最近のブログ

松山英樹vs石川遼のシャフト対決…

2018.09.13
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

このメールマガジンをお読みの方は
ゴルフのギアに興味のある方が多いと思うので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

実はこの春先に、松山英樹プロが
シャフトをガラッと替えたことがありました。

そのシャフト、当時とても話題になって、
結構売れたんですが。。。

すぐに元に戻してしまった…

松山プロが替えたシャフトというのは
どちらかというと硬くて、
シャープに動いてしまうタイプのものでした。

自分はそのシャフトを一目見て
 

 「ああ、多分このシャフトは
  長続きしないだろうな。。。」

 「スグに元に戻すだろうな。。。」
 

と思っていました。
 

そうしたところ、結構速攻で
松山プロ元のシャフトに戻していたのを見て
 

 「ああ、やっぱりね。。。」
 

と思いました。
 

ではなんで、自分がそんなことを
前もってわかったのかというと。。。

松山プロと石川プロが同じシャフトになることはない

ご存知の通り、松山プロのスイングは
トップのところで一瞬、止まるように見えますよね。

一方、同年代の石川遼プロは全く対称的で、
「チャッ、チャッ!」みたいなタイミングで
打っていると感じないでしょうか?
 

これはつまり、何を表しているのかというと
 

 「あの二人が、同じシャフトになることはない」
 

おそらく二人ともシャフトのフレックスで言えば
「X」とか「XX」とかでしょう。

ですが、二人が同じタイプのシャフトを使う日は
自分が考える限り、ないと考えていいと思います。
 

もちろん今回の松山プロのように、一瞬打ってみて
「あ、これいいかも」はあるかもしれません。
(今回のシャフトで、松山プロがそう言ったかどうかは想像ですが)

ただ、ずっと二人が同じシャフトを使い続けることは
おそらくないと考えるのが自然ではないか、ということです。

シャフト選びの重要なポイント

ここまで話をまとめる意味で話を続けると。。。

実は、シャフトの選ぶ時の重要なポイントが
大きく二つあるということです。
 

 1.切り返しのテンポ(早いか遅いか)

 2.トップでの間合い(止まるか止まらないか)
 

まず1についてです。

切り返しのテンポが早い人は硬めのシャフト、
遅い人は柔らかめのシャフトが合うことが多いです。

そして2について。

トップで間合いがある人、
つまり切り返しの時に止まるような
松山プロのような人は軟らかめのシャフト。

逆にトップの間合いがないような人は
おそらく硬めのシャフトが合うということです。

この合う合わないについては
シャフトのしなり戻りを想像してみれば
なんとなく理解できるのではないでしょうか?

松山プロのように、トップで一回「ぼよーん」となって
切り返す人は、柔らかい方がいいということですね。

年齢を重ねると硬いシャフトが合う場合もある

その人がスイング中に
どれだけシャフトをしならせるスイングが出来るのか。

シャフトはしならなくてもダメですし、
しなりすぎてもダメです。

適正にしなるように、
そしてインパクトでヘッドが戻って来るためには
軟らかいシャフトが合う人もいれば、硬いのが合う人もいます。
 

もしかしたらあなたは、年齢を重ねることで
お店の店員さんから軟らかいシャフトを薦められた、
そんな経験があるかもしれません。

ですが逆に、硬い方が合うこともあるのです。
どういうことかというと。。。

たとえばあなたは、年を取ってせっかちになって
バックスイングも上がらないままに打ってしまう人を
見たことはないでしょうか?

そのようなゴルファーの場合、
しなる量が増えすぎないように硬めのシャフトを選んだほうが
いいヒットが出るということも、少なくないのです。
 

 「えー、そんなんだったら
  どんなシャフトを選んだらいいかなんて
  わからないじゃないですか。。。?」

 

