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【ビデオ】気づきにくい高すぎるトップの恐怖

2020.12.13
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「気づきにくい高すぎるトップの恐怖」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

多くのゴルファーを見ていると、
トップに向かって自ら出そうとする何らかの力で
手元の高さを上向きにあげようとしている感じを受けます。

ですがそこには落とし穴があります。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

気づきにくい高すぎるトップの恐怖

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf201213/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

あげるのではなく、あがることが重要

本来は手元は出来るだけ高くあがらないほど
スイングは簡単で、ヘッドの動きの精度も良くなります。

確かにヘッドはたくさん動いたほうがボールは飛ぶので、
ドライバーで飛ばしたいときは精度を犠牲にして
手元は肩の高さよりもあがります。

そうは言っても、手元を上向きの自ら出そうとする力で
肩より上にあげていては、動きが難しくなるばかりか、
かんばった割に飛距離は伸びません。

いくら肩の高さよりあげるとしても、力づくではなくて
下半身の動きでヘッドに勢いをつけてあげます。

そして、その勢いを使ってあがるようにすれば、
高い精度を維持しながら大きなパワーを出せる
手元が肩の高さよりあがる最高のトップができます。

このあげるのではなく、あがることが非常に重要です。

パワーより精度が重要となる局面とは

また、パワーより精度が重要となる局面としては、
短い距離のアプローチショットはすぐに思い浮かべることができます。

しかし、忘れがちなのが、
バンカーショットや深い芝からのロブショットです。

そして、これらのショットでトップでの手元の高さが高すぎて
失敗するケースは、案外多いです。

トップで自ら出そうとする力で手元が肩の高さより上にあがると、
ヘッドがセットアップのポジションに戻る精度が急激に悪化するからです。

それは、バンカーでの多くの失敗である、
手前に入りすぎたりトップするミスの引き金となります。

本来はスタンスの幅に連動して下半身の可動域が大きくなった分だけ
トップが大きくなるようにすれば、
トップが高いことでの精度の悪化はあまりありません。

しかし、そのスタンスの幅なりのトップへの意識が、
ほとんどのゴルファーではなさすぎで大きな失敗を重ねています。

トップへ向かう動きかた

そこで、トップへ向かって次のような動きをおこなって、
セットアップでトップの大きさを確定できれば、
手元が高すぎることでの失敗はかなり多く防ぐことができます。

バックスイング開始から切り返しまで、手首を親指側へ折るコック以外は、
上半身は単に下半身の動きを受けてそれに従うだけにします。

ところが、特に右腕で余計な力を使いすぎているゴルファーは多いです。

本来は下半身から動いたバックスイングができれば、
骨盤から上の体幹が回転します。

体幹が回転すれば、体幹にくっついている腕や
その先のクラブが振られます。

そして、腕とシャフトという長い物の先にあるヘッドが、
まあまあの勢いで動き始めます。

後は、ヘッドの重さにつられるようにヘッドの動きを
できるだけじゃましないことをイメージして、
腕の動きを使ってヘッドの動きをサポートします。

そのためにも、セットアップで右肘の内側であるエクボが
体の正面を向くようにして、右肘に余裕があり
少し曲がっているぐらいにします。

振り出し後方から見たら、右腕の上に左腕があるイメージです。

そうすれば、バックスイングで上半身が自ら出す力は
親指側へ折れるコックだけで、あとはクラブがおいていかれないで
それに耐える受ける力だけに徹することができます。

そして、下半身を使い切ってからは、
ヘッドの勢いで右肘が曲げさせられてきます。

腕で右方向へクラブを振らなくてもコックを曲げ
ヘッドの勢いで右肘が曲げさせられれば、
骨格の構造でクラブは勝手に右肩の斜め上方向へ動きます。

これらの動きの原動力となる下半身の可動域は
スタンスの幅で確定しますから、
セットアップでトップの大きさを決めることができます。

決めたスタンスの幅に連動する正しい下半身の動きをきっちり行なって、
上半身では自ら出そうとする上向きの力を入れないようにして
ミスから解放されましょう。

受けるだけの力に徹する

