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”傾き”問題から学ぶゴルフ上達法

2015.10.30
pro

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

最近、ニュースで話題になってますね。。。
大手の建設会社が施工し、
大手販売会社が売ったマンションが傾いた問題。

基礎のくい打ち工事で問題があったってことですが・・・

自分や家族の命が危険にさらされるという事、
そして生活全て、経済的な面、
いろいろな面において住民の方々は不安になるのも当然です。

で、原因は基礎のくい打ち工事ですね。

しかも、施行データの改ざんがあったといいます。

なぜ、改ざんに気づくことができたのかというと、
判断の基準になる設計図があったからです。

本来こうあるべきという基準があって、
それと見比べるとどうもおかしいってなるから、
問題に気づく。。。

正確な設計図があったから、間違いに気づくことができ、
住民の方の生活そのものが補償される
という大きな動きを生み出しました。

これは、あなたのゴルフにおいても同じこと。

ほとんどのゴルファーが行き当たりばったり

僕は、ゴルフライブのブログやスタジオやで
ゴルフには「戦略」が必要だとか
「計画」が重要だと言っています。

それはほとんどのゴルファーが
「戦略」や「計画」を疎かにしているからです。

つまり、マンションとかで言うところの
設計図を用意しないままで、
ゴルフをしてるゴルファーが多いってことです。


・いつまでに目標を達成しようと考えているのか
・目標を達成するまでの過程はどのようなヴィジョンを描いているのか
・それらを実現する為にどんな練習が必要なのかとか

そういったこともほとんど描けていない
ゴルファーの方が多いんじゃないでしょうか。

設計図がないと問題に気づけない

特にゴルフで必要なのは「測定」です。

今、自分はうまくいっているのか、スランプなのか
そういったことを把握するには測定するしかありません。

じゃあ、どうやって測定するかっていると
それには「基準」が必要になります。

そこで基準になるものの1つが
ゴルフ上達の設計図である「計画」ってことです。
例えば、100切りが目標だとしたら計画が必要です。

もし、計画がなければ計画通りに進んでいるのかどうかがわかりません。

計画通りになんていかない?

こういった話をしていると、
「計画通りになんていかないから計画すること自体がムダ」
って言う人もいます。

その通りですね(笑)
計画通りにいかないことは、僕も経験済みです。。。

でも、計画することはムダじゃありません。
すでに言ったように、大事なのは「測定」すること。

何でうまくいってないのか、
何でうまくいってるのかを測定するには、
計画がないと判断のしようがありません。

要するに行き当たりばったりでゴルフしてても、
あなたのゴルフスコアが伸びるのは難しい。

ぜひ計画を疎かにしないで、
ゴルフ上達の設計図を描いてから練習するようにしてみて下さい!


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もし、ラウンドでもなかなか上手く戦略できていない
と感じている方は

話題の高機能レーザーで必要距離を測り
正確なゴルフショットでスコアアップしていきましょう

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【秘話】我がクラブの師・竹林隆光の思い出

2015.10.29
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、

 「我がクラブの師・竹林隆光の思い出」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
私の師匠は「フォーティーン」の創始者、
竹林隆光(たけばやし たかみつ)です。

竹林さんはクラブデザイナーとしてはもちろん、
プレーヤーとしての実績もある方でした。

ですが残念なことに、
2013年の12月にこの世を去りました。

そんな師匠との思い出についてお話しようと思うのですが、
私の思い出のほとんどは、どちらかというと、
ゴルフではなかったんです。。。

私の釣りの師匠は竹林さん

実を言うと、竹林さんとの思い出というと、
釣りの思い出がほとんどなのです。

(あ、普通師匠なら敬称をつけないほうが
 いいのかもしれませんが、そう呼ばせて下さい)

