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あなたのゴルフの楽しみは何ですか?

2016.05.01
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

仕事を定年で退職された
生徒さんのレッスンをしていて
彼が釣りが好きだというので、

私の昔の話を思い出しました。

----------------

「また、そんなに釣ってきたの!?」

小学生の頃から
釣りにはまっていた私は、
広大な潮来界隈の霞ヶ浦でのバス釣りに明け暮れていました。

近所の友だちと一緒に
自転車に釣り竿を括りつけて
霞ヶ浦まで自転車を飛ばしていつもの目的地に向かいます。

金曜日には、学校から帰って来たら
ワクワクしながら早寝をして

早朝に起きてはバタバタと支度をし、
「うるさいな」と言わんばかりの親を横目に

「行ってきます!」
と飛び出して行きました。

霞ヶ浦で釣れるのは、ブラックバスや、わかさぎ、あゆなど。
食べられる魚が釣れたら家に持って帰り、

「こんなの釣れたよ!」
と家族に自慢するのが日課でした。

そして、それを見て
今日はこれをお夕飯にしようか、
とその日の夕食に自分の釣った魚が出てくるのが嬉しかったんです。

その後、
ゴルフを始めたり、
県外に出ることもあって

釣りは子供のときからほとんどしていないのですが、
今でもその釣りの喜びを思い出すことがあります。

ゴルフと釣りの共通点

この釣りの楽しみですが、
ゴルフにも共通点があるように今になって感じます。

自分が行ってきたゴルフでの成果を
家族にも聞いてほしいとか、

コンペで持ち帰った景品を
家族に喜んでほしいとか。

いいスコアが出たら奥さんに自慢して、
「今日は良いスコアが出たんだね!
 よかったね!」

とほめてもらいたいように感じます。

私は奥さんはいませんが(笑)
その日のスコア、やっぱりほめて欲しいですよね。

そして、そんなやりとりが
とても楽しいのです。

その一瞬のために
ゴルフや釣りをやってきたのかもしれません。

定年退職されたその生徒さんは、
以前大病をされたそうで、

「おまけの人生だから、楽しまにゃ」

とおっしゃっていましたが、

釣りもゴルフも同じように
そんな楽しみを感じながら
ゴルフが出来たら幸せなのではないかと思います。

子供の時のように
無邪気に楽しむ気持ちを思い出してみてください。

ー服部コースケ


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「心」ラウンド前の練習はパッティングが一番最後がいい

2016.05.01
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・ラウンド前の練習はパッティングが一番最後がいい」

というお話をさせていただきます。

あなたはラウンドするときのやることの手順はどうしていますか。

ラウンド前にやることはたくさんあり、
それぞれのことをどうするかで、ラウンドにも影響があります。

今回は、ラウンド前練習の最後に行うとよい
パッティング練習についてお話します。

私の場合

私はラウンド前は次の手順で行動しています。

(1)30以上前行動で心の余裕を持って現地到着

(2)ショット練習

(3)パッティング練習

ま、ごくあたりまえにも見える手順ですね。

余裕をもった行動

(1)の余裕をもった行動に関しては、以前にもお話していますが、
これも実はものすごく大切なことでした。

30分前行動について、簡単におさらいしておくと、
次のようなことになります。

人はちょっとでも焦る気持ちがあると、
神経伝達ホルモンであるアドレナリンなどが噴き出してきて、
ストレス反応を示します。

心拍数や血圧があがり、呼吸も早くなります。

さらに、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスにも影響を与え、
そのバランスが崩れて交感神経が優位に傾きます。

これはとっさの動作はできる体勢かもしれませんか、
ゴルフのパフォーマンスを出すためにはマイナスになってしまいます。

しかも、このストレス反応はちょっとした焦りが発生しただけて、
2時間以上など、あなたの体に影響を与えてしまいます。

ですから、予定よりも30分以上早めに行動することは、
予想外のことが発生したとしても、焦ることなく対処することが可能となり、
ストレス反応が発生しないようにすることができるためのコツです。