上半身ではコック以外は、受けるだけの力に徹して、
骨格の構造にまかせるだけにすることが
スイングを楽にするために重要です。

上半身はコックは別としても、クラブの動きを支える以外の力を
まったく使っていないことをなんとなくでも分かってきたでしょうか。

クラブを支える力というのは、
セットアップではセットしたクラブが倒れてしまわない程度の力、
動き出したクラブを動きたい方向へ動かさせてあげる程度の力です。

どこへクラブを持っていこうとするのではなく、
下半身の動きで振られはじめてクラブが動きたい方向へ
動けるように少しだけサポートしてあげる感じです。

この感じは、ヘッドが一番最後に動くようにすると
わかりやすくなります。

ボールを打たなくても良いので、試しに本気で
ヘッドが一番最後に遅れて動き出すバックスイングを
やってみることもおすすめです。

そうすれば、上半身は下半身の力を受け、
ヘッドが動き始めてからはヘッドの動きをサポートするだけで
コック以外は自らは何もしないイメージが最高のショットを生みます。

受ける力なら勝手に最高のトップになる

トップは意識しなくても、
受ける力なら勝手に最高のトップになります。

バックスイングではクラブをここにこう引こうとか、
トップではクラブはここにあげよう、ダウンでは強く振ろう
などということに意識を向ける必要はありません。

さらに、上半身の動きを頭で考えて
ああしようこうしょうとして自ら動かすと、下半身はその反作用で
動けなくなるばかりか意識も下半身から離れていってしまいます。

上半身が何かしようとすればするほど、反作用が発生します。

バックスイングで腕を右方向へ自ら出そうとする力で
持っていこうとすると、その反作用で下半身は右にターンしにくくなり
自然な動きを阻害されます。

まずは、セットアップから手首と肩をリラックスさせて、
コック以外はクラブをやっとで支える力だけを使って
できるだけ下半身の純粋な動きを上半身へ反映させましょう。

バックスイングでの脚の動き

バックスイング開始からは次のように脚を使って動きます。

右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら右膝と右股関節を伸ばし、
右脚を長くする動きで右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

ただし右股関節は、上半身の前傾角度を保つ程度には
伸ばしきらないままです。

そして、バックスイング開始からしっかり脚を使い、
脚を使い切った後はそれまで動いたヘッドの勢いを利用します。

さらに、手元が肩の高さより高くなるスイングでは
ヘッドの重さでシャフトが倒れることまで使って
トップまでいくようにしましょう。

特にバックスイング開始を足の動きではなく手から先に動くと、
スイングで良いことはひとつもありません。

例えば右手甲側へ折れるヒンジを曲げようとして
ヘッドを振り出し後方へ動かしたりすると、
ヘッドが先行して動いて脚が使えなくなります。

さらには右肘を体の右横へシフトさせる動きで、
クラブ全体を振り出し後方へ動かす動きなどが脚の動きを邪魔します。

これらの手の脚への悪影響は、先ほどお伝えしたように
意識が脚から離れて手に移ることと、
手の動きによる反作用があるからです。

しなりを支える右腕

そして、上半身のしなりは下半身で動いたヘッドの勢いと、
右腕がシャフトを支えることで勝手につくられます。

ドライバーショットぐらいまでスタンスの幅まで広げると、
スタンスの幅が広がることによって下半身の可動域が増加して
下半身を使い切ったら手元は胸の高さあたりまできます。

そこからは、そこまで動いてきたヘッドの勢いで
コックと右肘が曲げさせられていくことでトップに向かいます。

そのとき右肘がシャフトに押されたことに少し耐えながらも、
曲げさせられることでテコの支点となります。

そして、ヘッドが力点グリップエンドが作用点として、
左腕が引っ張られて左肩甲骨が胸の方向へスライドしてきて
上半身のしなりとしてのエネルギーを溜めたトップとなります。

この右腕は支点となれるぐらいには受ける力で耐えながらも、
曲げさせられることがしなりをつくるための要です。

ヘッドの勢いを無視すると思いもよらぬミスにつながる

ヘッドの勢いを無視することで、
さらに思いもよらないミスにつながります。

アプローチショットではヘッドの勢いをイメージできていないために、
思ったよりも大振りになりやすいです。

それを感じてダウンスイングで脚の動きをゆるめたりしてしまい、
さらに手打ちに傾きます。

絶好のポジションからの大きなミス

フェアウェイの絶好のポジションで
まさに距離を合わせてショットすれば良いだけのときに、大ダフりとかトップ、
さらにはシャンクでショックを受けた経験はありませんか。