もちろんゴルフの道具の師匠でもありますが、
むしろ釣りの師匠と言ったほうがよいかもしれません。

それが今の自分の趣味になっているので、
釣りという趣味を持たせてくれたという意味でも
本当に感謝しています。

生前、竹林さんと一緒に出張で
地方に試打会に同行することがありました。

試打会というのはだいたい朝の10時ぐらいから
はじまるものなんですが。。。

私たちは始まるずっと前、
早朝の5時ぐらいから出かけていました。

とはいえ、仕事のためではありません。
ホテルの近くで釣りをするためです(笑)。

今、自分はもっぱらバス釣りだけなんですが、
その時は海釣りもあり、手軽な「ちょい投げ」だけではなく、
いわゆるルアーフィッシングもやらせてもらいました。

海釣りの竿なんて全く持っていないので、
竹林さんの竿を借りて、結び方もわからないので、
「結んでください」とお願いして。。。

今思えば、なんて贅沢な時間だったんだろうと思います。

体格をクラブで補う

そんな竹林さんは、若い時には競技ゴルフをやっていて
日本オープンのローアマを取ったりしていました。

しかしながら、背も高くなくて線も細かったので
試合ではプロとの体格差を痛感したそうです。

そうした中で

 「このプロたちと同じ土俵で戦うには、
  もはやクラブでその体格差を補うしかない」

という考えに至ったのが、竹林さんの
クラブ作りの原点だったとのこと。

たとえばロングアイアンを浮かせるにはどうするとか、
そういうことを考えていたそうです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、
今では一般的になったUT(ユーティリティ)も
竹林さんが開発したものです。

UTは出た当時は通称「タラコ」とも呼ばれていて
バカにされていたこともありました。

でもこのUTも、ゴルフで体格差を補うという
竹林さんの信念が生んだたまものなんですね。

スイングは大事。でも。。。

当たり前のことですが、ゴルフにおいては
スイングはとても大事です。

ですが反面、スイングだけでは解決しきれないことがある。
もちろんそれもまた、事実です。

そのユーザーさんの悩みが、ゴルフクラブ一本で
解決できるのなら、これほどいいことはない。

もし自分に出来ないことは、スイングや身体で
補えない以上、クラブで補うしかない。

打って球が上がらないのなら、
クラブで上げてあげればいい。

でも、こんなことを言うと

 「そもそも下手なんだから、クラブに頼るな」

 「道具にこだわるのは、シングルになってからで十分」

 「道具に頼る前に、練習して自分の腕に頼れ」

必ずこのように言う方がいらっしゃいます。

私がここで言っていることも、
もしかしたら邪道に聞こえる方もいるかもしれません。

でも、道具によって可能性が広がるというのも
ゴルフのもう一つの側面、醍醐味だと、
少なくとも私はそう思うのです。

もちろん竹林さんの薫陶を受けたからというのもありますが、
そうした「竹林イズム(精神)」をいい意味で引き継いでいきたい。

その想いが、自分の今の仕事の原点なのかもしれません。

もう竹林さんはこの世にいないので、
一人の弟子として、それをゴルファーに伝えていくのが
残されたものの使命だと思っています。

ちょっと話がまとまらなかったかもしれませんが、
あなたのゴルフの少しでも助けになればと思って、
このメールも書かせていただいています。

これからも自分は、あなたのゴルフライフを、
クラブという面からサポートしたいと思います。

それでは、また次回。

徳嵩力一

追伸
私と一緒に仕事をしているモンゴプロが
新しい教材を出したそうです。

かなりカッコイイ感じに仕上がっていて、
ちょっとビックリしました。よろしければ覗いてみて下さい!

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※新発売の期間限定だそうです

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目標に縛られるくらいなら、いっそこうしちゃう!

