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「体」身体感覚を鍛える

2016.01.31
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・身体感覚を鍛える」

というお話をさせていただきます。

あなたの体の各部分がどんな位置関係にあるのか、
そして、周りに対してどんな関係にあるのか、を
感じることを鍛えあげることって、忘れられやすいです。

これら、体の近くの感覚をミクロな感覚だとすると、
さらには、距離感、ボールからターゲットまで
何ヤードあるのかとかのマクロな感覚もあります。

そういえば、歯というのは、1mmの100分の1程度である
数10ミクロン単位のかみ合わせの違いを
感じることができるって、知ってました?

20~30ミクロンで違和感

実際にはそんなに精度よく噛み合わせなどを
調整することはできませんが、20~30ミクロンの違いは、
違和感として感じたり、ピッタリした感じという違いを生みます。

このことは、私が、歯医者に行って噛み合わせを調整したときに、
10ミクロン単位で違う厚さのゲージで測定されたとき、
え!って驚いたことから、私も初めて知ったことでした。

歯はものすごい力がかかるのに、すごい感覚ですね。

しかも、それが、特別な人にだけある能力ではなく、
普通に誰にでも備わっているのですから驚きです。

歯までではないとしても、皮膚感覚もかなりすごいです。

しかし、指先同士の距離だとか、両足の感覚となると、
意外といい加減というか、cm単位ぐらいという状況です。

これをやればばっちり

そこで、身体感覚を鍛えることとして、
次のことを行うことをお勧めします。

(1)歩いていて、3~30y先の道路の目印に対して、
   左脚でまたぐのと右脚でまたぐのとどっちが違和感なく
   またげそうか宣言して、そのとおりになったかどうかをチェック。

(2)自転車を漕いでいて、3~30y先の道路の目印に対して、
   左足でペダルを押しながらまたぐのと右足での場合と、
   どっちが違和感なくまたげそうか宣言して、
   そのとおりになったかどうかをチェック。

(3)両手で挟める長さの物
   (家具、ノートパソコン、プリンター、箸、ボールペン、携帯電話などなど)
   の長さを、瞬間的に何cmとか宣言して、そのとおりかどうかをチェック。

(4)コップや湯のみをさわって、その高さを、
   瞬間的に何cmとか宣言して、そのとおりかどうかをチェック。

(5)割り箸などの棒をmm単位で違う長さに切ったものを5本以上用意して、
   目をつぶってランダムにその内の1本を手に取り、
   何mmとか宣言して、そのとおりかどうかをチェック。
   (棒に長さを書いておいてもいいです)