飛ばす必要もなく簡単で方向とタッチだけ合えば良い、
普段練習場でも練習しなくても良いと思えるところからの
大トラブルはまさに想定外な出来事です。

しかし、それには考えてみれば当たり前の理由があります。

30y以内などフルショットに対して距離が余っているということは、
トップが浅いためしなりが少なくなることで
ダウンスイングでゆるんで手打ちになりやすいものです。

さらに、ヘッドの勢いをイメージできていないために思ったよりも
大振りになり、それを感じてダウンスイングで脚の動きをゆるめたりしてしまい
さらに手打ちに傾きます。

そして、本来は背骨を中心としてターンすることで、
背骨の前側の重い内臓が向いた方向へ重心が移動します。

ボールヒットでしっかりターンすればそれだけで
重心はボールの先に移動した状態でボールヒットできます。

そうすれば、ダウンブロー軌道でボールにアタックできるため、
ダフりやトップになりにくい軌道となります。

ところが、手打ちになって体がしっかりターンできないと
重心はボールの先に移動できず、
ヘッドはボールの手前でリリースされてしまいます。

その結果、アッパー軌道でのボールヒットになります。

アッパー軌道ではボールをクリーンに打ち抜けるスペースはせまく、
当然ダフりはもちろんトップにもなりやすくなります。

シャンクも出る

さらに、下半身や上半身の動きをゆるめてしまうと
シャンクにもなります。

特に下半身の動きがゆるむとボールヒットに向かって
左脚で地面をしっかり蹴ることができず、
左サイドのスペースが狭くなります。

また、普段ウィークなグリップだと
ボールヒットで遠心力で腕が引っ張られるとフェースが開きます。

そのため、ボールヒットに向かって
フェースを力で閉じなければなりません。

ところが、上半身の動きをゆるめると
このフェースを閉じる動きも弱くなり、
結局フェースが開いた状態でボールに向かってシャンクとなります。

フェースが開くとシャンクになりやすい理由は、
ヘッドの重心を中心にフェースが開くからです。

ボールヒット近辺ではクラブは遠心力で引っ張られているので、
ヘッドの重心の軌道はあまり変わりません。

しかし、ヘッドは重心を中心にして回転しやすいです。

そのため、フェースが開くほどヘッドの重心の周りに
ヘッドが右にターンしていることになるので、
シャフトの付け根はボールに近づきます。

そして、ヒール側が先頭になりヒール寄りに当たりやすく、
シャンクしやすい状態となります。

本来はウィークすぎるグリップやトップからの打ち急ぎを修正すべきですが、
とりあえすコースで短い距離のアプローチでシャンクが出たら
次のことを意識しましょう。

まずはセットアップで左肩の向きはそのままで、
首から下の体幹と下半身をオープンにします。

そして、ボールヒットに向かっては左脚をしっかり縦に使って、
左サイドに大きなスペースをつくろうとすれば良いです。

普段から正しいグリップと、
トップに向かって上半身で自ら出そうとする力ではなく、
下半身の正しい動きでの体幹の回転でトップまで自然にいくようにしましょう。
 

では、また。
 

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右足をベタ足に使う?

2020.12.12
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

右足が跳ね上がったフィニッシュは
とても格好が良いものです。

テレビで見るトッププロたちは、
大迫力なスイングでボールを飛ばし、

腕が高らかと伸びあがり右足が跳ね上がった
逆Cの字で美しいフィニッシュを決めています。

さらには、ゴルフを始めたての頃は、
アドレスを意識するのはもちろんのこと、

「正しいフィニッシュを身体に覚えさせて、
 そのフィニッシュに向けてスイングする」

と、教わる方もいると思います。

しかし、そんな右足を意識しすぎたあまり、
跳ね上げるタイミングが早くなってしまう方もいます。

この、フィニッシュでの右足は
決して意識的に上げるものではなく、

正しくスイングすると、
身体の回転から勝手に上がっていくものだ、
ということをまずは覚えておいてください。

意識的に右足を上げると、
上体が起き上がってしまいシャンクやダフリ、
トップなどのミスヒットに繋がります。

それだけでなく、回転するパワーを
効率よく地面に伝えられないので、
飛距離の低下にも繋がります。

自然に右足が上がるような
スイングができていれば問題ないのですが、
もし今あなたが意識して右足を上げているのなら、
一度その癖を、治したほうが良いでしょう。

そこで、、、

右足を意識的に上げてしまう方に
オススメのドリルが「ベタ足スイング」です。

「右足をベタ足に使いましょう」という
指導を耳にしたことがあるかもしれませんが、
右足をできる限り上げない、というスイングを
一度試してみることをオススメします。