2015.10.29
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤雅彦です。

先日、1年くらい前に知り合った若いレッスンプロのA君から
相談を受けました。

彼は一言で言うと、
優秀なプロで、大手のレッスンスタジオに所属しています。

それなりに順風満帆なレッスンプロ街道を
歩んでいます。

僕より一回り歳の離れたこのA君は、
立派なことに、

早く自分のレッスンスタジオを持って
全部自分が考えたレッスンプランでレッスンし、
イベントも開催して楽しいスタジオを作りたいと日頃から言っています。

そのA君が今、その目標に向かう上で
ひっかかている問題は、おおむね

・経営ノウハウがない
・自分の実力・指導力で通じるか不安
・その道でやっている人の人脈がほしい

ということがメインみたいです。

そして、とりあえず今年スタジオを持つことになった僕に
アドバイスを求めるわけです。

そこで僕は僕なりに、
いくつかアドバイスをします。

「スタジオの責任者、という身になれば、
これまでレッスンプロとしてやってきたこととは
全然違う種類のこともやっていく必要がある」

なので、
ああいうことや、こういうことを
覚悟を決めてコツコツやっていく必要があります。

・・・・という類のことです。

心構えから始まり、
経営の話、失敗談なども伝えました。

やっぱり責任を持つ、ということは
部下も抱えますし、好きなことばかりできるわけじゃない、
でも、これがやりたい!という情熱を忘れちゃダメ。

そういうことを、
僕なりにお話させてもらいました。

(おそらく僕の人生の先輩である
 あなたの方がこういうことは詳しいかと思いますが)

そんなに長く話しませんでしたが、
彼は僕に、感謝の言葉を言って、
帰って行きました。

彼は何をすべきかが明確になったような、
満足そうな顔をしていました。

そして、、、
彼と別れてすぐ。

僕は、彼はこのアドバイスを実践しないだろうな、と思いました笑
というか、アドバイスを求めてきた瞬間からそう思いました。

ノウハウの問題じゃない

なぜなら、
僕が彼からこのアドバイスを求められたのは、
今回で3回目だからです笑

そしてその3回とも、
僕は同じアドバイスをし、

彼は同じように満足そうな顔をして、
同じように感謝してくれるのです。

つまり、彼は僕にアドバイザーとしての役割を期待しているのではなく、
単なる話し相手としての役割を期待しているだけのようです。

彼は「自分のスタジオを持ちたい」と言っています。
そして彼はもうすでに、自分が何をすべきなのか「知って」ます。

でも、それを実行する日はこないように思っています。

たぶん、彼は本気じゃないから。

「俺のスタジオの先輩の、こういうやり方が気に入らない」
「自分だったらこうはしない」

って言っているのも知っています笑
(独立したい、ってこういうことが嫌だからかな?って思ったりもします)

思うのですが、
その分野で成功できるかどうかは、
その分野で成功したいという気持ちが

どれくらい本気かによって決まると思うのです。

どれだけ「ノウハウ」を知ったところで、
絶対そうなりたい、という気持ちが弱いなら、
それが実行に移されることはないでしょう。

あるいは、とっても実行スピードが遅くなるか
そのノウハウを実行するときに「徹底的に」やらずに
「まあなあこれくらいだろう・・・」のレベルで実行することになります。

(もちろん、それではうまくいきません)