そうなんです。
シャフトを選ぶ上で、こうした見極める重要なポイントが
自分ではなかなかわからないからこそ。。。

自分たちのような立場の人間が必要ということです。
 

おそらくフィッティングに来たことのある方は
よく理解ができると思うのですが。。。

1時間ぐらいお客様がボールを打っている中で
フィッターはいろいろな事に考えを巡らせています。
たくさん質問もします。対話をします。

そんな中にあって、ヘッドスピードだけで
シャフトが選べるのなら。。。

自分たちフィッターは、いらないってことにも
なってしまいますから(笑)。
 

お客様にどのような提案が合うか、
あなたが想像しているよりも複雑に絡み合った要素を考えて
シャフトを決めているということ。。。

シャフトの「選択肢」を知り尽くしているからこそ、
選べるシャフトがあるということ。。。
 

こうしたことが、今回の話を通して
少しでもご理解いただけたのなら、
自分としてはとても嬉しいです。

千葉店・大阪弁天町店限定で… フィッティング再募集

ということで、シャフトの選択に迷うあなたは
迷わず「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」を
受講することをオススメします。

繰り返しになりますが、

 ・正しいクラブの知識を得ていただく

 ・自分に合ったクラブを使っていただくことで
  ベストスコアや自分の目標を実現していただく

何度もお伝えしているように、これを実現しようというのが、
ゴルフパフォーマンス「チーム徳嵩」のフィッティングです。

今回、千葉店と弁天町店に限り
「枠数限定」ですが枠を用意できましたので、
この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。
 

千葉(千葉市内)あるいは大阪(弁天町)
どちらかでお申込み下さい。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

ゴルフ大国アメリカの最新メソッドでは

 「腰を切れ」「肩を回せ」

こういったレッスンがハッキリと
間違いとされている事実をご存知ですか?

では、どうしてこれが間違いなのか?
こちらで詳しく解説しています。

http://g-live.info/click/5snp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

左腕は伸ばさない方が良いと思います

2018.09.12
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

さて、今日は
「左腕は伸ばさない方が良いと思います」
という話。

これは、アドレス~トップオブスイングに
かけての箇所なのですが、あなたは
この時、左腕にどんな意識を持っていますか?

例えば、プロゴルファーの
スイングを見ると、一様に左腕が
ピンと伸びていますよね。

ただ、、、

じつはそこまで伸びていません

どういうことかと言いますと、
腕は伸ばそうとしなくても、
意外と伸びています。

プロ達も、ピンと伸びてるように見えて
それなりにゆとりは保たれています。

では、なぜプロ達も左腕にゆとりを
持たせているのか。

それは、

「左腕を伸ばすと力む」

からです。

よろしければやってみて
ほしいのですが、左腕を体から
離そうとすればするほど、

左腕全体にハリを
感じると思うんです。

逆に左腕をアドレス時みたいに
ダランとしていれば、そこまで
ハリを感じないはずです。

つまる、左腕をピンと伸ばす
意識を取り入れてしまうと、
既にその時点で力んでしまいます。

これが原因で、腕の動きと体の動きが
バラバラになって飛距離が落ちてしまったり、

スイングの軌道が狂ってしまうことがあります。

ただ、難しいのは担ぎ上げるように
曲がってしまってはいけないということ。

では、どういう状態でいるのが
一番ベストなのか?

それは、、、

アドレス時と同じくらいでOK

アドレスの段階がスイングの中では、
一番リラックス出来ていると思います。

スイング中はそれと同じくらいの
力加減を保てるのが理想です。

そうすることで、腕を
ムチのように使うことが出来るので
ヘッドも返るし飛距離も伸びます。

まとめ

今日は左腕の話をしましたが
いかがでしたでしょうか?

左腕の伸び具合はもちろん個人差が
あるので、一概には言えませんが、

左腕は多少曲がっていても
なんのデメリットもありません。

むしろ、伸ばそうとするほうが
デメリットだらけです。

どのみち、ダウンスイング以降は
遠心力で勝手に左腕が伸びていってしまうので、
ちゃんとアドレス時の場所に戻ってきます。

イメージを固めるには少し時間が必要ですが、
小さいスイングから始めて、徐々にフォームを
固めていってくださいね。

<本日のオススメ>

タイガーウッズも実践した
米国ゴルフ最新理論が上陸!?