腰が正しく回転していれば、
自然と「これ以上ベタ足だと無理!」
というポイントがあるので、

そこまでベタ足をキープして
ゆっくりでいいのでスイングしてみてください。

フォロースルーでクラブヘッドが
腰の手前まで上がったあたりの高さが
ベタ足の限界になるはずです。

そこまでは、右足のかかとは上げずに
スイングすることを心がけてください。

ただ、このベタ足スイングでは、
多くのゴルファーが勘違いしてしまう
ポイントがあります。

それが「右膝の位置」です。

右足やかかとを意識しているのに、
さらに右膝まで登場してとてもややこしいのですが、
気をつけるべきポイントを動画にまとめたので、
今からご覧いただければと思います。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


ベタ足スイングでゴルフが簡単に?

今日、動画でお伝えした、
正しいベタ足スイングができるようになると、
シャンクやダフリ、トップといったミスヒットが激減し、
ブレのないスイング軌道でミート率が上がるので、

方向性だけでなく飛距離も意外と
伸ばすことができるんです。

その代表例が、
イ・ボミ選手や申ジエ選手など、
韓国の女子プロたちです。

彼女たちは、
日本人選手には少ない“ベタ足スイング”で
ツアーで大活躍していますよね。

ベタ足は一見すると、
かかとを上げないので足が使えず、
手打ちスイングになって飛距離が落ちる
マイナスの印象もありますが、

韓国勢は、
必要最低限の体重移動しかしないから、
ブレない軸をしっかりと脚で受け止め、

下半身のパワーを最大限
ボールに伝える上に軸がぶれないということで
ミート率がグッと上がり飛距離も方向性も
良くなっているということなんです。

・右足を跳ね上げるスイング
・韓国勢に目立つベタ足スイング

どちらにも良い部分はありますし、
なんといっても意識的に右足を上げるスイングよりは
飛距離も方向性も改善されるので、

スイングが安定しない、、、
右足の上がり方がぎこちない、、、

と感じている方は、
右足のかかとを持ち上げないベタ足スイングを、
一度試してみると良いかもしれません。

服部コースケ
 




追伸:

今日の話のように
身体に染み付いてしまった癖を
取り除くのは大変です。

例えるのなら、
いつも右手で持っていた箸を、
今日からは左手で持つようなこと。

もし、あなたが、
「変な癖が中々治らないな」という風に
思い当たる節があるのなら、、、

悪い癖をリセットし
正しいスイングを身につける
このプログラムを試してみてください。

https://g-live.info/click/hattori/

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ゴルフ上達を加速させる秘密兵器

2020.12.11
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

私が監修したゴルフ練習器具「POWER SWING」
真っ黄色のゴルフバットを覚えていますか?

使ってる?
おー、いいですねー。

今日はそんなPOWER SWINGを使った
効果的なスイング練習方法をあなたに、
シェアしたいと思います。

このPOWER SWING(パワースイング)、
今からちょうど1年前くらいに完成したのですが、
これが自分でも驚くほど優秀。

開発段階から良い感じだなぁと
思っていたのですが、

実際に手に取られた生徒さんからも
たくさんお声掛けいただいて嬉しいです。

もし、あなたが今まで、
バット型のゴルフ練習器具を使って
スイング練習をしたことないんだとしたら、、、

それは、ゴルフ上達において、
とっても損をしているかもしれません。

というのも、私たちゴルフコーチはもちろん、
ツアープロのあいだではバット素振りが、
身体づくり、スイングづくりで必須だからです。

では具体的にどんな効果があるのかというと、
なんといっても一番大きいのが「飛距離アップ」

ゴルフクラブよりも重い
バット型練習器具を振り回すことで、
筋力アップを図る事ができます。

それだけでなく、重いということは
腕の力だけでは上手く振れないので、
身体全体を使ったダイナミックな
スイングを身につけることができます。

つまり、誰よりも飛ばしたい、
スコアを伸ばしたいと考えている
ツアープロたちはもちろん、

飛距離が落ちてきてしまった方や、
もともと力が弱いくて悩んでいる方にも
とても効果的というわけなのです。

本日はそんなPOWER SWINGを使った、
効果的な練習方法をシェアしますので、
ぜひお持ちの方は試してみてみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら
 