一方、ノウハウなんてなかったとしても、、
絶対にこの目標を叶えるんだという気持ちが強ければ
ノウハウなんて何とでもなる。

時間がない、お金がない、自信がない、、、

でも、
「だから何だ?」

という気持ちで、
足りないものは超スピードで調達してくるものです。

睡眠時間を削って時間を作ったり。
お酒なんかを我慢してお金をかき集めてみたり。
迷う暇なく行動してみたり。。。

結局のところ、
自分がそうしたい、って思う気持ちに敵うものはない。

それに、そういう情熱的な人は魅力的に映り、
協力したい、という人も寄ってくるものです。

禁煙したい、
ダイエットしたい、
ビジネスで成功したい

など
よく「〇〇」したいって言う言葉を人は発しますが、

これらは全て、
本当に「したい」のか本気度によって、
それができるかどかが決まると僕は思っています。

本気でそうしたいなら、
本気で既にそうしているはずです。

でも、そうしないなら、、
どんな「事情」があれ、言い訳を言うなら、、、

それは本気でそうしたい、って思ってないということでしょう。

今のままでも困らないし、まあ、いいや
って思っているっていうこと。

本気じゃないことは捨ててしまう

僕は、そんな気持ちだったら
「〇〇したい」って思わない方が幸せだと思うのです。

例えば、

飛ばしに命をかける友達につられて
「300y飛ばせるようになろう」と
目標を立てても、

寒いから、と打ちっぱなしの練習に行くのを
サボってしまったら、、、

それもまた「オレはなんてダメな奴なんだ」となってしまいます。

自分で自分を傷つけてしまいます。

(ちなみに、僕は昔、
 バンドをやるぞ!と決意し、ギターを中古で買っておいてすぐに挫折し、
 後ろめたい気持ちになって「自分は本当に続かないな~」と嫌になったことがありました。

 バンドをやってるカッコいい自分を目指しちゃっただけで
 ギターを弾くのが好きじゃなかっただけですね^^;

 そこに気づけば、自己嫌悪に陥りませんでした。
 ギターに本気じゃなかったわけです)

そうなるくらいなら開き直って、
「オレは爆発的な飛距離はいらない」とか、
「オレは緊張はしちゃうから力むのはしょうがない。
 その他でおぎなおう」

だとか言ってしまった方が、
自己嫌悪に陥らずに、幸せです。

目標を立てるのも大事ですが、
本気になれないものを抱え続けるのは精神に悪いです。
楽しいはずのゴルフでストレスばかり溜まるのは嫌ですし。

それに、
本気でやらなかったら、
本気の本気でやってくる人に勝てるわけがないですからね、、、

言い訳上手のままでいると、上達できるものもできないです、、、

追伸:
モンゴさんが新しいプログラムを出したそうです。

ケガや病気で以前のようなスイングができなくなった方、
ブランクができちゃった方に特にお勧めなんだとか。

モンゴさんのゆったりスイングの
秘密が全部公開されるらしいですよ。

興味がある方はどうぞ。

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【ビデオ】飛距離アップ法をこっそり公開します

2015.10.28
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日のメールで、
今年の目標300yを達成したこと、
もう読んでくれましたか?

あなたも目標があると思いますから
ぜひ、残り2ヶ月目標達成のためにがんばってくださいね!

さて、昨日の夜に
生徒さんからこっそり、

「小原さんもったいぶらないで
 飛距離アップの方法をこっそり教えて下さいね。」

とお願いされたので、
こっそり?ちょっとだけ飛距離アップの方法を
公開してみようと思います。

私も常に意識してきた
あなたのヘッドスピードを
ボールに最大限伝える方法です。

インパクトの意識を変えるだけで
飛距離が変わりますから、
ぜひ意識して実践してみてください!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

あとがき、、、

そういえば、
ある生徒さんとコースレッスンで
ランチを一緒にしている時、

こんなことを聞かれました。

「小原さん、目標を持つのが怖いんです。
 もう自分はいい歳でしょ。

 スコアなんてもう上がらないと
 正直思っている節があるんですよ。

 維持さえできて、健康なら十分かなって
 思っているんです。

 だから、目標を持つのが怖いんです。」

私は、なんて答えたと思いますか?

それでいいじゃないですか!
スコアの維持。

そう答えました。

だから心配する必要なんてないと思います。
無理に高い目標を作って、
ストレスを抱える必要もないです。。。

あなたの身の丈にあった目標が人それぞれにあると思います。

スコアの維持も、
しっかりした目標だと思います。

多分、自分の歳も気にされていて、
自己分析がとても出来た方なんだと思います。

でも、どうせ目標を考えるなら

●●だったらどうしよう…
●●できなかったらどうしよう…

という風に考えるのではなくて、

●●するにはどうしたらいいか?
●●したらどれだけ嬉しいか?

という風に質問を変えると
もっとポジティブになれますよ!

今年もあと2ヶ月、頑張りましょう!

