From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます。
近藤です。
すっかり朝や夜は気温も落ちて来て
過ごしやすい気温になってきましたね。
ぜひゴルフ場へ通うのにも最適なこの季節、
スコアの更新を目指して取り組んでいただきたいです!
そのためにも疎かにしてはいけないのが、
ショートゲームの安定感です。
たとえOBやミスショットなくグリーン100y以内に付けたとしても、
そこからのアプローチ・パッティングで手間取ってしまっては、
パーもバーディも狙えません。
ここを盤石にしていただくために、本日は
多くの方がアプローチでやってしまっている
本能的にやってしまいがちなミスについて、お話をしていきます。
軸ブレの原因になってしまう”目線”
今までのメルマガでもお話している通り、
スイングにおいて体の軸が安定しているかは
ミスを減らすためにも必ず確認して頂きたい箇所です。
ですが、この軸がぶれてしまう大きな原因の一つとして、
「目線の動き」があります。
テークバックの時やインパクトの直後、
目線が飛球線の前後方向にブレてしまえば、
それにつられて軸もブレます。
しかしこれは無意識に行っていると
本能的にテークバックのフェースが気になったり、
飛んで行くボールの方を見てしまうので
意識して改善しなければなりません。
そこで本日は、その改善方法について動画で解説していきます。
アプローチにもパターにも共通する内容なので、
今まで意識していなかった方は、ぜひ実践してみて下さい!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
この時に気を付けて頂きたい補足として、
目線を固定しようと意識するあまり、
肩や体の回転まで止まってしまわないよう注意することです。
軸は固定しつつも、体はしっかり回して手打ちにならないことが重要です。
人によっては初歩的な内容に感じるかもしれませんが、
本能的に行ってしまう動きなだけあっても、ゴルフ歴の長い経験者でも
気付かないうちに目線が動いてしまっている方もいらっしゃいます。
ぜひ見直して、より盤石なショートゲームを手に入れてください!
近藤
<本日のオススメ>
ショートゲームのカギを握るウェッジですが、
今月、テーラーメイドからまた珍しい新作がでましたね。
その名も
「HI-TOE3」(ハイ・トゥ スリー)ウェッジ
テーラーメイドのウェッジシリーズ
HI-TOEシリーズは数年前から話題となっていて、
トッププロである
ダスティン・ジョンソン氏やロリー・マキロイ氏が
使用していることで注目を浴びていました。
また、彼らはテーラーメイドの契約プロでもあるので、
性能の良い新作クラブであれば
使用していたのはある意味自然なのですが、
クラブ契約フリーのフランチェスコ・モリナリ氏も、
全英オープン優勝時にしていたというので、
このシリーズの地力の高さが伺えます。
そんなシリーズの新型は、
シックな見た目のカッパー仕上げのヘッドに、
様々な機能的特性をもたせた「全方位型ウェッジ」設計。
この秋、ショートゲームを一変させたいのであれば
必ずご一読ください。
ハイ・トゥ ウェッジの詳細はこちら
↓
https://g-live.info/click/hitoe3_2209/
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