このようなことを、日々の生活の中でやってみましょう。

(5)以外での物の場合は、いつも同じ物ではなく、
できるだけ長さがわからないというか、
やったことがあっても、長さを忘れた物がいいです。

そして、長さを宣言したら、物差しやメジャーで測ってみます。

(1)~(5)のできることから始めれば、
あなたの、身体感覚は研ぎ澄まされてきて、
ゴルフのプレーにも必ず役立ちます。

身体感覚の大切さ

ゴルフでは、ショットの問題の80%は
セットアップにあると言われています。

止まっているボールを打つというゴルフ、セットアップは
その気になれば誰にでもきっちりできますから、
それをおろそかにしていてはもったいないですね。

しかも、セットアップは体力も、特別な能力も必要ありません。

本来、誰にでも備わっている能力で、トーナメントトップは無理としても、
通常のトーナメントプレーヤーと同じレベルのセットアップは可能です。

また、状況にもよりますが、
100y以内でのショットは、ゴルフのプレーの中の半分以上です。

そして、100y以内では、距離感がスコアに直結します。

ま、ダフリ、トップという問題もありますが、
それも、グリップを含むセットアップの問題だったりします。

たとえば、距離に対してスタンスが広すぎると、必ず下半身は緩み、
下半身の動きは緩慢になり、上半身主体のスイングで、
リリースが早くなって、ダフリます。

ドライバーショットなどが成功して、ボールはフェアウエー真ん中の、
ピンまで残り50ヤードの絶好のポジション。

そんな時、ザクっとダフったご経験は多いのではないでしょうか。

そんなときのダフリの原因のほとんどは、
スタンスが広すぎて下半身の動きが緩んだ結果です。

スタンスの幅が、打とうとしている距離に対して適切ならば、
スタンス幅に対して楽にバックスイングできる幅は決まります。

下半身は、楽に振れる範囲のトップから、しっかり動けばいいのです。

これは、スタンス幅での例ですが、スイング中でもたくさんあります。

当然、ショットではものすごく重要な、
フェースの向きを感じるということもありますね。

ショット中のフェースの向きなどを感じるための訓練は、
直接的にはなかなか簡単な方法はありません。

しかし、身体感覚を磨こうと、普段から体の距離感を磨くことで、
フェースの向きに対する感覚も研ぎ澄まされてきます。

歩いていてまたぐということの意味

歩いていて、歩く先にある距離がわかっていない、
だいたい3~30y先にある道路上の目印を見つけます。

目印は、道路の舗装の境界線、白線、など何でもいいのですが、
ライン状の何かがいいです。

ラインになっていると、またぐという感じがわかりやすいからです。

左脚でまたぐというのは、左足が浮いて、
右脚で地面を押しながら、ラインの上を通過することです。

自転車で漕いでいてまたくといことの意味

自転車でも歩くのと同じで、道路上にラインを見つけ、
それを、脚がどんな状態でライン上を通過したかになります。

左足でまたぐと言う場合は、左足がペダルを上から下に押している時に、
ラインを通過した状態です。

(5)のmm単位で長さの違う棒は、ぜひ作って、
その辺に転がしておいて、テレビを見ながらとかやってもいいですね。

(1)~(5)で一番簡単でお勧めは、
やはり(1)の歩きながら適当に行き先にある道路の目印に対して、
どっちの脚でまたぐほうが違和感なくまたげそうか感じるということです。

そのはっきり違和感を感じることができる距離とか当たる確率が、
段々伸びてくるとうれしいものです。

歩いていて、ふと思いついたら、やってみましょう。
通勤やお散歩が面白い遊びの場所に変身します。

では、また。

追伸

私がサポートをしている梶川プロが
新しい教材プログラムをリリースしたそうです。

このアプローチショットを手に入れて、100を切れなかった人が
3ヶ月で80台を出せるようになったんだとか。

明日(2/1)までの期間限定だそうなので、
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[ビデオ]トップボールでスコアが纏まらず…

2016.01.30
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「グリーン周りに行った時に、
  トップボールが多発してしまって
  上手くスコアがまとめられない。。。」

と悩んでいる方に、
ビデオでアドバイスをさせていただきます。

まず、グリーン周りに行った時に
トップボールが多発してしまう原因って、
そもそもなんだと思いますか???

いわゆる「ルックアップ」の問題

それは、目標が近くなると、結果が気になるあまりに、
ボールに当たる前に目標を向いてしまって、
体が起きあがってしまうんです。

つまり、ルックアップですね。

そして、ボールの頭を叩いてしまうことが、
トップボールが出る原因、というわけです。

もちろん、トップボールが出てしまうと、
強いボールが出てしまって、またグリーンをオーバー。

またアプローチをしなければいけない。
そのような状況になってしまうと辛いですよね。。。

では、そうならないためには、どうすればいいか?
それについて、今回のビデオで解説をしました。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 
この方法であれば、ご自分自身で上手くいったかどうかが
すぐチェックできますので、ぜひ試してみてくださいね!

追伸:モンゴからのお願い!

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あ、モンゴもいますよぉ~♪(∩´∀`)∩ワーイ

モンゴのことはともかく、
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以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!


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【状況別】集中力を高める2つの処方箋

2016.01.29
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

いつもお客様にレッスンをしていると
ゴルフに関するお悩みの相談を受けます。

その内容は様々なのですが
ブログをお読みの方にもぜひお伝えしたい!
と思ったので、

今回は
宮本のお悩み相談室を開催したいと思います(笑)

最近、レッスンに来て頂いたお客様からより
=======================

「前半のハーフは集中できても、後半のハーフはもたない」

ゴルフは1ラウンド3、4時間かかるので
ずっと集中するのは大変です。

========================

あなたもゴルフをするときに注意散漫で集中できず、
スコアに影響を与えている
と感じる経験が何度かありませんか?

もしあなたがラウンドしていて
集中力が足りないことを
何とかしたいと思っているなら、大丈夫。

そう思っているのは
あなただけではありません。

集中力が高まると得られるメリットとは?