年齢関係なく、身体への負荷も少なく、
クラブを触ったことがない初心者でも、

とある5つの秘密で
クラブを振れるようになり、
いきなり100切りすることも可能でしょう…

http://g-live.info/click/5snp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

理想のゴルファーになる方法

2018.09.12
miyamoto

From:宮本大輔
神戸の自宅より

「もし良いゴルファーになりたいなら、
とにかくゴルフしなければいけないよ」

これは昔、ゴルフを始めたての私へ
師匠に当たる人物が言った
優しくも厳しい言葉です。

今でも忘れる事はできません。
 

私がゴルフを始めて、
気付けば多くの時間がたちました。

あの頃の私はレッスンプロになれるとは
思っていませんでした。

そもそも自分がゴルファーとして
生計を立てられるのかという
不安もありました。

幸いにもレッスンプロという仕事が
出来るようになりたくさんの
貴重な体験をさせてもらっていますが、
僕はずっとゴルフで生きていける人間に
なりたいと思っていたのです。

当時の私は練習場でひたすら
クラブを振り続けていました。

ゴルフを始めたのが遅かったこともあり、
周りに追いつきたい一心で
ただただ闇雲に練習を続けていました。

僕がボールを打っていると、
師匠が稀に見にくることがありました。

私はとても不安な気持ちになりました。

彼は名の通ったレッスンプロであり、
ツアープロも務め、ゴルフ界に大きく貢献し、
模範となるようなゴルファーです。

彼はよく、色々な人の
スイングをチェックしていました。
ブツブツ言いながらよく見ていました。

僕が素晴らしいものに思えたものも、
彼は頭を抱えていたのを覚えています。

彼は、「理想のスイング」を知っていました。

自分の整わないスイングを彼にじっと見られる事は、
駆け出しの僕にとって居心地の悪いものでした。

しかし、彼は私のスイングに何も言いませんでした。
それどころか、私の肩に優しく暖かい手を置いて、
「君はいいゴルファーになるぞ」と言ったのです。

そこから数ヶ月間、
私はさらにメニューを過酷なものにし、
ゴルファーとしての自覚が出始めました。

辛くもありましたが
とても充実感を感じていたのを覚えています。

ですが、たった一つの経験で
僕は変わってしまいました。

大切な大会で天候に恵まれず
予期せぬ三度の雨嵐。

そこでボールが地面に潜ってロスト。

諦めずに食らいつこうとしましたが、
結果はまさかの最下位。

この経験により僕は「挫折」という二文字に
支配されてしまいました。

そして私はだんだん練習が減ってしまったのです

とはいえまだゴルファーとして
生きていくことの憧れはあったので、
以前よりゴルフに打ち込まないことに対して
罪悪感がありました。

この罪悪感を和らげるために、
僕はゴルフ関係の本をたまに買って読み、
実践してもいないノウハウを蓄えて
「ゴルフが上手くなった」と
思いこむようになりました。

ノウハウさえあれば「すぐにいいスコアが出せる」
と自分に言い聞かせていたのです。

こうして私は、練習しない事に対する
言い訳を増やしていきました。

多くの人が夢をないがしろにするときと同じように、
私は自分自身を騙すようになったのです。

「良いゴルファーになりたいのなら、
とにかくゴルフしなければいけないよ。
ゴルファーとは、ボールを打つ人の事なんだから」

という師匠の言葉は、「ゴルフで生きていきたい」
というのが空言になっていたこの頃に
発せられたものでした。

彼はしばらく顔を見せない僕に、
そんな言葉をくれたのです。

おかげで僕は熱意を取り戻し、
今コーチとして皆さんと
ゴルフができています。

多くの人は、なりたかったものになれず人生を送っています。

そしてあなた自身はどうでしょうか。

100切りを目指す人、シングルを目指す人と
いらっしゃると思いますが、
目標が目標のままで終わっていませんか?

たくさんのゴルファーに、
師匠が私にしてくれた同じアドバイスを送ります。

「ゴルファーは、ゴルフをする人のことです」

普段会社に勤めている人も、
仕事帰りに練習場に行けば、
またゴルファーになれるのです。

練習にもおき変えられますが、
とにかく実践することが重要です。

ダフリトップが減らしたいのなら?
正しいスイングかどうか確認しましょう。

パターが苦手なら?
パターの練習をしましょう。

スコアアップしたいなら?
コースマネジメントを考えて
ラウンドしましょう。

「そのうちやる」と言い続けて
先延ばししないように、
明日にでも始めてみましょう。

ー宮本大輔

<本日のオススメ>
もし、あなたが、
・飛距離が出ない…
・ダフリトップでまっすぐ飛ばない…
・ミスが連発してしまい
 なかなかスコアが上がらない…
と思ったことがあるのなら、、、

このプログラムが
1つの解決法となるでしょう、、、

http://g-live.info/click/5snp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

僕の弟子がプロテストを通過しました!

