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誤解してませんか?ハンドファースト

2024.02.08
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「誤解してませんか? ハンドファースト」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ハンドファーストということが言われますが
時々誤解している方がいらっしゃいます。
それは。。。?

前回のメールマガジンで

サンドウェッジで、ボールが左気味にあったら
どんなにキレイなスウィングをしても
真っ直ぐいかないよね、というお話をしました。
 

なぜ、スウィングがキレイでもミスするの?

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それは今回お話しするハンドファーストにも
通じるところがあるかもしれません。
 

まず、この図の構えを見て下さい。
(サンドウェッジを持っています)
 

2024-0206_2
 

たとえばこれよりもターゲット方向に
手だけがさらに出てしまっていたら。。。
 

「ハンドファースト」とは言わないですよね?
 

それでは単に、手が前に出ているだけです。
 

ですが、サンドウェッジでこの図ぐらいの
構えをしていれば。。。
 

打球は狙ったところに行ってくれそうな、
そんな感じはしませんか?

クラブの形状に合わせて構える

極端に手を前に出すとかそういうことではなくて
そもそも構え、そして特にボールの位置というのは、
 

 クラブの形状に合わせて構える
 

ということなんです。
 

まずはこのことを、覚えておいて下さい。
 

 「このクラブでこんな感じのラインを出したい」

 「あのくらいの距離にラインを出したかったら、このくらいかな」
 

というところにクラブを置いて、
そこに自分の身体を持っていくような感じです。
 

そうすることで、実際に打ってみると
ビューンという理想の球が出ます。
(サンドウェッジなら、低めの打球が打てます)

「心地よい手の位置」が正解

この考えで行けば
ドライバーだろうがウェッジだろうが、
手がいつも一番、心地よい場所。
 

ドライバーであれば、スタンスが広くなって
ティーが上がって心地よいところ。

ウェッジでちゃんとラインを出したい時も
構えて心地よいところ。
 

そんな具合に、どんなクラブであっても
手の位置が心地よいのは、変ってはいけないんですね。
 

誤解を恐れずに言えば、
 

 クラブを持って、ポンと置いたところ
 

おそらくそこが、一番気持ち良いところです。
 

グリップとかの持ち方を変えるのではなく
自分が動いてあげて、ボールの位置に
入っていけるようになること。
 

それができるようになってくると
間違いなく、気持ちいい一打が
打てるようになるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

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 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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「覚える事」も大事、「考えない事」も重要

2024.02.07
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
一昨日から東京も一気に雪が積もって
一気に寒くなりましたね!

 
一昨日は雪に足を取られないように
慎重に帰っていましたが、

とあるビルにクラブバッグを持って
入っていく男性の姿が見えました。

 
そこは会員制のインドア打席が
入っているビル。

 
「こんな雪の日にまで欠かさず練習とは、
 勤勉な人だな・・・!」

 
そう感じて少し嬉しい気持ちになりながら、
あの人が帰り道に雪道で苦労しないようにと
願いながら帰路を急ぎました。

 
ゴルフに携わる一人として、
ひたむきな姿はやる気を分けてもらえる気がして
とてもモチベーションが上がります!

