが出来たんです。

例えば今のスイングで、
ヘッドスピードが550ているとして

動きを変えたからといって、45に下がる。

そういった大げさな変更はしませんでした。

極端に数値が下がるような変更はしないように
自分の動きをかえていったんです。

ゴルフをしていたら
体のどこかの痛みって
多くの人が経験していることですよね。

年を重ねたり
例えばシニアプロもそうです。

若さいっぱいの初心者

ゴルフが上手い上級者

男性ゴルファーに女性ゴルファー

体によって
スイングは変わっていきます。

“お手本通り” よりも “自分に合う”

「昔のようには上手くいかない」

「昔の調子が良かったときの
 感覚がなくなってしまった」

多くのアマチュアゴルファーは
このようなことを言いますが、

そうではなくて
体が変わるものなのです。

ビデオやレッスンなどで教えられるスイングは
確かに効率的なものです。

しかしすべての人にピッタリと合う
スイングではないのかもしれません。

私は、”怪我をした” というキッカケで
自分に合うスイングを見つけられました。

あなたももし、
今のスイングでどうしても上手くいかないなら
なにか引っかかっている原因があるのかもしれませんね。

それさえ見つけて、改善が出来れば
きっと満足のいく結果がうまれますよ。

その原因を見つけるお手伝いをするのが
コーチの役目だと思っています。

私自身の経験を生かして、
これからも多くのゴルファーを
飛距離アップに導いていけたらな、と
思っています。

服部コースケ


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振るだけでアイアン飛距離プラス10y

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あなたも理想のスイングを手に入れませんか?

これを使えば
良いスイングが一目瞭然です

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【ビデオ】ティーショットの『曲がり』克服法

2019.04.05
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

2週続けてティーショットについての
動画をお送りしていますが、
ご覧いただけたでしょうか?

素振りで飛距離アップ!

スライスは、フェースの向きで直す

今週はティーショットシリーズの第三弾
「フックを直す方法」をお届けします。

多くの方が悩むスライスやフック、、、

一度出始めるとなかなか直らず、
僕もたくさん苦い思いをしてきました。

前回お伝えしたスライスの直し方を応用して
フックを【一発】で直す方法をお伝えします。

それでは、
御覧ください。

スライスを直す方法同様に、
こちらの方法ではアドレスや体の使い方を
根本から解決できません。

あくまでも「ラウンド中の対処法」になるので
普段からこの方法は使わないようにしましょう。

以前書いたフックの直し方についての記事を載せておくので、
是非参考にしていただければと思います。

【ビデオ】手首と曲がりの関係

こういったポイントごとの改善を重ねれば
フックは減少してきます。

是非取り入れてみてください。

小原大二郎
 

<本日のオススメ>
あなたのスイングスキルを最大限に高め、
あなたのゴルフを急速に成長させる
”小原大二郎の極意”とは?

詳しくはこちら

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