2018.09.11
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

先日、日本プロゴルフ協会の
資格認定プロテストがありました。

今ではツアー機構のQT(クォリファイングトーナメント)で
上位に入れば、ツアーに出ることが出来たりします。

ですが1999年以前は、このプロテストに通過しないと
ツアーはおろかチャレンジツアーにも出場できなかったのです。

つまりいわゆる昔からある「プロテスト」なのですが、
今年は僕の弟子が見事「32位タイ」で通過して
新たにプロゴルファーの一員になりました。

プロテストのプレッシャーは想像以上…

湯本開史(カイシ)君と言います。

2018-0911_1
 

僕は「カイシ」と呼んでいます。
是非、名前を覚えておいてください。(^-^)
 

さて、このプロテストでは
毎年「50位タイ」までが通過となり、
晴れてプロゴルファーとなります。

最近では若い選手たちのレベルも上がり
プロテストのカットラインも厳しくなりつつあります。
 

プロテストは通ると「一生モノ」ですが
落ちると一年間チャンスを待たなくてはいけないので
もの凄くプレッシャーがかかります。
 

とにかく50位タイのカットラインをクリアすれば
1位でも50位でもいいという試合です。

ですから「50位タイ」のカットラインは
逆にとても気になるのです。

3日目はまさかの中止…

カイシは初日「-2」と良いスタートを切りました。

この時カットラインは「±0」です。

2日目は+1でトータル「-1」。
この時のカットラインは「+1」。
 

そして3日目はなんと、台風の影響で中止になり
最終日を迎えることとなりました。
 

中止というのは、選手心理に大きく影響します。
 

たとえば「+3」の選手は「あと2日やりたい」ですし
「-4」の選手は「やらない方がいい」ですね。
 

カイシは「-1」だったのでどうだったのでしょうか?
聞いてみたところ
 

 「プレッシャーもかなり強かったですし、
  ドライバーの調子もイマイチだったので
  中止は正直ラッキーだと思いました。」

 

とのことでした。
 

最終日スタートは、バーディーが2つ先行したようです。
 

カットラインは「+1は大丈夫」と思ってスタートしたので
序盤で「-3」になって、少し気持ちは落ち着いたようです。
 

プロテストの難しさがここにも…

しかし、中盤からアドレナリンが出たのか
アイアンが飛びすぎてグリーンオーバーが多くなり。。。
 

少しずつカットラインに近づいていってしまいました。
 

スコアが「±0」まで来て
「かなりプレッシャーがかかりました。」
と言っていました。
 

アイアンが飛びすぎて距離感が合わなかったカイシは
何とかアプローチ、パターでパーを拾いました。

苦しい場面を我慢してこの日は「73」。
トータル「±0」でホールアウトしました。
(カットラインは「+1」)
 

終盤精神的に苦しい状況の中で
パーをセーブし続けた話を聞いて、
僕はカイシの精神面の成長を感じました。(^-^)
 

今回のプロテストで大きな一歩を踏み出したカイシに、

そして向上心あふれるこのメルマガの読者のあなたにも
負けないよう、僕も小さな一歩を続けます。(^_-)-☆

追伸:千葉&愛知レッスン会、残席わずか

急遽、千葉と愛知のレッスン会を下記の通り開催します。

事務局からは残席が残り少なくなっていると聞いています。

毎回すぐに埋まってしまいますので、
お早めにお申し込み下さい。

(すでにお申込みをされて、案内が行っている方は
 お席は確保されています。どうぞご安心下さい)
 

◆千葉(9/15 土)

ドライバーレッスン(11:00~14:00)
日時:9月15日(土)
場所:ジャパンゴルフ(千葉市若葉区) 残り若干名

http://g-live.info/click/kl180915_1100pdf/
 

◆愛知(9/17 土)

アプローチレッスン(11:00~14:00)
日時:9月17日(土)
場所:P&Aゴルフクラブ(愛知県愛西市)

満員御礼につき募集終了
 

アイアンレッスン(16:00~19:00)
日時:9月17日(土)
場所:バーディーゴルフ(愛知県愛西市) 残り若干名

http://g-live.info/click/kl180917_1600pdf/
 

ゴルフの上達は小さな一歩から
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川武志
 

<本日のオススメ>

今回の書籍では小原大二郎プロが
スコアを最短距離で縮めるために

 ・パターで何が必要なのか?
 ・何をすればいいのか?
 ・逆に何をしてはいけないのか?