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


ポイントは4つ

POWER SWINGを使った
ゴルフスイング練習で意識するべき
ポイントは大きく4つです。
 

1つ目はベタ足で行うこと。

両足を地面につけたまま
連続で素振りをしてください。
 

2つ目は目線。

仮想のボールを意識して、
バットの先端を目で追ってしまわないように
気をつけてください。
 

3つ目は肩の回転度合い。

バックスイングでは背中をターゲットへ、
フォローでは胸をターゲット方向へ、
しっかりと回転させてください。
 

4つ目は下半身リード。

切り返しでは左脇を意識して
わずかに下半身を先行させるように
意識してください。
 

この4つを意識して練習すれば、
必ずヘッドスピードとミート率が上がるでしょう。

また、公式競技では使えませんが、
例えばこれからの季節の朝一ティーショットなど、
身体がまだ温まっていないときなどには

最高のウォーミングアップになりますので、
ぜひゴルフ練習バットを活用して、

飛距離アップ、スコアアップに
チャレンジしてみてくださいね。

小原大二郎


<本日のオススメ>

オンプレーンスイングの他に、
スイングに欠かせないポイントがもうひとつあります。

それは「ビジネスゾーン」です。

ビジネスゾーンにはゴルフスイングの全てが詰まっている
と言っても過言ではありません。

しかしビジネスゾーンの身に付け方などは
ゴルフの上達本や教材には書かれていません。

100切りのプロが教える、ビジネスゾーンによる
“上達の秘密”を知れるのはここだけです!

https://g-live.info/click/bzbookseo/

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フィッティング、成功と失敗の分かれ道

2020.12.10
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「フィッティング、成功と失敗の分かれ道」
 

という話をさせていただきます。
 

今日はこのような質問をいただきました。
 

> 以前、ドライバーを見ていただいて、
> 新しくしましたが、
> なかなか結果が伴っていません。
>
> 道具に頼るのも選択肢の一つ
> ということは理解していますが、
> ジャストフィットという感覚が
> 持てていないのが「?」ですね。

 

ドライバーをお買い上げいいただいたとのこと、
どうもありがとうございます。

そして、まだジャストフィットの感覚が持てない
とのことなんですが、実はコレ。。。

ゴルフパフォーマンスのお客様からの質問

実はこの質問は、
ゴルフパフォーマンス内でのフィッティングを
早い段階で受けていただいた方からのものでした。
 

実は、これからお話しすることというのは
お客様にもよくご説明することなんですが。。。

フィッティングというもの自体には、
実は下記の2種類が存在しています。
 

 1.現状対処型

 2.将来展望型
 

まず、一つ目の「現状対処型」ですが、
 

 ・スイングは今のままで変わらない(変えない)けれども

 ・そのプレイヤーの悩みを解決するクラブをご提案する
 

というものになります。
 

簡単に言えば、ドライバーのスライスで
悩んでいるお客様に対して、
 

 「じゃあ、スイングは今と変えなくていいので
  このドライバーを使ってみて下さい。
  これで対処しましょう」

 

というパターンですね。
 

いわゆる、通常のゴルフショップさんとかですと、
割とこういうパターンが多いかもしれません。

現状対処型の長所・短所

確かにこの方法(現状対処型)でも
ドライバーのスライスは止まります。

ですが、その後レッスンに通ったりして努力して、
スイングスキルが上がってきた場合。。。

そうしたドライバーを使っている方に
どういう球が出てくるかというと、
 

 ・
 
 ・
 
 ・
 
 ・
 
 ・
 

 今度は引っ掛けが出るようになる
 

はい、賢明なゴルフライブ読者のあなたであれば
これは少し想像すればわかるとは思うのですが、

クラブでスライスを矯正していて
スイングが良くなってきた場合は当然、
今度引っ掛けるような球が出やすくなるわけです。
 

そんな状況に直面して、
 

 「ああ、自分は今この状態で
  このクラブで左に引っ掛けるようになったから
  きっとスイングスキルが上がったんだな」

 

こんなふうに、ちゃんとその状況を分析できて
またクラブを買い替えられるのなら、問題はありません。
 

ですが、おそらくかなり多くの方は
 

「あれ、今度は左か… 困ったな」

そんなふうに考えて、
 

 「今のクラブのまま、狙ったところに
  飛ばすには、どうしたらいいのかな」

 

と考えてしまった場合。。。
 

また自然と、スライスを打つスイングに
戻ってしまうということが、起こり得るわけです。
 

一方、自分たちゴルフパフォーマンスでは
二つ目の「将来展望型」を採用しています。

つまりこの将来展望型は、
 

 ・スイングは変わるものですよ

 ・ですから、スイングを正しい方向に導くクラブを
  選ぶようにしましょうね

 