交感神経と副交感神経がお互いに高いレベルでバランスしていることが、
最高のパフォーマンスを発揮するための要です。

そのために、交感神経だけを突出させるような行動は極力避けたいのです。

自律神経とは

自律神経である交感神経と副交感神経に関して、
簡単に説明させていただきます。

自律神経は、意識されないであなたの体のいろいろなことを
コントロールしています。

たとえば、呼吸、心臓の鼓動、胃や腸などの動きを調整しています。

交感神経は活動を促し、副交感神経は活動を鎮める方向に働きます。

この自律神経の働きによって、
意識されていないで体の動きが調整されています。

ラウンド前のショット練習

ラウンド直前のショット練習では、力感8割り程度で、
普段安定して打てているショットを再確認する程度に徹することがおすすめです。

例えばスリーウッドが不得意だからといって、
ラウンド直前に打っておこうとする必要はありません。

それは、普段の練習場でのショット練習で、
しっかり身につけておきましょう。

また、直前に練習したところで、できないことはできないのです。

できることを確認することが、ラウンド前に大切なポイントです。

ま、そんなクラブをそもそもラウンドでのキャディーバックからは
抜いておくということも大切な対処方法ですが。

ですから、普段の練習で、どのクラブのどんなショットが
どれぐらいの確率でまあまあ打てるのかを確認しておくことは重要です。

そして、ラウンド直前では、まままあ打てるショットだったショットを、
確認するように、これならまあまあ大丈夫だなという確認程度にします。

そうすれば、アドレナリンが吹き出すほどのミスショットも出ないで、
ショット練習を終えることができます。

ここで、焦ったり、これじゃまずいなとか思うようなショットを連発しては、
次に行おうとしている、心を最高の状態に持っていくための
パッティング練習の効果は、さすがに激減してしまいます。

え、そんなこといわれたら、キャディーバックの中にはパターしか残らない、
なんて言ってませんか。

ま、どんなクラブだってめちゃ振りしなければ、まあまあ打てるものですから、
そのあたりの力感を意識していただければいいですね。

練習の最後のパッティング

さて、ひととおりショットの感触を確認できたら、
最後に、パッティング練習です。

ここでわざわざパッティングは最後がいいですよなどど言わなくても、
ほぼ100%の方は、最後にパッティングをやっています。

とはいえ、その最後に行うパッティング練習を、
心を良い状態にもっていくために活用するための工夫が
足りないように見受けられます。

では、私のお勧めのラウンド前の最後の練習としての
パッティング練習のやり方というか、手順をお伝えします。

(1)強く握って高速素振り(グリーンの外)