プレー中に「あなたの注意をそらすもの」を
頭から追い出すことができたら、
あなたのスコアはどれだけあがるでしょうか?

あなたは、
今よりもどれだけパター成功率があがるでしょうか?

いったん自分の注意をコントロールして
集中できるようになると、まるで魔法のように、
ゴルフにおいていろいろなことが起こり始めます。

長いラウンドの終わりにも、
以前は疲れきってクタクタだったのに、
もっとゴルフができるくらい
本当にエネルギッシュになることもあります。

このように、自分の集中力を
コントロールできるようになるメリットは明らかです。

でも、集中力が落ちて他のことを
いろいろ考えるようになったときに、
コントロールを取り戻す「方法」はあるのでしょうか?

集中力を高める2つの処方箋がある?

ラウンド中、ずっと集中することは大変ですよね。

でも、歩いている時まで
集中している必要はありません。

ショットをする時に集中力のスイッチON
待っている時間、歩いている時間はスイッチOFF

このようにメリハリをつけることが
最後まで集中してプレーするコツだと思います。

集中できずに悩んでいるあなたのために、
ラウンドの大事な状況別に
集中力を上げる方法をご紹介します。

1.朝一のティーショット

まずコースに出て、何が一番集中力が必要かと言えば、
やはり朝一番のティーショットですよね。

朝一どうしても集中できないという人は
心の準備を見直してみて下さい。

雑音・雑念が入らない状況を作り出すために、
ルーティンを決めておくのもひとつの方法です。

例えば、ティを指して2歩下がって
深呼吸をしてアドレスに入る

など、ルーティーンを決めていれば
状況が変わった時でも
打つ前に同じ状況を自分で作ることができ
集中力が高まります。

2. 肝心な場面でのパット

「このパットを決めればバーディーで上がれる!」という肝心な場面。

こんなときはいつも以上に集中力が大事だし、
失敗できないのでプレッシャーもかかってきます。

しかし、ラインをよみすぎて、
逆に緊張してしまい
集中できなくなってしまうことがあります。

なので、パッティングの際は「集中」というより
「リラックス」を心がけて下さい。

深呼吸、肩を回す
美しいゴルフ場を見渡す・・など

身体の力みが無くなることで
パターを握る手に力が入ることもなく
冷静にプレーすることができます。

この2つをマスターすることで
自分をコントロールできるようになり
あなたが達成しようとしている
目標もコントロールできるようになります。

もし、ラウンド中、集中できないな
と感じたらぜひ実践してみて下さい。

P.S.
あなたは自分が考えている以上に
ゴルフで注意散漫かもしれません。

他にも「ゴルフでこんなことに悩んでる」など
ありましたら是非、コメント欄にてお聞かせください!


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サンドウェッジが「重い」のは何故?

2016.01.28
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、

 「サンドウェッジが『重い』のは何故?」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

アプローチウェッジやサンドウェッジなど、
グリーン周りで使うクラブには、
たいていちょっと重めのシャフトが付いています。

なぜ、そんな風に重くなっているのか、
そんな話をクラブフィッターの視点から
お話してみたいと思います。

さて、あなたに一つ質問ですが、
あなたサンドウェッジをグリーン周りでも使う派ですか?
それとも「バンカー専門」ですか?

重くて打ちにくいんだけど

以前、フィッティングをなさったお客様
(イニシャルでS様とさせてください)と、
こんなやり取りがありました。

Sさん「徳嵩さん、この前選んでくれたこのサンド(ウェッジ)、
    ものすごーく重くて打ちにくいんだけど。。。」

徳嵩 「ああ、そうですか?」

Sさん「この重さじゃないとダメなの?」

徳嵩 「そうですね。できればこの重さに慣れていただいたほうが
    あとあとスイングの感じがよくなると思って、
    そうさせていただいているんですけど。。。」

Sさん「それにしても、ちょっと重くて打ちにくいんだけど」

徳嵩 「確かに、今まで使っていたのがかなり軽かったですからね。
    でも、Sさんにもその時に聞いたと思うんですが、
    サンドウェッジをバンカーだけじゃなくて、
    グリーン周りのコントロールショットでも使うんですよね」

Sさん「うん」

徳嵩 「だったら、サンドはこの重さのほうが絶対いいですね。
    ダマされたと思って、もう少し慣れてみてください。
    使っていれば、その理由がわかりますから」