 
しかし、やる気が高まって
勤勉に練習しているいる時期でも
必ずしもスコアに直結しないことが
ゴルフの難しい所。

 
そこで今回は、
勤勉なゴルファーほどラウンドで意識して頂きたい
「忘れることの大切さ」をお話していきます。

ラウンド中の頭の中はシンプルに

よく私がレッスンの中で

「ラウンド中に難しく考え過ぎない」

と話していますが、

実際これは多くの人が
ラウンド中の考え過ぎで
スコアを落としているためです。

 
特に多いのがラウンド後半

 
ラウンド後半というのはほとんどの場合
疲労によってプレーの精彩を欠いて
ミスが出ている
んですが、

勤勉な人ほど勉強熱心ですから、
沢山の対策が頭に浮かんで
脳の容量を圧迫してしまいます。

 
「このミスが出たから、腰の向きを意識して…」

「安全に低く打ち出すなら、アドレスはボール一個分ずらして・・・」

「手首のコックに違和感があった気がする…」

 
選択肢が多いがために、
逆に首を絞められてしまっているような状態ですね。

 
こうした時には、
可能な限りシンプルに対策をまとめることが大切です。

 
オススメなのは
前傾角度にだけ意識を向けること

 
ラウンド後半のミスの大きな要因は
疲労によって前傾が深くなり
特にダフリが多発します。

 
そこだけに意識を集中し、
前傾角度をキープしてスイング!
これだけを遂行するよう脳を整理してあげましょう。

 
色々と考えるほど、無意識にできていたことが
出来なくなってしまいます
からね。

集中を意識してOFFにする

あとはラウンド中、コースの状態を確かめたり
素振りでスイングを確認したりと、
常に気を張っている方もいらっしゃいますね。

 
カートに乗っているときなど
本人はそんなに気を張っている自覚は
ないかもしれませんが、

「次は120yくらいで、手前にバンカーがあるから、、、」

と、頭の中で次のショットのことを考えていると、
無意識に集中し続けていることもあります。

 
もちろん集中すること自体は悪くないです。

しかし、人間の集中力はゴルフの5時間超という
長い時間も高い状態を維持し続けることはできません。

そこで、集中力は波があるので
あえて何も考えない集中力の「底」を作ることで、
いざ集中する時の「頂」を高く持っていけます。

 
なにより何も考えずリラックスした状態は
スポーツにおいて理想的な脱力の状態。

 
脱力した状態での深呼吸だけでも、
ラウンド後半の疲労をやわらげ
脳をスッキリさせる効果があります。

 
ラウンドでキッチリ力を出し切るために、
あえて「考えないこと」を意識して
ラウンドに望んでみてください!

 

 
近藤

 

 

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迷いを断ち切るという意味では、
正しいコースマネジメントを
あらかじめ学んでおくことで、

プレーの余計な不安や雑念を
払うことが可能です。

 
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「ゴルフのマネジメント ~基本と原則~」

 
ゴルフ場はコースによって様々な顔があるようで
ある程度決まった型、パターンがありますから、

それを適切に攻略するだけで
今のスイングスキルのまま、
結果を改善することも可能です。

 
ただグリーンオンを狙うにも、
どこを狙う意識をするか。

どういうショットが
ラウンドで役に立つのか。

 
こういう細かいところが
1打1打を減らしてくれるので、

まだマネジメントについて
きちんと勉強したことが無い人は
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【ビデオ】明日は久々のゴルフ…どうする?

2024.02.06
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From:石井忍
東京のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
久しぶりのラウンド
についてです。

久しぶりのラウンドって、ありますよね。

もちろん人によって、久しぶりの尺度が
違うと思うんですけれども

 「いやあ。もうかれこれ1ヶ月行ってないです」

 「まあ、半年ぶりぐらいですかね」

とか、いろいろあると思うんですけれども
そんな時には、前日当日にコレをやって下さい。

ゴルフというスポーツを考える

このことについて考える前に
そもそもゴルフというのは

 体を使って道具をコントロールするスポーツ

ですよね。

ということで
クラブを身体がコントロールするためには、

身体の上半身と下半身、
これをしっかりと分離しておくということを
意識する必要があるんですね。

そうすることに寄って、
動きがとてもスムーズになってきます。

もうちょっと詳しくお話しすると
たとえばクラブをトップまで上げていくと

この時に下半身と上半身というのは
もうすでに少しだけ動きのラグが出てきています。

この、上半身と下半身のタイムラグ、
時間差ができるということが大事なんですが
これをより意識するドリルがあります。

そのドリルについては
ビデオでお伝えしていきたいと思います。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

これをしっかりご自宅で前日に、
あるいは当日の朝やってもいいです。

当日は、ロッカールームで荷物を入れたら
やっておきましょう。

上半身と下半身の時間差が意識付けられて、
非常に動きがスムーズになります。

ということで、久しぶりのゴルフの前日
あるいは当日の朝、やってみてください。

本日の小噺…

おあとがよろしいようで。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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なぜ、スウィングがキレイでもミスするの?

2024.02.06
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、スウィングがキレイでもミスするの?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたもこんな不思議なミス、
してしまっていませんか?

左にボールが出てしまった…

サンドウェッジでのアプローチ。
 

グリーンを狙ったつもりなのに、
なぜか左に出てしまった。
 

スウィングもそこまで悪くなかったはずなのに
一体なぜ。。。?
 

どうして、このようなことが起こるのか、
あなたはわかりますか?
 

  ・
 

  ・
 

  ・
 

  ・
 

  ・

ボールの位置

 「あれ。今キレイにスウィングしたのに
  なんであそこ行ったんだろう???」

 

というときはたいてい、
ボールの位置が悪いです。
 

ご承知の通り、サンドウェッジというのは
ロフトのあるクラブです。
 

そんなサンドウェッジで、ボールが左気味にあって
キレイなスウィングをしたら。。。
 

左方向に飛んでいくように感じますよね?
 