(2)方向性の確認

(3)タッチ合わせ

このラウンド直前のパッティング練習で大切な考え方はショットと同じです。

それは、新しいことを身につけるのではなく、できることを確認することです。

強く握って高速素振り

まず、指が白くなるほどグリップを強く握って、
大きめのストロークでパッティングの素振りを行います。

この素振りはパッティンググリーンの外で行うようにします。

なぜなら、大きいストロークを早めに行うということは、
足元にも強い力がかかるため、グリーンを痛めやすいからです。

で、なぜこんな強く握って大きく強めの素振りをするのかと言うと、
それは、その後ものすごくリラックスできるからです。

ヒトは筋肉を自らの意志で収縮した後は、
その筋肉をリラックスさせやすくなります。

パッティングはもちろんショットもそうですが、
グリップはクラブを支えられるぎりぎりの力で支えることが理想です。

できる限り、余計な力を出さないようにしたいのです。

そこで、目一杯力を出して握ることで、
その後に最高にソフトにグリップを包み込むことができます。

また、大きく強めのパッティングストロークをすることで、
胸から上を正確に動かすための胸から下の体を
しっっかり安定させるための筋肉がきっちり働き始めます。

この素振りは、実は、パッティング練習のときだけではなく、
私はラウンド中も行うことがあります。

方向性確認の重要性

さて、素振りをキッチりやったら、次は方向性の調整です。

パッティングはタッチが合えば、まあまあ良いとも言われます。

しかし、そのタッチを合わせるためには、まずは、方向性が重要です。

例えば、スライスラインで正しい方向、正しいタッチで打った場合に対して、
右に打ち出してしまったら、ボールは下りに向かって打つことになり、
たくさん転がります。

左へ打ち出したら登り斜面に打ち出すことになるので、転がりは悪くなります。

傾斜や芝目が関係のない、まっ平らで芝目がないようなグリーンなら、
打ち出し方向のミスは、単に、停止位置が左右にブレるだけです。

しかし、実際のグリーンでは、傾斜や芝目があり、
そのため、打ち出し方向がボールが転がる距離に影響を与えます。

ですから、まずは、思ったラインにできるだけ正確にボールを打ち出すことが、
タッチを合わせるためにも重要です。

ということで、まずは、打ち出し方向を確認することからはじめます。

打ち出し方向の確認は、ボールを転がす距離が長くなるほど、
正しく行えません。

それは、傾斜や芝目の影響が大きくなり、
方向性がどの程度正しかったのかわかりにくくなるからです。

また、カップも、入ってしまうと、どのように入ったのか、
左から入ったのか、右からなのか、ど真ん中だったのかわかりにくいです。

それを確認しょうとすると、ストローク中に頭を動かすなどの弊害もあります。

そこで、おすすめなのが、ボールにボールをぶつけることです。

50cm以内の間隔を開けて、ボールを2コ置きます。

片方のボールでもう一方のボールの中心を狙って打ち出します。

そうすると、打ち出し方向が右に狂うほど打ち出したボールは右にはねられます。

左に狂うほど打ち出したボールは左方向へはねられます。

ですから、真っ直ぐに打ち出されたかどうかが簡単にわかります。

ボールぶつけなら、コンペなどで多くの人が一斉にパッティング練習を行っていて、
ホールが自由に使えない場合にも安心して練習できますね。

ターゲットを見たままストローク

ボールぶつけで打ち出し方向が安定してきたら、
タッチ合わせに入ります。

グリーンの速さは場所によっても異なるし、
おなじコースでも日によって変わります。

ですから、タッチのイメージを合わせることは重要です。

タッチ合わせは、「ターゲットを見たままストローク」します。

ようするに、顔をターゲットに向けて、ボールは見ないで、
ターゲットに意識を集中させて、そこへボールを転がせばいいです。

ボールを見てストロークしないと、ボールに当たらないなど、
普段のストロークが悪いと、このタッチ合わせの技は使えません。

ラウンド前調整だけではなく、パッティング練習の一つとして、
「ターゲットを見たままストローク」をやっておくと、
パッティングのいろいろな問題をクリアにすることができます。

特に、打ちに行くことに意識が行き過ぎて頭が動くなどの問題は
かなりの方々に発生しますが、ボールを見ないで頭が動くと、
クリーンヒットできません。

この「ターゲットを見たままストローク」は練習としても、
頭が動く意外にも、手先の動きが大きとか、パンチがはいるとか、
いろいろな問題を明らかにしてくれる妙薬です。

普段のストロークが悪いと、「ターゲットを見たままストローク」では
パッティングでダフるなんてことにもなりますから、
まずは、お家のパターマットなどで練習しておいてください。

ちょっと「ターゲットを見たままストローク」のお話が長くなって
脱線してしまいました。

いずれにしても、パッティング調整の最後で
「ターゲットを見たままストローク」をやっておくと、
不思議にタッチが合うので、ヒトの能力というのは計り知れない物があります。

だって、見れば距離を感じることができるのですから。

パッティングでの鎮静効果を最高にするには

本来行う行動のなかで、心を落ち着かせることができるパッティングを
一番最後に行うことの意味を、もう少しお話しておくことにします。

パッティングでは静かなリズムのなかに身を置くことで、
心を鎮めることができます。

そして、パッティンでは、リズムがゆったりして、
自律神経を高いレベルで安定させることができます。

ここで、高いレベルで安定ということの意味は重要です。

交感神経も副交感神経もそれぞれが高いレベルにあって、
お互いにバランスしていることが、
ヒトがパフォーマンスを発揮するためのバロメーターです。

単にリラックスしているだけでは副交感神経が優位になり、
自律神経としてはバランスが良いとはいえません。

そのため、単なるリラックスでは高いパフォーマンスは出せません。

そういった意味では、パッティングはゆったりした時間と空間のなかに、
精度良くストロークするという緊張感もあり、
自律神経を高いレベルでバランスさせやすい状況です。