Sさん「そうか。。。じゃあまあ、徳嵩さんがそこまで言うなら
    もう少しこれで練習してみるかな。。。」

実は、ここで例にあげたS様の場合、
フィッティング前には軽いサンドウェッジを使っていたんですが、
それによってこんな弊害が出ていたんです。

手打ちが治っていない

Sさんはスタジオにいらしてくださっていて
ビジネスゾーンの練習なども一生懸命されていました。

その上でのフィッティングだったわけですが、
スイングを見させていただいた感じの第一印象は
いわゆる「手打ち」がちらほら、顔を出していらっしゃいました。

冒頭でも少し話しましたが、なぜウェッジが重いかというと、
ちょっと重めのシャフトが付いていることが多いんですね。

そのほうがゆっくり動かすことになりますので、
より手打ちになりにくいんです。

これは以前にもどこかでお話ししましたが、
頭のドライバーからおしりのサンドウェッジまでは
重さがキレイにつながっているのがベストと考えています。

そのほうが、クラブによって打ち方を変える必要がなく
「一通り」の打ち方で対処できるからです。

4時~8時、腰から腰、肩から肩、フルスイング、、、
全て一通りで通して打てることで、
スイングに再現性が出て、安定してきます。

もちろん、この重さについては個人差がありますので、
例外もあって、ウェッジも同じシャフト
(軽めのシャフト)にすることもあります。

ですが自分の経験則として、
ウェッジは少し重くしたほうが、ゴルフクラブのメリットを
大きく受け取れることのほうが多いです。

それを決める質問で一番重要なのが、
冒頭であなたにさせていただいた質問。。。

サンドウェッジはバンカー専門?

つまり、サンドウェッジをバンカーだけしか使わない人なら、
多少軽くても打ちやすさを優先することもあります。

ですが、

・グリーン周りの微妙な距離でSWを使う方

・SWでフルショット、コントロールショットをするという方

・AWの次としてSWを使う方

であれば、先ほど話した「重さがキレイにつながっている」方が
最初は慣れなかったとしても、後々スイングが安定してきます。

ですので、自分がフィッティングをする
「グリーン周りは何を使いますか?」
という質問を必ず、するようにしています。

グリーン周りを優先した時に、
フルショットに影響が出ることを避けたいからです。

クラブが軽い方が、振りやすく感じていいように思うのですが、
軽いもの軽いものに逃げてしまうと、どうしても
フルショット、コントロールショットのところで、
スイングが繋がらなくなってきます。

もちろん、プレイヤーの感覚は大事にした上でですが、
今回のSさんのような「押し付け」も必要だったりします。

ですが今回のSさんとのやり取りは、実際にSさんのスイングを
見せていただいていたからこそ言えたことであって、

もしSさんのスイングを間近で見ていなかったら、
それほど強くは言えなかったかもしれません。

 「現場で見たことは、決して嘘をつかない」

これは自分が仕事をしていて、
一番実感として持っていることです。

だから自分は、お客様との何気ない会話だったり、

 「この人は、そのクラブをどのように使いたいのかな?」

とか、そういうフェイス・トゥ・フェイスのすり合わせを
何より大切にしているところがあります。

でもそのせいで、多くのお客さんを取れなくて、
どうしても忙しくなってしまうのが、
目下の悩みでもありますが。。。(^^;;

(クラブの到着をお待たせしてしまっている方、
 どうぞ、もうしばらくお待ちください。。。。。)

その後のSさんですが、今日あなたに話したような事情も
説明した上で、重いウェッジのまま、続けていただきました。

そうしたところ、

 「徳嵩さんの言ってることは、正しかったのかもしれない。
  確かに、おかげでスイングにブレがなくなった気がする。

  あのウェッジの重さにも、ようやく慣れてきて、
  そのおかげで、スコアもよくなりそうだよ」

という嬉しい報告をいただきました。

Sさん、あとはスコアだけですが、スイングは確実によくなっているので、
今のペースで行けば、目標のベスト更新は時間の問題かと。
いい報告、期待しています!

それでは、また次回。

徳嵩力一

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1月終わり!これじゃあダメだと嘆いているあなたへ

2016.01.28
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

今日は、
1月28日木曜日です。

1月の僕のメルマガは最後となります。

つい最近まで、あっちこっちで
あけましておめでとう!が聞こえていたのに、
早いものですね~。

さて、
2016年を1ヶ月過ごしてみて、
どうですか?