という考え方になります。
 

ですので、冒頭の質問者様のように
特にレッスンに通い始めた方の場合、
 

 「なかなかすぐに結果が出ないんですが」

 「クラブを使っていても、
  何となく違和感があるんですが」

 

というご意見をいただくことが、少なくないのです。

そのへんについては、きちんと事情をお伝えして
 

 「自分たちのこうした考えに基づいて
  フィッティングを行っているので
  すぐにジャストフィットはしないかもしれません。

  ですが、信じて付いてきていただければ
  しっかりを後で結果を出していただけるはずです」

 

というふうにお伝えしています。
 

もちろん、現状対処型にしても将来展望型にしても
それぞれにメリットとデメリットがあるわけです。
 

どちらがいい悪いというのは、ありません。

大切なのは、そのへんの事情を知った上で、
信頼のおけるフィッターにクラブの提案を受けること。

結局のところ、それが重要になってきます。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
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メルマガ読者様に限り、下記にて
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繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

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どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

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コース戦略の教え:林からの最適な脱出法

2020.12.09
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

こんにちは森崎です。

ここ数ヶ月、
日本中あちこちで出張レッスンを
させていただいていたのですが、

心なしか、各地でのイベントで、
「メルマガ見たよ」と声をかけてくれる方が
とても増えてきている気がします。

そして、

『森崎崇 = コースマネージメント』

というような印象も
お持ちいただけているみたいで、
とてもうれしく思っています。

コースマネージメントは、
スコアに直結するスキルですので、、、

ぜひ、引き続き私のメルマガで、
賢いコースマネージメントスキルを
習得していただければと思います。

日本各地のイベントでは、
生徒様と一緒にラウンドを周りながらの
実践形式でレッスンしているのですが、

コースマネージメントの指導をさせていただくと、
その生徒様は見る見るうちにスコアアップしていきます。

というのも、コースマネージメントは、
ゴルフのスイング技術や飛距離とはまた別の考え方で、
大幅なスコアアップを狙える分野ですよね。

例えば、ドライバーが曲がってしまい
林に打ち込んでしまったとき、そして木が邪魔して、
直接グリーンを狙うことが難しいとき、

1打ロスを覚悟でフェアウェイに戻す、
というのも一つの正しいコースマネージメントです。

実際にコースでのレッスンでも、
そういった林からショットを打つ場面に、
多々直面しましたが、

そこで、生徒様の多くは、
間違ったコースマネージメントを
選択してしまっているのです。

その間違ったコースマネージメントというのが、、、

短いクラブで林から脱出

林からフェアウェイにボールを出したいときに、
そこまで飛ばさなくても脱出できるということで、
ショートアイアンやピッチングウェッジなど、
短いクラブで脱出しようとしてしまうのです。

確かに、フェアウェイまでの脱出なら、
50yも飛ばせれば十分です。

そして、30yや50yのショットというのは、
普段アプローチで使用するショートアイアンや
ピッチング、アプローチ、サンドウェッジなどが
一番馴染みクラブだと思います。

そういった理由から、
短いクラブで脱出しようとしていると思うのですが、、、

実はこれ、
かなりリスクのあるコースマネージメントです。

本日は、そんな林からの脱出について、
動画レッスンをお送りさせていただきますので、
ぜひこちらからご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら



今回の話もやはり「状況判断」ですね。

直接ピンはねらえないので、
一旦フェアウェイウッドに脱出する。
距離は50yも飛ばせれば十分。

大事なのはここから先

普段から50yを打つ
アプローチやピッチングウェッジではなく、
高く上げないためにあえて7番アイアンを、
しかも、腰から腰の振り幅で打つ

という選択ができるかどうかが
コースマネージメントの明暗を分けます。

この1歩先に進んだマネジメントをするだけで、
あなたのスコアは2打も3打も変わってきます。

それがコースマネージメントの良いところで
ゴルフを攻略するという楽しさでもありますね。

もしコースに出て林から打つ事があれば、
最適なコースマネージメントができるように
しっかりと頭に入れておいてくださいね。



<本日のオススメ>

昨日、新商品として公開された
「飛んで」「曲がらない」それでいて「優しい」
新製法のフェアウェイウッド

 『FREIHEIT THE-G チタンFW』

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