ですから、自律神経を高いレベルでバランスさせるという意味合いを強く意識して
パッティングを行うことは、これから始まる18ホールを
良い意識レベルでラウンドできるために重要です。

また、パッティングでは、セットアップの終盤で、
お腹を思いっきり凹めながらお腹から息を吐き出して
バックスイングを開始します。

お腹を凹めるということは、
胸から下のお腹の後ろ側の背骨である腰椎を安定させることができます。

パッティングでは、下半身は完全に固定で、
肩甲骨の上下スライドでストロークするとストロークは安定します。

そこで、骨盤の上にあたる腰椎まで固定すると、さらにストロークは安定します。

お腹は、肋の下が浮き出るまでしっかり凹めるほどストロークは安定できます。

そして、お腹を凹めると同時に息をスーと吐きながらそれを声に出して表現しすると、
ストロークまでスーとしてきて滑らかになります。

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、本当に声にして、
スーと言いながらバックスイングして、またスーと言いながらボールヒットさせます。

ちなみに、お腹は限界まで凹めていますから、
胸式呼吸で息をしながらスーといいます。

スーと声に出すことで、グリッププレッシャーの変化も少なく、
滑らかにストロークしやすくなります。

スーと声をだしていたら、パンチを入れたくても入れられませんね。

さらに、このスーと声を出すということで、
口から息を吐くことにより自律神経はさらに安定します。

ところで、パッティングではなく、
フルショットでは、心を鎮めることは難しかったりしますね。

フルショットなどでバシバシボールを飛ばそうとして、ミスが連発すると、
交感神経が優位となり、やはり自律神経のバランスとしては崩れてしまいます。

深呼吸や水を一口程度口にすることで、
突出した交感神経を抑える方向に持っていくこともできますが、
まずは、交感神経がしゃしゃり出ないようにすることが一番です。

そして、ショットで少し心が乱れた状態からは、
パッティングで平常心を取り戻しましょう。

では、また。

 
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GWの過ごし方に学ぶ、理想のスイングとは?

2016.04.30
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「GWの過ごし方に学ぶ、理想のスイングとは?」

についてお話しようと思います。

さて、昨日ぐらいからGW(ゴールデンウィーク)で
お休みという方も多いと思います。

みなさんはこのGW、どのように過ごしますか?
ちなみにモンゴは。。。

たぶん一人で過ごします…(泣)

今回のGW、モンゴはおそらく、
「一人ゴールデンウィーク」になりそうです。

実はまだちゃんと話していないのですが、
家族(妻と娘)は、二人でどこかに出かけてしまうようです。

このメールを書いている現在、
どこに行くのかなど、全く聞いていません!

妻の実家は比較的近いので、
そっちのほうに行くのかもしれませんが。。。

モンゴのGWは一応、5月3日~5日がお休みです。

でも、その3日間をどう過ごすのか、
ぜんぜん考えてないです。。。

せっかく一人なので、禅寺にでも行って
修行でもしてこようかなと思ったり。(^^ゞ

いや、いつか禅寺で修行してみたいって
以前からずっと思ってたんですよ!(本気)

あのアップルのスティーブ・ジョブズも禅に傾倒していたそうで、
そのへんからも禅に興味を持つようになりました。

理想の休暇の過ごし方と違う?

まあ、一般的にGWといえば、
家族で実家に帰省したり、旅行に行ったりとかが
ありがちな過ごし方なのかもしれません。

そこからすると、父が蚊帳(かや)の外の今の状態は
理想からかけ離れているとも言えます。

でも、何が一般的なのかなんていうのは、
それこそ人それぞれですし、

理想と思っていることですら、
実は「理想」ですらないのかもしれません。

なんでこんなことを言うかというと、
ゴルフのスイングと似ているところがあるなと、
そんなことを思いました。

どういうことかというと、
私たちはたとえば、プロたちの華麗なスイングを見て、

 「ああ、自分もあんなスイングでゴルフがしたい!」

って思います。
(自分の考える、理想のGWを過ごしたい、というのと同じように 笑)