今年は目標に向かってこんな行動をするぞ!
こんな生活習慣をつけて充実させるぞ!

1月1日には、
人それぞれの決意があったと思います。

1月を振り返って、
「最高の滑りだしだ!」
と言えたあなた!

おめでとうございます!
2月以降も頑張ってください!

一方の、
「最初の1週間でダラけてしまった、、、」
と落ち込んでいるあなた!

あなたも、おめでとうございます!!

「できなかった」はチャンスです。

「自分は意志が弱いなあ」と
実感できたはずです。

その苦い感覚を、よくよく覚えていてほしいのです。

意志が弱いのはあなただけではありません。

僕は90%の人々は意志が強くないと思っています。

知り合ったばかりの人をゴルフに誘おうと思っても、
緊張して、いろいろ言い訳して誘うのを止めたり、

練習場行かなきゃと思っても
意味のないネットサーフィンを切り上げられなかったり、

僕だってそんな経験はたくさんあります(T_T)

昔、
「飛距離アップ間違いなし!
 筋力アップ練習器具!」

みたいなものを買って、
テレビを見ながらやってみていたのですが、
いつの間にか放ったらかしに、、、

「じゃあ、ちょうだい!」
と言われて友達の女性にあげちゃいました。

二の腕に効くらしいです。
良いダイエット器具になったそうで何よりです、、、

こんな具合に、
僕も、自分って意志が弱いな~と
感じることはあるので、

自己嫌悪になる気持ちも分かります。

でも、「だから自分はダメだ」と思うのは、
違うんじゃないか、と思うのです。

人って本質的に楽な方に流されやすいのではないでしょうか?

意志の力で全部がなんとかなるなら、
禁煙やダイエットの商品があんなにたくさんあるはずはないですし、

「イップスを直すには?」ですとか、
「力みをとるには?」といった

ゴルフのメンタル系のノウハウって
こんなに出回ってないと思います。

意志は弱い、ということを認めること

だから、重要なのは、
「意志の力は弱い」と認めることだと思います。

それを前提にして
計画、行動すると上手くいきやすいです。

1月何にもできなかった、、、
と落ち込んでいる方、

「やろう!」と意気込んだだけだったりしませんか?

つまり、
意志の力でやっちゃおうと思ったのではないでしょうか?

そこに強制力がなければ、
サボりがちになってしまいます。

ここでひとつ
「自分の意志は弱い」と認めて、
それでも実行できる仕組みを作ることではないでしょうか?

最初に、
1月にダラけてしまった方はチャンスです、
と言ったのは、

意志の弱さを認めて、
それでも実行できる仕組みを作れる
チャンスだからです。

意志が弱くても行動できる仕組み

仕組みと言うといろいろあります。

ですが、やっぱり
最も強制力があって、特にゴルフ上達に効果があるのは

「先生をつけること」だと思います。

向こう1ヶ月の予定を先生と約束して
スケジュールを抑えてしまって、
結果的に、行かざるを得ない状況を作るわけです。

上達に効果的なのは
レッスンプロをつけることですが、
ただ「練習する、続ける」ことをまず目的にするなら、

人と約束する、という強制力があればいいので、
練習場に一緒に行く約束を、
友達とさっさとやってしまうのもいいかもしれません。

誰かと約束して
スケジュールを抑える、という強制力はオススメです。

「他人に宣言」は注意!

一方で、人によって強制力の有る、無し、
がハッキリ出るものがあります。

よく聞きますが、
「他人に目標を宣言する」という方法です。

上手く自分にプレッシャーをかけられる人なら
向いているかもしれません。

しかし、人によっては
目標を宣言しただけなのに、

そこで友達に「おお~。すごい」と言われたことで
なんだか満足感を得てしまう人もいるようです。

また、
他人が宣言してきた目標を邪魔しようとしてしまう人もいます。

なので、むやみやたらに宣言をせずに、
宣言するのは自分を応援してくれる人だけにしましょう。

先生となってくれる人、
一緒に頑張ってくれる人、応援してくれる人、、、

周りの人の力を上手に借りると
良い方向に進んでいけると思います(*^^*)!

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友達が目を疑ような、

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