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残り150yのバンカーから一発で乗せる方法

2015.10.27
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

前回のメルマガでは、
残り80ヤードからのバンカーショットについて
お伝えしました。

さて、今回はお待またせしました、
残り150ヤードのバンカーに行きましょう。

よくある「フェアウェーバンカー」ですね。

条件が良ければというのはありますが、
残り150ヤードをフェアウェーから打つように打てたら、
それこそ最高ですね。

では、そのためにはどうすればよいのか。。。?

バンカーとフェアウェーとの違いは?

フェアウェーとの違いはなんでしょうか?

それはもちろん、
やはりダフったら飛ばないという事ですね。

という事で、ボール位置をフェアウェーからのショットより
ボール半分から一個右足寄りにしましょう。

自信のある方はいつも通りで構いません。

そして打つ前に、砂の状態をよく見極めて下さい。

砂の上に浮いているのか、沈んでいるのか。
砂の状態を見極めることは非常に重要です。

浮いていればクリーンにヒットしやすいです。

1ミリ、2ミリ、3ミリと沈んでいくにつれて
どんどんクリーンヒットしずらくなります。

そんな時はやはりハーフトップが有効ですね。

コントロールショットのハーフトップは結果が
あまり変わらないとお伝えしましたが、
フルショットのハーフトップは多少飛びません。

それが、砂に沈んでいるとなればなおさらです。

クラブは大きめは持たずに

ワンクラブ大き目を持てればいいですが、
コースはほとんどの場合、奥からは難しいですね。

 「ちょっと飛んじゃうかもしれないなぁ。。。」

と思うと、大き目のクラブを持てないものです。

という事で、僕は10ヤードくらいショートしても
しょうがないと思って打っています。

そしてアゴの高さですね。
僕ですと通常は8番アイアンです。

アゴを越えるのかどうか見極めて下さい。

アゴが高くて届かせられないと思ったら
フェアウェーに出して3打目勝負です。

フェアウェーに出すと言っても、すぐ横に出すよりは
50~60ヤード飛ばして、残り100ヤードくらいにもって行けば
3打目も多少寄せやすくなります。

アゴがぎりぎりの高さに感じたとき、
バンカーではダフりたくないので多少薄めに(ハーフトップ気味)
当てることが多いです。

ですが、そうするとフェアウェーから打つより
出球が低くなりますので、十分注意して下さい。

バンカーとフェアウェー、もう一つの違い

フェアウェーから打つ時との違い。
それは足場にもあります。

砂の上だと足場が緩いので
砂に足を埋めて足場をしっかりさせます。

足場をしっかりさせた事と、もともと砂の上で不安定、
という事で、脚が動きにくくなります。

フェアウェーからより脚が動かなければ
当然いいショットは打てません。

脚が動かないとボールが左に引っかかるミスが多くなります。

フェアウェーと同じように
大胆に脚を使うことを特に意識して下さい。

以上が僕の考える、フェアウェーバンカーにおける
注意点になります。

でも僕は基本的に、フェアウェーバンカーだからといって
特別に打ち方を変えることをしません。

そしてあなたにも基本的には、フェアウェーから打つ時と
同じように打って頂きたいと思っています。

状況によっていろいろな打ち方があると大変ですからね。

・アドレスで少しだけダフりにくい態勢を作り
 (ボール位置を少しスタンス中央寄りにする)

・インパクトは少し薄め(ハーフトップ気味)を意識して頂く

ひとまずこれだけで十分です。
ぜひ、参考にしてみてください。

次回は少しハイレベルですがフェアウェーバンカーから
ライが沈んでいるときや、アゴが高い時に特別に対応する
テクニックをお伝えします。

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

追伸

一部の方にご案内していた愛知での僕のレッスンですが、
1枠だけ空きがあるとの連絡が先ほどありました。

今週末の土曜日なのであまり日がありませんが、
ご興味のある方はぜひご参加下さい。

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すでに埋まってしまっていたらごめんなさい。

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・病気やケガの後、スコアが落ちた
・10年前のスコア、飛距離がでなくなった

・でも、以前のスコアを取り戻したい!

そんなふうに思っているアナタに
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