でも、ゴルフでも何でもそうなのかもしれませんが、
「自分が考える理想」と「実際に行き着いた先」は
大きく異なっていることが、ほとんどではないでしょうか?
(今回のモンゴのように 笑)

余談ですが、実際にモンゴの今のゴルフスイングも、
なりたくてなったわけではありません。

もちろんそれまでにモンゴにも、
「こういうスイングができるようになりたい」
というプロたちがいました。

ですが、自分の体型やケガなどもあって、
そのようなスイングは最後まで実現できませんでした。

結果、行き着いたの今のこのスイング、というわけです。

正直に告白しますが

そして、こういうことを言うと誤解されてしまいそうですが、
ハッキリ言って、自分のスイングはあんまり好きじゃないです。(´Д` )

でも、今のスイングに行き着いたことは
自分では決して後悔していません。

それが、ゴルファーとして生き残る「道」になったわけですから、
むしろ今ここに行き着いたスイングには
恨む気持ちはなくて、むしろ感謝しています。

今のスイングがあるから、
こうしてレッスンという仕事ができているわけですし。

こうやって、全国、全世界の人たちに
発信ができているわけですし!

理想には行き着けなかったけれど、
感謝には行き着くことができた。

それはモンゴにとっては、
とってもラッキーなことだったと、今では思えます。

さて、そんなモンゴからあなたに一つだけ
申し上げておきたいのです。

もしかしたらあなたがレッスンを受けて、
コーチから自分の意に沿わないスイングをしてみてと
言われることがあるかもしれません。

それは自分の理想とするプロゴルファーのスイングとは
大きくかけ離れているかもしれません。

でもそうした時に、
なんて言えば伝わるのか、難しいのですが

 「自分の中で心がざわついたこと」

というのは、やらないよりもやったほうがよいと
モンゴは思っています。

 「これ、やりたくないな」

 「無理なんじゃないの?」

 「下手になるんじゃないの?」

そんなふうに思うことというのは、
本来自分から遠いもの、出会わないはずだったものです。

そこにせっかく出会ったんですから、たとえ無茶ぶりかなと思っても、
まずは一度、受け入れてみるということは、
自分が変わるきっかけになると、モンゴは思います。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸

小原プロの「ダウンブロープログラム」が
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【ビデオ】GWに必ずやってほしいトップ改善法

2016.04.29
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週はに引き続き
今日は、ダフリと同様に改善すべきポイントである
『トップ』についてのレッスンを行っていきたいと思います。

90台、100前後のスコアのゴルファーが
よくやってしまうミスが
「ボールを上げようとする」という意識です。

上げようとすることで、
インパクト前後の動きが
すくい打ちと言われる動きになってしまい、
ダフリ・トップのミスが増えてしまう原因になります。

かのハービー・ペニックのエピソードを紹介しましょう。

ハービーは多くのゴルファーをレッスンしてきました。
実際、トム・カイトやベンクレショーを育ててきた
伝説的なレッスンプロです。

遠方からも多くのアマチュアゴルファーが
彼のレッスンを受けに来ていましたが
その日もオハイオ州から

一人の男性が車でオースチンまで
レッスンを受けにきました。

ハービーは彼にチップショットの基本を教えました。
ちょっとしたヒントを与えて

「30分後に戻ってくるね」
と言い残して立ち去ります。

そして、30分後
ハービーが戻ってくると、

男性は熟練したプレーヤーのように
チップショットが上達し
ミスを改善させることに成功しました。

ハービー・ペニックと私の
レッスンのアプローチは全てが一緒とは言いませんが

今回お伝えする内容も
この男性のようにあなたの
インパクトを改善するヒントになるでしょう。

今日からGWの前半のスタートです。
お時間が許す限り
ビデオで紹介する練習法を実践してみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


追伸:
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コンペで感じた「もったいない話」

2016.04.28
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「コンペで感じた、もったいない話」