こうした「究極の法則」を
余すところなく語らせていただきました。

パターが入らない人のある「共通点」とは?

http://g-live.info/click/opt_bk1809/

明日9/12(水)まで

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 夜遊びしてますか?

2018.09.11
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

最近、夜遊びに夢中です。

昔は毎晩のようにやってましたが
ここ数年は控えていました。

が、もう我慢の限界です!

嫁の目を盗んでは毎日通っています。

久々なので身体がついてこれずに
体力の衰えを感じています。

でも、夜遊びをしっかりすることは
とっても大事なことなのです。

私の夜遊び、、

私の夜遊びは車で10分の練習場。

毎晩ここで400球打っています。

ここ数年は自分のゴルフよりも
レッスンに集中していたので
真剣に練習に取り組んでませんでした。

なぜ私が突然練習に目覚めたのか?

その原因が、小原さんです!

私たち、コーチの月例会をやってまして
毎月腕を競っています。

私もプロゴルファーです。

なので練習は全然してないけど
ま、パープレーは出来るかなと思ってました。

が。。

結果は『79』。。

(しかもその前の月も79です)

十分と思われるかもしれませんが、
私としては思ったようなスコアじゃなかった。

1回は、まあ、仕方ないとしても
2回続けてこれはヤバいです。

ガーン、です。

なにより後輩たちに示しがつきません。
順位としては真ん中より下でした。

しかも、

小原さんは60台。。

圧倒的に差をつけて優勝です。

小原さんはレッスンもやりながら
コーチ教育、出店、商談、勉強会など
ハンパじゃない仕事をこなしているのに。。

自分のゴルフの練習もしっかりやって
さらにジムに通って本気の筋トレやってます。

(会ったことがある人はわかると思いますが
小原さんの腕の太さは一般人のソレではありません)

自分が情けなくなってきました。

そこで練習を本気でやりだしたんです。

休みの日にもラウンドしたり、
ショートコースでアプローチやったり、、

選手時代にやってたみたいに
スイングの映像を毎回撮影して分析したり、、

みっちりやりました。

そして7月の月例でしたが、
69で優勝しました!

名誉挽回です。笑

なめてたのが一番の原因です。

ラウンド数が全然足りなかったので
とりあえずラウンド数を増やしました。

球数を打って、練習の頻度を増やして
パターマットで練習して。

本当にスコアを出そうという気持ちで
練習していたのが大きかったと思います。

プロでも練習しないと完全に下手になります。

で、ここからが今日の本題なのですが
(長くてすいません、、)

私がスコアを取り戻すために、まず何に取り組んだのか?

これをお伝えしたいと思います。

まず練習場では全部のクラブを使わず、
3本くらいに絞ってやります。

なぜ3本に絞る必要があるのかというと、
自分のバロメーターがわかるようになります。

あれこれクラブを変えるよりも、
変化が見えやすいということですね。

1本しか練習しないというプロもいます。

例えば小原さんの3本は、
サンドウェッジ、9番、7番です。

志賀コーチは7番の代わりに8番。
千葉店の野山コーチは6番だったかな。

(ちなみに私も小原さんと同じ、
サンドウェッジ、9番、7番です。)

本来クラブというのは重量帯が
きちんとそろっているならば、
どれか1本打てれば全部うまくなるのです。

「えー、嘘だ!」

と思うかもしれませんが、
重量帯が正しいクラブセットを使えば
9番アイアンが上達すればドライバーも
必ず上手く打てるようになります。
(なのでフィッティングは、とてつもなく大事なのです)

もしスコアに伸び悩んでいる方で
何を練習するか迷っている人は、
今日のアイディアをぜひ取り入れてみてください。

どの3本を練習すべきかわからない人は
サンドウェッジ、9番、7番がオススメです。

またメールします。

<スタッフからのおすすめ>
小原プロの新書「ライン・パッティング」が
とんでもない勢いで売れています!

出版社の人と打ち合わせしたのですが
売れ行きを伝えると、軽く、引いてました。笑

明日まで割引で手に入るのでぜひチェックしてください。

http://g-live.info/click/opt_bk1809/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加