それは、ボールの位置が左だからそうなるわけで
キレイなスウィングをしたら当然のように
左方向に飛んでいくわけです。
 

どんなに良いスウィングをしていても、
同じスウィングをしていても、
球が狙ったところに行かないのであれば。。。
 

そうした場合はたいてい、ボールの位置が悪いので
一度確認してみることをオススメします。

プロを見て学ぶのが一番

先ほども少しお伝えした通り、
サンドウェッジはまっすぐ普通に構えて打ったら
左に行ってしまうクラブなんですね。
 

そうしたことは実際にやってみて
言われればわかるんですが、
普段はあまり意識されないのかもしれません。
 

とはいえ、こうしたことは教わるよりも
 

 実際にプロたちのスウィングを見て真似ること
 

これが一番で、実際にプロがどんなスタンスで
どんな位置にボールを置いているのかを
しっかりと観察することが第一です。
 

これはサンドウェッジに限ったことではありませんが
プロたちの「明らかにそこを狙っている感じ」を
見て雰囲気から全てを真似てみる
こと。
 

そうすることで、あなたのショットの一球一球が
より研ぎ澄まされたものになり、
狙ったところにボールを運べるようになります。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

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江連忠でした。
 

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冬芝からのアプローチ。成功させるには…?

2024.02.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
昨日2月4日は立春でしたね。

 
暦の上では春が始まったようですが、
冬の寒さはまだまだ続きそうです。

 
今日は午後から関東でも
積雪が予想されています。

 
ゴルフを快適に楽しめるのも、
まだもう少し先になりそうですね。

 
ですが、

 
着々と春のゴルフシーズンは
近づいています。

 
冬のゴルフは寒くて体も動かない、
飛距離もスコアも出しづらいと
敬遠してはいませんか?

 
まもなく訪れる春のゴルフシーズンに向けて
今のうちから準備を始めていきましょう。

 
しかし、冬ゴルフが敬遠される
難敵の1つが「アプローチ」。

 
ボールがほとんど浮かない
薄くなった冬芝を目の前に、

 
ボールだけをクリーンに打たなければ…
ダフリやトップは避けなければ…

 
せっかくパーやバーディーを狙える位置まで
ボールを運んだというのに、

 
アプローチでトップやダフリは
本当にがっかりしてしまいますよね。

手首の角度

正確なインパクトが求められる冬芝で
意識していただきたいのが手首の角度です。

 
この手首の角度を保ち、正しい動かし方をすることで
ダフリやトップといったミスを減らすことができます。

 
通常、アドレスした際の手首の角度は
クラブヘッドよりもターゲット方向にある
ハンドファーストの形になっていると思います。

 
ただ、ダフリやトップといったミスが出てしまうような場合、
スイング中に手首の角度を保たず、

 
手首よりもクラブヘッドが前に来てしまう
ハンドレートの形になってしまっています。

 
そこで、ここで手首の角度をキープしたまま、
ハンドファーストなスイングをするために
意識していただきたいのが胸の回転です。

 
手首の角度を保ったまま、
正確なインパクトを迎えるために、

 
手首の角度を保つ意識のまま、
胸を回して打つようにしてみてください。

重心を動かさない

2つ目のポイントは
重心を動かさないということです。

 
スイング中に重心移動が
右、左と大きくなってしまうと、

 
自然と頭の動きも出てしまったり、
体が上下に動いてしまいます。

 
ですが、アプローチではアドレスしたとき、
センターより若干左ぐらいに重心を多くかけます。

 
そして、土踏まずに体重を乗せ
スイング中には左右に動かない。

 
という事を意識して、
練習に取り組んでください。

 
どうしても両足で立ってみて
重心をかける感覚が掴めないようでしたら、

 
左足1本で立って打つ
片足打ちドリルの練習を取り入れていただくと、

 
左足に重心をかけたままスイングをする
という感覚が身につくと思います。

 
冬はそもそもスコアが出にくい時期です。

 
ですが、季節や天候によって
違った楽しませ方をさせてくれるのが
ゴルフというスポーツです。

 
春や秋のシーズンよりも
いいスコアを出すことだけを意識するのではなく

 
ぜひ冬ならではの環境でゴルフを楽しんでくださいね。
 

 

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