という話をしたいと思います。

この前の日曜日は、
チーム小原のゴルフライブコンペでした。

午前中ちょっと雨が降りましたが
午後は晴れてくれて、よかったです。

ところで、今回コンペに行かせていただいて、
改めて一つだけ「もったいない」思ったことがあります。
それは。。。

主にティーショットを見ていました

「もったいない」の理由を説明するために
ちょっとだけコンペのことをお話させてください。

コンペ当日の朝、受付のところにいたり、
練習場や、練習グリーンなどに自分はいました。

もちろん、フィッティングをさせていただいた方も
数多くコンペに来ていましたので

 「先日はどうもありがとうございました!」

 「クラブ、とってもいい感じです!」

という感想をいただくことができました。

その他にも、お会いしたことのない方からも

 「はじめまして。メルマガいつも読んでますよ」

というお声がけをいただけて、とてもありがたかったです。
改めて、このメールマガジンの反響のすごさを実感しました。

コンペ中は、主にインとアウトの2つのホールに
プロや自分が待機して、全組のスイング
(主にティーショット)を見させていただきました。

で、そこで改めて感じたのが

クラブで損をしている方がまだ結構いらっしゃる…

この現実を目の当たりにしたということです。

これは私がフィッティングをやっているから
なおさらそう感じるのかもしれません。

でもやっぱり、クラブが合っていなくて、
もったいないことをしている人が多いなあというのが
正直な感想です。

ですが、

 「すごくいいスイングをしているのに
  思ったよりも結果が伴っていないように見える…」

こうしたゴルファーの方が、結構多かったんですね。

スイングがいいのはきっと小原プロをはじめとする
ゴルフライブのプロたちの教材を見て、
日々練習をしているのだろうな、という雰囲気を感じました。

ですが、それだけのいいスイングをしているのに、
結果として出ているボールの弾道が、
損をしている方が多いなあ、と感じました。

今回はアゲンストのホールが多かったこともあるかもしれませんが、
打ち出し角度、スピン量が適切でないことが、如実にわかりました。

逆に言えば、クラブが合っていれば、
もっと飛距離もスコアも出るだろうな、可能性を秘めているな、
という人たちが多かったとも言えます。

クラブの打ち出し角度やスピン量などを調整・修正して、
それが解消できたら、ドライバーなら軽く20ヤードぐらい
飛距離がアップするような人が、たくさんいました(これ、本当です)。

実は二打目も見ていました

繰り返しますが、すごくいいスイングをしているのに、
飛んでいる弾道がそれにともなっていないというのは、
本当にもったいないです。

もちろん、具体的に何が合っていないかというのは、
フィッティングのようにじっくりと拝見していないので、
何ともいえないところはあります。

何が原因でそうなっているのか、
ヘッドを変えればいいのか、クラブごと変える必要があるのか、
詳しく見てみないとわかりません。

今回のワンショットだけでは、どれが正解なのかはわからないのですが、
まだまだ距離が伸ばせる可能性のある人がいっぱいいたのは事実です。

ちなみに余談ですが、今回見させていただいた2つのホールは
両方ともロングホールだったので、セカンドショットも
遠目で見ていました。

そうしてさり気なく見ていると、クラブのセッティングが原因で
ミスが出ているのも、確認できてしまいました。

(参加者のみなさん、こっそり後ろから見ていました。すみません 笑)

これはおそらく、14本の流れがきちんと取れてないからだと思います。

スイングがしたミスというよりも、
クラブがミスを起こしているような、そんな印象を受けました。

ちなみに余談ですが、今回のコンペでベスグロを取った
Iさんは、がっつりフィッティングをさせていただきました。
(と、ちゃっかり宣伝。。。^^;)

その他のフィッティングをさせていただいた方からも
今回のコンペ中にお声をかけてくださっって
「すごくいいですよ」と言っていただけました。

まあ、お世辞かもしれませんが、結果は出ていることがわかったので、
今回のコンペも、自分としては収穫の多いものとなりました。

というわけで、また次回のコンペでも、
お声がけいただけるとうれしいです。

次回のコンペは、6月10日(金)を予定しています。
ぜひ、カレンダーに入れておいてください。

それでは、また次回。

徳嵩力一

追伸

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 「ダウンブローは中級者以上のためのもの」
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そんなふうに思っている人には、ぜひ一度見ていただきたい内容です。

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